８月３日(土)10:00～12:00
墨田区と千葉大学とで実施している区民向けの公開講座として
「蚊の”技術”に学ぶドローンの飛行」
という講座を実施していたので、参加してきました。

クラブでもドローンを扱っていましたが、安全に運行させることや衝突して破損することを防ぐ難しさを感じていました。

一方で蚊は暗闇でも床に衝突しなかったり、遠くから人間を感知したりすることもできるようで、そうしたメカニズムを応用できればドローンに活かせるのではないか、という視点は大変面白いものでした。

■↑この中で蚊が飛んでいます。

また、蚊が暗闇でも床や壁にぶつからなかったり（実際にはぶつかることもあるそうですが）、生物の存在を検知したり、という仕組みは、今回のＦＬＬのプレゼンテーションでも活かせる部分がありそうです。

ロボットだけを学ぶのではなく、他の生き物を知ることで新たなヒントが見つかる可能性があるというのはとても刺激的でした。