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目標金額 5,000,000円
都大路疾走!
男女揃って全国の舞台へ!

このたび、船橋市立船橋高等学校の陸上競技部は、長距離男子は千葉県高等学校駅伝競走大会にて8年ぶり19回目、女子は3年連続22回目の優勝となり、全国高等学校駅伝競走大会への出場権を男女ともに獲得いたしました!
本校が男女揃って優勝を果たし、全国高等学校駅伝競走大会(都大路)にアベックで出場を果たすのは実に2001年以来24年ぶりの快挙です!(アベック出場は11年ぶり)
全国大会は12月21日 京都府にて開催されます!冬の都大路を男女ともに疾風の如く駆け抜け、皆様に感動を与えられるよう、部員・指導者一丸となって大舞台に挑みます!
男子 :総合タイム2時間4分47秒・・・県駅伝 8年ぶりの優勝。積み重ねてきた7年間の悔しさが、ついに歓喜へと変わりました。
1区・大竹優之心は、先頭集団の中で落ち着いたレースを展開しました。終盤に八千代松蔭が仕掛けてきましたが、差を15秒にとどめ、チームがしっかりと追える位置で襷をつなぎ、レースの流れをつくる重要な役割を果たしました。
2区・持田泰宏は、「独走はさせない」という強い意志を胸に、逃げる八千代松蔭を見据えて前へ。気迫あふれる走りで流れをさらに引き寄せ、3区へとつなぎました。
3区は、この夏インターハイ1500mに出場した吉村莉一郎。重要区間の責任を担い、持ち味のスピードで一気に差を詰め、ついに2秒差まで迫りました。チームの勢いを大きく押し上げる走りでした。
勝負の4区を託されたのはエース・松尾航希。
夏から「4区で勝負する」ことを見据えて準備を重ねてきた努力が実を結び、ついに八千代松蔭を捕らえて逆転。トップに躍り出た瞬間、チーム全体に大きな力が宿りました。4秒差をつけて5区へ襷を送ります。

5区・小用太陽は、後方から迫る王者の圧力を正面から受け止めました。それでも動じることなく自らの走りを貫き、3年間イチフナで積み上げてきた強さを示しました。トップを守り抜き、6区へとつなぎました。
6区・古屋颯太は、今大会最大の山場を迎えました。
八千代松蔭が横に並び、互いに譲らぬ一進一退の展開。観衆の息も詰まる緊張の中、古屋は一歩も譲らない真っ向勝負の並走で相手に立ち向かいました。
格上相手にも動じることなく、競技場に入ってから一気に相手を突き放し、勝負の7区へ襷をつなぎました。
この区間で見せた古屋の粘りは、今年の市船を象徴する走りとなりました。
7区・新居田朝信は、難しい展開で襷を受け取ったと言ってよいでしょう。
八千代松蔭とのデッドヒートが続き、勝負はついに競技場のラストまでもつれ込みました。
やや前に出た新居田に最後の直線で再び八千代松蔭が迫る。しかし新居田は力を振り絞り、同タイムながら“胸の差”でゴールテープを切りました。
この“胸の差”は、部員全員が優勝することを信じた思いが後押ししたものです。
7年間、涙を飲んできたこの地に、ついに“強い市船”が帰ってきました。
8年ぶりの都大路出場となりますが、私たちの目標は「出場すること」ではありません。
市船は全国で勝負するチームです。
都大路でも「強い市船が戻ってきた」と言われるレースを実現します。
部員、保護者、OB、OG、そして応援してくださる皆さまとともに、
『全員で都大路入賞』 をめざします。

女子 :総合タイム1時間11分54秒・・・女子は1区(6km)、昨年の全国高校駅伝1区を経験している石川舞桜(3年)がタスキを担いました。調子が上向かず苦しい状況の中でも、“仲間のために絶対につなぐ”という強い覚悟で粘走。トップと17秒差の5位でタスキをつないでくれました。この踏ん張りが、チーム全体の背中を押しました。

2区には、今年インターハイ800m・1500mに出場した藤重桃子(3年)。全国レベルのスピードと勝負強さを余すことなく発揮し、次々に前を捉え、区間賞の走りで一気にトップへ。藤重の走りは、まさに“流れを変える走り”でした。
3区では、ムードメーカーであり、本来は主要区間を任される実力者・野口柚來(2年)。どんな状況でも明るくチームを鼓舞しながら、自身は冷静にリードを広げる頼もしい走りを見せました。全国でもさらなる活躍が期待されます。
4区は、9月の県新人800mを制した小林里穏(2年)。チームでもトップクラスのポテンシャルを誇り、堂々としたレース運びでリードを広げました。これからのチームを支える存在として、大きな成長を感じられる走りでした。

そして5区。昨年に続き同区間を任された天羽海乃(2年)が、今年はさらに走力と安定感を増した走りで勝負を決定づけました。区間賞の走りで、最後まで流れを渡すことなくフィニッシュへ。
終わってみれば2区以降は全て区間賞の走りで、3年連続・22回目となる県制覇を成し遂げました。
しかし、目標としていたタイムには届かず、課題も残るレースでもありました。
それでも選手たちはレース直後から「もっとできたはず」「関東・全国では必ず修正したい」と口を揃え、すでに次のステージを見据えています。
勝ってなお慢心せず、課題に真摯に向き合う姿勢こそ、市船の強さであり、今年のチームが大きく成長してきた理由だと感じています。
12月の都大路では、県代表として恥じない走りをするのはもちろん、20年ぶりの入賞を目指し、ひとつひとつの積み重ねを大切に準備を進めていきます。
応援してくださる皆さまの期待に応えられるよう、チーム全員で心をひとつにして挑んでまいります。


先日の千葉県高校駅伝では冷たい雨の降る中、多くの保護者の皆様、OB・OG、そして関係者の皆様にご声援いただき誠にありがとうございました。
「全員で都大路へ」という目標のもと挑んだ県駅伝では、走った7人のメンバーはもちろん、サポートした部員、保護者、OB・OGが一体となって戦い抜くことができました。どのチームにも負けない団結力が、最後の紙一重の差に現れたと感じています。
私たちの目標は「都大路入賞」です。部員、保護者、OB・OG、そして応援してくださるすべての皆様と力を合わせ、都大路の舞台に挑みます。8年ぶりの都大路で名門復活を果たしましょう。「全員で都大路入賞!!」
日頃より市立船橋高校陸上競技部の活動に温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。この度、3年連続22回目の全国高校駅伝への出場を決めることができました。日々の応援や励ましは、選手たちの大きな原動力となっています。
今年は20年ぶりの入賞を目標に、チーム全員が覚悟をもって挑戦しています。全国の大舞台で、市船らしい走りを貫き、皆様に感動と喜びをお届けできるよう全力を尽くします。今後も温かいご支援とご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
今年のチームの目標である「県駅伝優勝」を決めることができ、とてもうれしいです。絶対に勝つ!優勝する!全員が同じ思いで臨めたのが一番の勝因だと思います。期待されている以上は結果を残さないといけないと思っていましたが、やっと期待に応えることができてよかったです。
チームで初めての全国。都大路入賞という目標を達成したいです。もう一度全員が同じ方向を向き、皆様に感動を与えられるように戦っていきたいです。応援、ご支援のほどよろしくお願いします。
県予選では多くのご声援をいただき、ありがとうございました。皆さまの応援が力となり、全国高校駅伝の切符をつかむことができました。
全国高校駅伝では、昨年・一昨年と味わった悔しさを晴らし、このチームらしく笑顔でゴールを迎えられるよう全力で走ります。支えてくれる方々への感謝を胸に、20年ぶりの8位入賞を目指します!
頂戴しましたご支援は陸上部の活動や選手育成、全国大会出場の応援経費に活用いたします。
5,000,000円
一口5,000円(金額はおいくらでもありがたくお受けさせていただきますが、できれば1口5,000円でお願いいたします。)
受付団体:都大路疾走プロジェクト募金
受付期間:2025年11月26日~2026年1月31日
当プロジェクトにおける大会終了後、5,000円以上のご支援をいただいた方に、1月末頃を目途に心ばかりの記念品を送付いたします。
集まった寄付金の収支報告は、2026年2月末を目安にプロジェクトのポストで発信を行います。
サポーター登録をいただき、「陸上競技部」をお気に入り登録すると更新情報がメールにて届きますので、是非ご活用ください。
【重要】学校から寄付者の方へメールマガジン一斉配信にてご連絡をする可能性があります。(御礼についてや、寄付者の方向けのご案内等)
寄付者様の方でメールマガジンの受信拒否設定等をしてしまうと、学校からの通知を受け取れなくなってしまうため、メールマガジンに関する設定の変更をしないようにお願いいたします。
本プロジェクトは寄付金控除対象外プロジェクトとなります。また、原則として領収書は発行いたしません。なお、寄付受付完了後の通知メールに寄付いただいた金額が記載されておりますので、それを領収書に代えさせていただきます。
しかし、企業様等で領収書が必要な場合のみ発行させていただきます。
尚、領収書の発行時期は寄付頂いた翌月20日以降となります。
船橋市立船橋高等学校
TEL:047-422-5516