8月7日（木）

準備を抜かりなくして迎えた初戦の朝の起床は4時。4時30分には朝食をとって5時には出発。天気は曇り空。試合はできると信じて向かった甲子園球場。
しかし、5号スパンという選手のバス降車場所で待機をしていたところ、6時「試合中止」の発表がありました。
恵みの雨である、と気持ちをプラスで捉え、予定の変更には柔軟に対応していくことを確認しました。

9時までは球場の室内練習場を使って体を動かせるということで、この短時間に集中して練習を行いました。
いい練習と準備がもう一日できたということは、少しゆとりが生まれ、チームにとっても高ぶる気持ちのまま突っ込むのではなく、一旦リセットすることができました。思えば、せわしなく慌てていたところもあったこの1週間の状況で、逆に気持ちがリラックスできる有効的な一日としました。

村田監督も試合前には打撃投手をいつも担いながら、選手のコンディションを一人ひとり確かめています。
　

そこで、宿舎に帰ってからは、今一度体のケアのために、大事な昼寝もしました。
帯同していただいているトレーナーさんにも選手をしっかり診てもらっています。