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目標金額 500,000円
自分たちが楽しむことで観客にそれが伝わり、一緒に楽しむことができる。
演者と観客の両者にとって、このステージが大切な一瞬になりますように。
~私たちがやりたい演出を実現させて、観客の皆さまに楽しんでいただきたい~
横浜隼人中学・高等学校和太鼓部です。今年度で創部23年目を迎え、現在は中学生8名、高校生31名の計39名で活動しています。
私たちは今年7月末に香川県で行われる全国高等学校総合文化祭を控えており、新国立劇場での演奏を目指し日々活動しています。
この度は、6月22日に開催する定期公演をより充実した内容にするためにお力添えをいただきたく、このような募金を実施する運びとなりました。集金させていただいた資金は主に定期公演のための照明や音響などの設備、機材に当てさせていただく予定です。
~生徒の直談判から創部。これまで携わったメンバーの情熱により大きな変革を経て、今となっては全国大会常連へ~
横浜隼人和太鼓部の始まりは、生徒の「直談判」でした。音楽の授業で和太鼓を体験した数名が、校長室に行って、和太鼓部を創ってほしいと懇願しました。当時の校長が生徒の情熱を受けとめてくださり、同好会が発足しました。5年後には部に昇格し、高文連の大会に出場するようになりました。
創部10年目の春、10代目のメンバーが「部を変える。衣装も、曲も、規則も、全てより良いものにする」と顧問の前で宣言したのです。顧問の答えは…「お付き合いしましょう」の一択でした。10代目はたった5人でしたが、変革の意志は固く、工夫を凝らして稽古に取り組みました。結果、夏の和太鼓選手権で優秀賞(2位)、関東大会では金賞を受賞しました。その時の部長が、現在、太鼓芸能集団鼓童で活躍する三枝晴太くんです。それまで賞を取ったことが1度もなかったので、部内は大騒ぎでした。
しかしその後、関東大会までは進めても、全国大会(全国高等学校総合文化祭)の切符をつかむことはできませんでした。他校と合同稽古をし、躍進のきっかけを得ようと行動するものの、なかなかうまくいきません。そこに追い打ちをかけるように「コロナ禍」がやって来ました。全国大会出場どころか、技術の伝承すら危うくなりました。部は、創立20年目を迎えようとしていました。
和太鼓部には、太鼓や舞台に携わっているOB・OGがたくさんいます。部の技術指導を担う佐野健士龍くんもその一人です。私は、彼に連絡し、指導をお願いしました。佐野くんは快諾してくれました。部に新たな風が吹いてきました。その風は追い風となり、2022年12月、和太鼓部は初の全国大会出場を果たしたのです。
今年7月、和太鼓部は3年連続3回目の全国大会に出場します。2回目の全国の演目はOBで和太鼓演奏家の音間大誠君が作曲してくれた「覡」でした。今回は佐野君が作曲した「暁(あかとき)」で臨みます。
横浜隼人和太鼓部は、創部時も、10年目の変革も、そして今も、部活動という「一瞬」を共有する/した者たちの情熱によって支えられています。定期公演「瞬き」では、現役部員たちの滾(たぎ)る情熱を太鼓の音に乗せて、表現いたします。
ご支援のほど、どうかよろしくお願い申し上げます。
〜昨年度の主な実績〜
第48回全国高等学校総合文化祭岐阜大会 出場(A評価獲得)
第24回神奈川県高等学校和太鼓選手権 最優秀賞
第14回関東地区高等学校和太鼓選手権 金賞 第35回高等学校郷土芸能発表会 1位(教育長賞)
高校3年生を中心に、毎年新しいことにチャレンジしながら企画しています。
今年は照明や音響などの設備や環境に力を入れていきたいと考えています。
素敵なステージを行うためには、舞台装置を整えるための費用がかかります。
昨年使用した舞台装置(照明・スモーク・キャンドル等)をきっかけに、もっとお客さまを引き込みたいと思ったことがきっかけです。
去年の定期公演では、ステージの最後に、覡(かんなぎ)という曲を披露しました。
この曲は、「荒ぶる神を鎮める」などの意味をもち、3年生の先輩たちが主となってその世界観をモチーフにステージ演出を工夫していました。
演出の舞台装置として使ったのが、照明・スモーク・キャンドル等です。
キャンドルに火をともして、それを人の命にみたてた演出により、
幻想的な雰囲気を作り出すことに成功しました。
このステージは、OBの保護者の方々から過去1番の出来だったと、お言葉をいただきました。一緒にこのステージに立ち、先輩たちの姿を近くで見ていた中で、
今年は昨年よりもっと、「自分たちの演出で、お客さまに楽しんでいただきたい」と強く思いました。
私たちが全国大会で演奏する曲は「暁」(あかとき)という曲です。「暁」とは、日が昇る少し前の、1日24時間の中でもほんの一瞬のことを指します。私たちは、「戻ってこないこの一瞬にかける」という想いを込めたステージを作り、お客さまに神秘的で刺激的な瞬間を感じてもらいたいです。
昨年の舞台演出のためにかかった費用は
スモークマシン・スモークリキッド・照明セット・照明人件費
合計およそ32万円です。
その他…太鼓レンタル料等もかかります。(およそ35万円)
今回、クラウドファンディングで50万円集めることができると、「瞬き」というテーマを最大限に表現できる、一瞬たりとも無駄にさせない・飽きさせないステージ演出を叶えることができます!
この定期公演の目的は、私たちの活動理念である、「私たちの演奏を通して、明日からも頑張ろうと思っていただくこと」です。この定期公演にご来場くださった皆さまにも、そう思っていただける演奏をいたします。
頂戴しましたご支援は定期公演の運営費に活用いたします。
ご支援が目標金額に満たない場合でもすべて上記の「プロジェクトの目的」の用途に活用させていただきます。
ご支援が目標金額を超えた場合は、上記の「プロジェクトの目的」のほか、チーム運営資金(来年度以降の活動など)として活用させていただきます。
50万円
ご支援が目標金額に満たない場合でもすべて上記の「プロジェクトの目的」の用途に活用させていただきます。
ご支援が目標金額を超えた場合は、上記の「プロジェクトの目的」のほか、チーム運営資金(来年度以降の活動など)として活用させていただきます。
受付団体:横浜隼人中学・高校 和太鼓部
受付期間:2025年5月8日〜2025年6月30日
ご支援いただいた方全員へお礼状をお送りいたします。
また、下記の金額以上ご支援くださった方へは、それぞれ別途特典をご用意しております。
①5,000円以上
お礼のお手紙+和太鼓部オリジナルクリアファイル
②15,000円以上
①の内容+和太鼓部オリジナル手ぬぐい
上記を、定期公演終了後6月末~7月頃を目途にお送りいたします。
本サイトのポストにて随時活動の報告をいたします。
和太鼓部のお気に入り登録を、お願いいたします!
(お気に入り登録をすると、ポストが上がるたびにメールで通知を受け取ることができます)
【重要】学校から寄付者の方へメールマガジン一斉配信にてご連絡をする可能性があります。(お礼についてや、寄付者の方向けのご案内等)
寄付者様の方でメールマガジンの受信拒否設定等をしてしまうと、学校からの通知を受け取れなくなってしまうため、メールマガジンに関する設定の変更をしないようにお願いいたします。
本プロジェクトは寄付金控除対象外プロジェクトとなりますので、原則として領収書は発行いたしません。なお、寄付受付完了後の通知メールに寄付いただいた金額が記載されておりますので、それを領収書に代えさせていただきます。
企業様等で領収書が必要な場合のみ発行させていただきます。
なお、領収書の発行時期は寄付頂いた翌月20日以降となります。
※領収書に関して基本的にはメールにて発行させて頂きますのでご了承ください。
横浜隼人中学・高等学校
担当:和太鼓部顧問
045-364-5101(平日9:00~16:00)
さいごに(ここまで見ていただいた御礼と最後に伝えたいメッセージ)
私たち横浜隼人和太鼓部は、和太鼓を通じた社会貢献を活動理念とし、一つ一つの活動に力を入れ、取り組んでいます。今回皆さまにご協力いただく定期公演は、そんな私たちの活動の1年の集大成です。「明日も頑張ろう」と思っていただけるような舞台により近づけるためにもご協力をいただけると幸いです。