ポストをご覧いただきありがとうございます。

横浜平沼高校ハンドボール部顧問の傳法谷です。

いつも応援ありがとうございます！

７月１日にプロジェクトがスタートしてから、１日１投稿を目標にポストを投稿して来て、早3週間が経ちました。

最近は、生徒に「ネタ切れて来ましたかね〜」なんて言われながらも、一度やると決めたらなかなか辞められないという性分もあり、なんとか続いています。笑

読んでくださる方がいるのであれば、まず、インターハイが終わるまでは投稿し続けたいという強い気持ちがあることは、ここでお伝えしておきます。

(ここで宣言してしまうと自分の首を絞めそうなので意思表明だけ…)

さて、今更ですが、今日と明日の２日間かけて、インターハイ予選の決勝について振り返りたいと思います！

１ヶ月ほど前になってしまいますが、６月16日(日)に浅野高校の体育館にて、全国高等学校総合体育大会 神奈川県予選会の決勝が行われました。

対戦相手は、川崎市立高津高校。

新人戦県選抜予選の決勝リーグ、関東大会の県予選の決勝ですでに戦っているので今回で３回目の対戦となります。

午前中は同会場で小学生の試合が行われていたため、ゆっくりめのスタート。

集合の後、それぞれの準備、アップを見ていると、そこまで緊張している様子はみえず、「いつも通り」。

私は、「やっとみんなこういう試合にも慣れて来たのか〜」なんて思っていました。

トスに立ち会い、ユニフォームも希望通り。

ミーティングをして最終確認をします。

入場前のハイタッチは、いつもよりテンション高め。笑

雰囲気よく試合開始を迎えました。

前半の初めに流れが来たのは横浜平沼でした。

２連続で得点し、前半７分で２-０。

その後１点を返されますが、しっかりと取り返し前半13分45秒には３-１に。

ここから、試合開始から少しずつ感じていた「いつも通りにならない」という感覚が、はっきりとプレーにも現れ始めます。

点数がなかなか取れないのです。

今年のチームは、DFはもちろんOFの力もあるチーム。

とにかく得点を止めないことを大切にしていました。

このタイミングで流れは相手にわたり、失点するが得点が取れない時間が８分ほど続きました。

やっと４点目が入ったのが前半22分。

この時点のスコアは４-７。

いつもならそんなに焦ることのない３点差ですが、点が取れていないこの試合では、いつもよりも高い壁に感じます。

その後もなかなか流れを掴むことができず少しずつ点差を開けられ、前半は６-12とダブルスコアをつけられる展開となりました。

ハーフタイムのミーティングでは、なかなか思うように試合が進まないことを生徒たちがもどかしく感じているのが伝わって来ました。

こちらとしてもどうにか展開を変えたいのですが、「やりたいこと・やるべきこと」が試合の中でやり切れていないのでなかなか具体的な指示ができずにいました。

また、決勝ということもあり会場は応援合戦のように盛り上がり。

試合中にベンチから指示を出してもなかなか通らず、それぞれの歯車が少しずつズレているような感覚でした。

やるしかないのはわかっているけど、なかなかやり切れない。

島田先生がよく「高校生の試合は何があるかわからない」と言っていますが、本当にその通りの前半でした。

10分間のハーフタイムを終えて後半が始まりますが、ここからもなかなか流れを掴むことができません。

得点と失点を繰り返し差は縮まらず、後半13分54秒でタイムアウトを取りました。

30分の試合はタイムアウトが３回とれますが、前半に２回とっていたため、これが最後のタイムアウトです。

スコアは、11-18の７点差。

一向にこちらに流れが来る気配はありません。

さて、この後私たちはどんな展開で勝利を掴み取ったのでしょうか。

続きは明日投稿します！

本日もご覧いただきありがとうございました！

皆さんのお気持ちが、生徒の応援になります。

「頑張ってほしい！」「応援したい！」そう思っていただけたら是非、ご支援お願いします！

よかったらまた、覗きに来て下さい☺︎

インターハイまであと18日！！