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2020/11/24
今年は新型コロナウイルス感染症という未曽有の災禍を経験しています。その中で、国文学研究資料館
(所在地:立川市 日本文学作品とその関連資料を収集し、その研究をしている機関)の館長ロバート・
キャンベル氏が【日本の古典文学と感染症】の題目で興味深いメッセージを書いています。
(動画でみることができます https://www.nijl.ac.jp/)
江戸時代、日本列島の人々が疫病などの厄災を乗り越えてきたように、
私たちも今の状況を乗り越える時が必ず来ます。その過程で、
日本の歴史文化、古の文学の中から、コロナウイルスと戦う希望の
種を見つけられるのかもしれません。
(ロバート・キャンベル氏のメッセージの一部より)
江戸時代だけではなく、『万葉集』や『方丈記』にも当時流行した疫病に関する記述があるようです。歴史は繰り返していますので、キャンベル氏の言葉にあるように、過去の出来事を歴史や文学作品などを通して振り返り学ぶきっかけになればと願います。
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