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2024/03/22
3月20日にFABというクラブチームの荒井コーチに来ていただいて「1on1で勝つためにはどうすればいいか」というテーマでクリニックを実施していただきました。ボールの持ち方、スタンスといった基本的なところやパスを強く出すための工夫の仕方、1on1で相手を抜くときの考え方を細かく指導していただきました。お手本のプレーを荒井コーチが披露すると「おぉ~」「すげぇ」などと感嘆の声が体育館に響き渡りました。普段私が指導していても気づかない部分や普段やっているドリルでももっと工夫できる部分があると教えてもらえて私自身も大変勉強になりました。今まで半年に1回ほどのペースで様々なクラブチームのコーチや元Bリーガーの方のクリニックを実施してきましたが、ちょうど今、選手が欲している技術や考え方を教えてもらえて本当に学ぶことが多いクリニックでした。最後には質問タイムがあり、たくさんの質問が出てきて選手たちの上手くなりたいという本気度が伝わってきたことも私としてはうれしかったです。またこういう機会を作れたらなと思います。
翌日3月21日には高校3年生の三送会を実施しました。中学男子バスケ部は去年始動したチームなので中学3年生の先輩はいません。なので入部した当初は卒業した高校3年生によくお世話になりました。卒業してしまう先輩たちに感謝の意を込めて、そしてこの2年間でこんなにうまくなりましたと伝えるために三送会を開き最後に5on5のゲームを行いました。体格の差は大きいものの怯むことなく闘い、最後は66-56で負けてはしまいましたが、ナイスゲームで三送会が締めくくられました。最後のミーティングでは先輩たちから「本当にうまくなった」「シュートがあんなに入ってなかった子たちがこんなにシュートが入るようになっていてびっくりした」「スキルが本当に高い」と褒めてもらえて選手たちは満足げな表情でした。ただ、ディフェンス面でまだまだできることがあるという的確な指摘ももらえたので、まだまだ追求して練習をしていかなければいけないと気を引き締めて解散しました。高校3年、本当にありがとうございました。卒業おめでとうございます!
昭和学院男子バスケットボールのすばらしい伝統は高校生も含めて卒業しても後輩のことを思って度々練習相手になってくれることです。高校バスケ部、中学バスケ部共に何度も卒業生に助けられてきました。この伝統が中学生にも引き継がれていけばいいなと思います。
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