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2023/09/13
熱戦が繰り広げられた第105回全国高等学校野球選手権記念大会
仙台育英学園高等学校硬式野球部の夏は準優勝という形で幕を閉じました。
大会期間中におかれましては、皆様から多大なるご声援、励ましのお言葉、ご支援を賜りましたこと誠にありがとうございました。2年連続の決勝進出、準優勝達成はひとえに皆様の存在、支えていただいたからこそと思います。誠にありがとうございました!
さて、甲子園準優勝から翌日、全部員は仙台の地へ戻りました。
そして息もつく暇もなく新チームが始動!!
3日後の迫る初公式戦の宮城県秋季中部地区大会が行われました。
※(既に大会は全日程消化しております。)
準々決勝からの登場であり、県大会への出場は既に決まっておりますが、負けられない戦いです。
下記にはその熱戦の記録(3試合)を記載させていただきます。
〇準々決勝 対東北高等学校
8-3 勝利
宮城県の長年にわたるライバル関係の2校の新チーム初対戦が実現。球場には多くのファンの方々がお越しになられておりました。試合は仙台育英が先制するも東北高校の2番打者に右中間へ逆転の3ランHRを打たれ逆転を許す。直後1点を返し同点のまま終盤まで拮抗した展開が続く。終盤にかけ仙台育英が小刻みに得点を重ね試合終了。ライバル対決第1弾を制し準決勝に進出いたしました。
〇準決勝 仙台第三高等学校
8-0 勝利(8回コールド)
近年の宮城県大会で上位進出の回数が多い公立校の仙台第三高等学校との対戦となりました。仙台育英が2点を先行したのち、8回までは両校投手陣の奮闘もあり得点が奪えずスコアボードの0が並びます。8回、仙台育英は相手のミスもありながらではありますが、一挙6得点。試合の展開をがらりと変え、最終的には8回コールドゲームで試合に勝利いたしました。
〇決勝 仙台第一高等学校
6-2 勝利 宮城県秋季中部地区大会優勝!
この世代の中部地区1年生大会も同様のカードで対戦させていただきました仙台第一高等学校。県下でも有数の進学校であり、全世代は春の東北大会に出場するなど、公立校でありながら結果を出しております。試合は初回に仙台育英が1点先制するもすぐさま仙台第一高校が追い付きます。中盤まで僅差の展開で進みますが、後半戦から小刻みの得点を重ね、仙台育英が何とか逃げ切り試合に勝利いたしました。
新チーム初大会は地区大会ではありますが、優勝という形で締めくくることが出来ました!!
球場には連日、宮城県の方々が多くお越しになられ、声援を送ってくださいました。東北地方、宮城県の皆様の暖かさに触れることが出来、新チームもなんとか上位大会へと進出して、皆様へ恩返しができるようにと感じました。
新チーム始動後の最初のミーティング。選手たちは秋の目標として「東北No1」を掲げました。
厳しい戦いになることは本人たちが一番感じていると思います。苦しいときこそ踏ん張って、目標達成できるように日々を大事にしていきたいです。
秋季宮城県大会初戦は9月18日、第1試合仙台市民球場で東北高等学校と対戦いたします。
中部地区大会でも戦いましたが、しっかりと準備をして1戦必勝で戦ってまいりたいと思います。
新チームも応援をしていただけたら幸いです。引き続きご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
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