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2025/08/09

甲子園現地レポート2025夏⑨(朝と夜のミーティング)

8月9日(土)

昨夜の勝利があって、清々しく朝を迎えることができました。散歩から帰ってから、表彰式を行いました。
一分間スピーチは、本塁への好返球となるビッグプレーをした奥村頼人です。
「今日は練習がオフでも、次の戦いに向けてとても重要な一日となります。体のケア、道具磨き、相手の研究など心や体や物の準備をしっかりして、明日の練習の入りからしっかりやれるよう良い一日にしましょう!」

 

続いて、昨日の9回最後のプレーは、6-4-3のダブルプレー。最後にワンバウンドした球をすくい上げた小野舜友からウィニングボールが村田監督に贈られました。その際、昨日の再現をしながら受け取り、「よくあそこの場面でカバーできた、後ろにそらしていたら完封できていなかった」として称え、監督もこの一勝を感慨深く、大変喜びました。

 
 
続いて朝食前に、表彰式です。
まずは、トレーナーさんへの感謝の贈り物です。すぐに体のメンテナンス治療を診てもらえているゆえに、ベストパフォーマンスが出せるわけで、本当に感謝をしております。
 
そして、朝の散歩をはじめ、陰に表にチームの大きな支えになっている特別顧問の名塚先生への感謝の贈り物です。

記録員でマネージャーの林田大翼へも。そしていよいよ選手賞。
MVPは完封勝利と殊勲の3塁打を放った投手の織田翔希です!横浜高校では、過去に2年生で甲子園で完封勝利をした投手はいないそうで、初の快挙で大変見事なピッチングとなりました。松坂大輔さんからもお声をかけていただいたようです。
 
バッテリーを組んだ捕手の駒橋優樹も優秀賞です。

 

プロボクサー井上尚弥さんからの賞として、前述の一塁手の小野が、そのTシャツを着てシャドーボクシングを見せました。
 

見事な送りバントと後方向いてのキャッチの池田聖摩、本人は「いいところもあったけど、ファンブルもあった。ミスもしないよう、春夏連覇を目指して頑張りましょう!」とコメント。ダイビングキャッチの阿部葉太は「あそこは自分も得意なところだから、ピッチャーはあそこに打たせるピッチングでいいので、春夏連覇しましょう!」
華麗な素手で取って送球した為永皓、貴重な追加点をあげる奥村凌大もそれぞれ監督賞を受賞し、内野陣皆で奮闘しました。欲を言えば、あと何点か終盤取れなかったのが、次の課題です。
 

 

今日は、各個人(グループ)での昼食を自由食とし、宿舎近辺での飲食店に行く時間をつくりました。夜のミーティングで、行った場所や食べたものを発表させて和やかに過ごした様子がよくわかりました。明日からの活力になったことは間違いありません。オンとオフを使い分けながら準備力を高めていきます。

 
 
 

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