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2023/09/26

センバツをかけた第一ラウンド!秋季宮城県大会の行方はいかに

甲子園準優勝から3日後に新チーム始動、中部地区大会を制し県大会へと慌ただしい日常を過ごしてきました。準備の時間は限りがありますので、県大会へ向けて丁寧に丁寧に準備を進めてきました。少しずつ現2年生の世代によるチーム運営も方向性が固まってきました。何とかセンバツへ向けて一致団結で生徒たちは頑張っております。

そして、第76回秋季東北地区高等学校野球宮城県大会開幕

センバツ大会へ向けて突破しなければならない第一関門であり、3位までに入ると東北大会出場となる大事な大会。宮城県各校がセンバツ大会を目指す戦いが始まります。

【 仙台育英学園高校の戦績 】
2回戦 VS 東北高等学校 5-2 WIN

本校硬式野球部は2回戦からの登場となります。初戦の相手は東北高等学校。中部地区大会でも対戦するなど、宮城県の歴史を引っ張ってきた両校は多くのドラマがある。昨秋も県決勝で東北高校と対戦し惜敗。東北大会でも決勝で対戦しリベンジを果たす。熱戦が常に繰り広げられる一戦はいかに。
試合は中盤までにHRなどで5点をリードするなど終始仙台育英ペース。しかし、新チームになったばかりで戦いが安定しないのか、決めきることが出来ない。終盤2点を返されるも何とかリードを保ち5-2で勝利。県大会初戦を突破する。序盤の展開を鑑みれば一気に決めたかったところではあるが、なかなかうまくいかない。しかし、秋は上手くいかない事、失敗を大いにして学びに変えていく時期。勝ったからこそ反省できる。反省できる日々を刻んでいきたいと思う。

準々決勝 VS 東陵高等学校 1-2 LOSE

準々決勝の相手は東陵高等学校であり、全世代のチームでは春夏ともに準決勝で対戦している。この試合勝てば東北大会出場へぐっと近づく一戦。
試合は3年前の夏の敗戦、仙台商業高校との闘いのような雰囲気でした。序盤、攻撃は全く機能せず、逆に守備にストレスを感じ続ける。投手陣も何とか踏ん張っていたが、中盤に2失点。その後採算ランナーを出塁させるも進塁させれず、また本塁憤死があるなど特典に結びつかない。結果的に1点を返すのが精いっぱい。準々決勝敗退。12年ぶりに東北大会出場を逃すとともに、来春のセンバツ大会出場は絶望的となった。

上記の通り、県大会準々決勝敗退となり、センバツ大会への出場は絶望的となりました。
応援していただいていた東北地方の皆様、全国の皆様には非常に残念な結果で終わってしまい、申し訳ない気持ちでおります。力負けでございました。

この2年生世代の残る甲子園出場のチャンスは1回となりました。ここから、長い冬へと突入していきます。しかし、悲観ばかりではありません。

取り組み、熱意は、この2年生世代の優れた点であると思っております。ポテンシャルのある選手も多く在籍しています。この冬をどう過ごすかで、来春以降大きな成長を遂げられると思っております。

この敗戦を胸に刻み、悔しさをエネルギーに変えて、再び戦ってまいります。

本年の公式戦、残るは国体のみとなりました。
三年生にとって最後の大会。3年生も毎日グラウンドで汗を流しております。
有終の美を飾れるように、国体も一戦必勝で戦ってまいります。

皆様、多大なるご支援、ご声援を賜りまして誠にありがとうございました。
また来春以降、2年生世代を応援していただけたら幸いでございます。
誠にありがとうございました。

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