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2021/07/19
みなさん、こんにちは!アーチェリー同好会です。
今年度はコロナの影響でまだ部活動はできていません。今後9月にある中学生大会に向けて活動を徐々に再開していきます。その時までは、アーチェリーの紹介をしていきます。
今回のテーマは「アーチェリーの大会ってどんなもの?」です。
皆さん、アーチェリーの大会に行ったことはありますか?あまり競技人口が多くないスポーツですので、おそらくそれほどいないのではないかな、と思います。
アーチェリーの大会は、【距離】が重要なポイントとなっています。中学生の場合は、コースが3つあります。18mを2回、18mと30mを1回ずつ。30mを2回。ここで言う「1回」とか「2回」とは矢を射るセットの回数です。1セットが36射です。
例えば、「18m2回」とは、18mの距離で、36射を2回、合計で72射行う、ということです。72射するのは結構体力が必要です。そして、精神力も試されます。
高校生の場合は、距離が長くなります。1次予選が、30m1回と50m1回です。ここで720点満点中450点程度を越えると、2次予選に進めます。2次予選は、70mを2回です。
本校には30mの射場があります。1度にうてるのは2~3名ですけれども。50mの距離は、日曜日に校外練習に行っている、墨田区総合体育館のアーチェリー場で練習できます。
ただし、そこでは70mの距離は行えません。板橋の射場など70mを練習できる場所に自主練習をしに行かなければなりません。しかし、校外の射場に練習しに行くと、そこで出会う
他校の生徒や大学生、社会人の方と交流ができ、射の技術や道具の情報などを得られるという有り難いことも待っています。
今までの大会はアウトドアのものです。冬になると「インドア」という大会が始まります。その大会は中学生も高校生も18mの距離で行います。アウトドアと異なるのは、的の大きさです。
アウトドアでは、直径90cmの的を使用します。しかし、インドアでは、なんと直径40cmの的となります。距離が短くなった分、的が小さくなっている、よく考えられているなぁと毎回感心します。
以上、「アーチェリーの大会ってどんなもの?」をお送りしました。アウトドアは距離が大事、インドアは的の大きさが大事、というように理解していただけると嬉しいです。
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