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2025/12/05

20年ぶりの都大路入賞へ 市立船橋 陸上競技部の挑戦

市立船橋高校陸上競技部 長距離女子キャプテン

宮前 心凪(みやまえ ここな)

日頃から私たち市船陸上部の活動に、温かいご声援をいただきありがとうございます。

私たちは昨年・一昨年と「都大路入賞」を目標に挑戦してきましたが、悔しい結果に終わりました。今年こそはその目標を達成するため、日々努力を積み重ねてきました。しかし、トラックシーズンや県駅伝・関東駅伝ではチームとして納得のいく結果が残せず、もどかしさを感じる場面も多くありました。

夏合宿は長野県の峰の原高原

それでも、「このままでは終われない」「最後は全員で笑顔になりたい」という20人の強い思いが、チームを大きく支え、士気を高めています。どんな状況でも明るく前を向き、目標に向かって進めることこそが、今の市船の強さだと感じています。

私は今回、都大路の出走メンバー8人には入ることができませんでした。夏から怪我が重なり、思うように走れない苦しい時期が続きました。3年間ずっと目指してきた都大路を走れないことはとても悔しいですが、だからこそチームを支え、土台をつくる存在でありたいと思っています。

左 宮前 右 藤重

新チームが始まったとき、私はキャプテンとして「このチームの一員でよかった」と全員に思ってもらえるチームにしたい、と目標を立てました。私自身、1年生のときに“市船に来てよかった”と思わせてくださった先輩方がいて、その背中をずっと追いかけてきたからです。

その先輩方が掲げ、あと一歩届かなかった「都大路入賞」を、必ず私たちの代で成し遂げたいと思います。

そして、20人全員が「このチームに関われてよかった」と心から思えるような都大路にしたいです。

12月21日、強い市船をお見せできるよう、覚悟を持ってレースに挑みます。

20年ぶりの都大路入賞に向けて、変わらぬご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。

  北海道の仲間の分も戦います。

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