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2021/07/31
8月13日~8月16日にかけて、それぞれの日程で行われる私立中学高等学校卓球大会に出場にむけて、
コロナ禍の緊急事態宣言のもと、熱中症対策と感染症対策を確実に行いながら、夏期講習Ⅰ期と並行して中・高・グローバル(男女)全体での練習を行ってきました。
オリンピックの混合ダブルス水谷・伊藤ペアの優勝は、部員のモチベーションアップにもつながったようで、熱い練習を繰り広げています。
中学校までの卓球経験者は、ゲームに対する感覚を少しずつ取り戻し、更に上を目指しつつあります。
特に注目したいのは、中学生1年生を中心とする初心者の目覚しい進歩です!
自分に経験のない動きを身につけるべく、厳しい指導を受けながらも、なんとかものにして大きく成長してみせてくれます。
サーブや、積極的に点数を取りに行くドライブ。カウンター気味に打つバックハンドなど、良い意味でヒートアップした試合を期待したくなります。
顧問としては、せっかく練習したのだから勝たせてあげたい。例え負けたとしても、次は勝ちたいと思えるような(向上心がもてるような)経験をさせたいと思います。逆にいうと、何となく楽しくやってきたけれども何となく負けてしまい、飽きてしまって試合に対して向上心がもてなくなるようなことは、ないようにしたいと思います。
「郁文館の代表として、出られない選手の分も頑張る。」
スポーツ庁の「運動部活動に関する総合的なガイドライン」によると、
「生徒の自主的、自発的な参加により、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養等に資する」とあります。
限られた練習時間や試合の機会を重要なものと受け止めてもらい、自分の成長につなげて、同時に社会に出ていくためのマナーや礼儀、物事にあたる姿勢も身につけてもらいたいです。
8月はお盆休み前の数日の練習になりますが、ゲーム感を意識して、試合のイメージをしっかりと持てるように練習します。
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