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2024/05/02
日頃より全国各地からご声援や応援をしていただいている皆様、ご無沙汰しております!
待ちに待った春季宮城県中部地区大会が4月27日、29日の両日で行われました!
昨夏の準優勝以後、秋季宮城県大会にてベスト8敗退。12年ぶりに東北大会進出を逃す結果となり新チーム結成時に悔しい思い、勝ち抜くことの厳しさを痛感する秋でございました。長い冬へと突入し、己に向き合い、仲間と向き合った冬を過ごし迎えた今春。現3年生にとって最後のシーズンが幕を開けました!
今地区大会は「リンク制」という大会方式となり、2勝した時点で県大会進出が決まる大会方式です。
4月27日の初戦は仙台商業高等学校、29日は宮城広瀬高等学校の2校と対戦をさせていただきました。
仙台商業高等学校との試合は、かなり苦しい展開となりました。相手先発の下手投げ投手の巧みな投球に打者陣がなかなか対応できず。8回に相手のミスに乗じて5得点を挙げましたが、走塁の質や攻撃に課題を残す結果となりました。しかし、仙台育英の新「1」番を背負う山口廉王(3年)が素晴らしい投球。ピンチを迎えて降板とはなりましたが、終始圧倒をする投球内容でした。バトンを受けた武藤陽世(3年)がピンチの芽を摘み取り、その後は吉川陽大(2年)-内山璃力(3年)のノーヒットノーランリレーが完成。試合は5-0で勝利し1勝目を挙げました。
宮城広瀬高等学校との試合は、初回から毎回の複数得点。しかし、走塁のミス等は出るなど課題を残しました。先発の吉川陽大(2年)-山元一心(2年)のリレーでシャットアウト。10-0の5回コールドゲームで試合を締めました。
上記2校との対戦で2勝となりましたので、5月16日開幕の春季宮城県大会への進出が確定いたしました。
多くの課題が残る中、久々の公式戦の雰囲気を体感することが出来たことは最大の収穫でございます!ここから先、一つ一つの経験を確実に力にし、来たる夏の県大会を迎えたいと思います。
一戦必勝!!
最後の最後まであきらめずに戦ってまいります!
本年度も地域・全国のご声援をいただいております皆様と感動を分かり合うことが出来るように日々を大切に過ごしてまいります!何卒よろしくお願い申し上げます!
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