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目標金額 5,000,000円
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終了しました
第96回 選抜高等学校野球大会出場
募金協力のお願い
謹 啓
春寒の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より北海高校と本校野球部の活動に対しまして、一方ならぬお力添えを賜り、厚く御礼申し上げます。また、昨夏の第105回全国高等学校野球選手権記念大会出場に際しても多くの方々より、あたたかい激励と御厚志の数々を頂戴いたしましたこと、関係者一同、改めて御礼申し上げる次第です。
さて、新チームとなった北海高校野球部は、昨年10月、初の札幌ドーム開催となった第96回秋季北海道高等学校野球大会において、前年度の覇者クラーク記念国際高校に7回コールドで勝利し、東海大学付属札幌高校との決勝戦では、序盤の4点差のビハインドをひっくり返し、延長10回タイブレークの末、見事に優勝を手にいたしました。
昨夏の甲子園で、3回戦まで進出したメンバーがその経験を生かし、3年生が叶えられなかった秋の全道優勝を自分たちの代で叶えることができたことは、選手権出場に導いてくれた3年生への恩返しであると伴に、19年ぶりに同一年の春夏秋北海道大会連続優勝という快挙を成し遂げたことにもなりました。
この大会結果はもとより、本校野球部が、日頃から野球を通じて学んでいるフェアプレーの精神を基に、何事にも誠実に当たることのできる部員の姿勢が評価され、令和6年1月26日、日本高野連より第96回選抜高等学校野球大会の北海道代表校として選出されました。
現在のチームは、昨年11月、13年ぶりに明治神宮野球大会に出場し、2回戦で関東地区代表の作新学院高校と対戦。結果は延長タイブレークの末に惜敗しましたが、先発した松田収司投手(1年)は9回無失点と好投し、今選抜大会に向けて大きな自信を得ることができました。そして、選手は今年度の実績に決して満足することはせず、この冬は今まで以上にフィジカル面のトレーニングを増やし、全国で通用する打撃のチームになるよう努力を積んでおります。
3月18日に開幕する第96回選抜高等学校野球大会は、3月8日に行われる組合せ抽選会により対戦相手が決定いたします。立島達直部長・平川敦監督のもと、金澤光流主将以下チームが一丸となり、緻密で堅守な北海野球を基本に、選手一人ひとりが躍動し、観る者に感動を与えられる試合を見せてくれるものと思っております。そして、再び甲子園の空に、北海高校の校歌が響きわたるものと強く信じております。選手を中心にしたチームの派遣にはかなりの費用がかかることになります。そこで「北海高等学校野球部を甲子園へ送る会」の発議により、甲子園出場の野球部員の活躍を支えるために、広く皆様に醵金を呼びかけることといたしました。
昨年に続いてのお願いと、昨今、度重なる物価上昇がある中、募金をめぐってはかなり厳しい状況であることは十分理解をしているところですが、何卒趣旨に御賛同下さり、御支援ご協力を賜りますよう切にお願い申し上げます。
謹 白
プロジェクトのご説明
頂戴しましたご支援は下記の用途に使用させていただきます。
①野球部への支援
第96回選抜高等学校野球大会出場並びに遠征費をはじめとした交通費・宿泊費への充当、野球用具の支援費
②お礼状と記念品の発送及びその他諸経費
目標金額:5,000,000円
受付団体:『北海高等学校野球部を甲子園へ送る会』
受付期間:2024年2月2日(金)~2024年3月31日(日)
(受付状況により予定から前倒して終了する可能性があります。)
ご支援に対するお礼状をお送りいたします。また昨夏の甲子園では3,000円以上ご支援していただきましたサポーター様には、心ばかりではありますが下記の記念品をお送りさせていただきました。
また、1万円以上のご支援をいただきました皆様には、記念誌をお送りさせていただきます。
※郵便番号、住所の入力はお間違えのないようお願いいたします。
ご支援が目標金額に満たない、または超えた場合にも、すべて上記の「プロジェクトの目的」の用途に活用させていただきます。
本プロジェクトは寄付金控除対象外のプロジェクトです。
特定公益増進法人の証明書は発行できませんこと、お含みおきください。
※領収書の発行はいたしませんが、ご寄付をいただいた方へお礼状を郵送いたします。
連絡先
北海高等学校事務室内 『北海高等学校野球部を甲子園へ送る会』
TEL:011-841-1161(代表)