コメント投稿が完了しました。
投稿いただいたコメントは学校が内容を確認した後、サイトに公開されます。学校の方針により公開されない場合もございますのでご了承ください。
ポスト詳細
2025/08/21
8月21日(木)
「全員野球」「力戦奮闘」のこの言葉通りで、最後の試合となった準々決勝。本当に力の限りを出して戦い、流した悔し涙は、皆の心に響きました。しかし全力で取り組んだことで、悔しさも少し軽減されて、晴れやかな気もします。それでも個人やチームに次につなげる反省や課題は残りました。
3年生は最後の夏とはなりましたが、残した春夏連覇の目標を後輩たちに託し、2年半のこの経験を次のステージで活かしてほしいと思います。そして1・2年生の更なる取り組みを私たちと一緒に応援・サポートしていきましょう。敗戦でこのメンバーでの野球は終わったのですが、経験を活かす意味では「終わらない」感謝と報恩の日々が始まります。甲子園は人を育ててくれる場所であり、村田監督が技術力以上に大事にする「人間力」も勝るチームにこれからも、後輩へと受け継がれていきます。「再建」を託され、監督就任から6年目にして秋春全国制覇と夏ベスト8により、名実ともに「再建」されたと感じます。これも多くの方が支えてくださっているお蔭様であり、改めまして、心より御礼申し上げます。
思えば、春に21日間、夏に20日間で今年の1か月以上は大阪で過ごしたわけで、滅多に経験できない貴重な生活であったと思います。宿舎の方々が衣食住の手厚いサポートとアルプス席からも毎試合、熱い応援もしてくださり、本当にありがとうございました。
応援指導部、吹奏楽部、チアダンス部など応援生徒も一生懸命に「声」「音楽」「踊り」などを通して貴重な体験ができたと思います。その姿はしっかりと届いており、皆で戦った一体感はかけがえのない皆さんの思い出と横浜高校の伝統の歴史の1ページとなりました。これが高校野球の本当に素晴らしいところです。
私(KT)は役割分担上、選手とは別行動しないといけない場面も多々あり、写真を追いかけることが出来なかったり、記事のアップが深夜遅くに及んでしまったりで、楽しみにしてくださっている方には失礼いたしました。ただ、ところどころで、ポストに励みになるコメントをくださっているものを目にしたとき、大変嬉しく思いました。
選手への出来る範囲でのサポートを通じながら、皆さまに少しでも頑張る選手の姿をご覧いただけたのであれば、また幸いです。
横浜に帰り、皆で荷物の片付けや整理をしていても、まるでたった数日前のことのように思えるくらい、大阪・甲子園での生活はあっという間でした。次の機会にまたお会いできる日も、きっとすぐに来るでしょう。春のセンバツ優勝旗を全員で返還しに行ける日を。
甲子園現地レポートを最後までご覧いただき、ありがとうございました!
現場からは、以上で~す(笑)
気に入ったプロジェクトを、支援してみませんか?
ポストへのコメント
もっと見る