坂田さんから大会報告を書いてもらいました。

神奈川県の予選リーグの抽選の結果、A級5人が揃う静岡県や、A級2人と強いB級がいる群馬県、そして山形県と対戦することになりました。

まずくじを引いた段階で相変わらず運の無さに笑いました。でも、逆に接戦ばかりで楽しい試合になるだろうし、ここを勝ち進んだら最強だと思っていました。

当日は1試合目の段階から思うように取れず、不安を抱えながらの試合でした。2試合目の静岡県との対戦は、団体としても個人としても終始接戦でした。終盤私がミスをして負け、チームとしては2勝2敗。最後の1組は運命戦となりましたが、惜敗。リーグ1位にはなれませんでした。主将なのに負けてしまい、しかもそこで勝っていれば3勝できたため、本当に申し訳なかったです。

最終的に、神奈川県は勝ち点2、勝ち数10となり、ワイルドカードに期待もしました。しかし、同じ勝ち数の滋賀県に将順成績で負けてしまい、決勝トーナメント進出にはなりませんでした。今回神奈川県のA級5人は全員1敗ずつしていて、どこかあと1勝でもあれば決勝トーナメントに行けたということになります。いろんなたらればが頭の中に浮かんできて本当に本当に悔しいです。でも、全予選敗退チームの中で一番決勝トーナメントに近かったと思っています。

結果としては3年間予選リーグ敗退という悔いの残るものになりました。総文祭のことを思い出すとまず悔しさが来ます。ですが、勝った時も負けた時も、試合中も試合以外の場面でも、そのひとつひとつはとても楽しいものでした。特に今年は本当にメンバー同士の仲が良く、この8人で総文に出られて良かったと心から思います。また今回は1年生が3人代表入りしたため、この悔しさを来年以降に繋げていってほしいと思っています。応援してくださった方々、本当にありがとうございました。