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2020/12/03
去る11月11日(水)に歌舞伎座(銀座)にて「吉例顔見世大歌舞伎」公演を鑑賞しました。
演目は「蜘蛛の絲宿直噺(くものいとおよづめばなし)」。
歌舞伎では時事ネタを盛り込むことがあります。冒頭、コロナウイルス関連の台詞のやりとりがあり、客席は笑いの渦に包まれました。
その後は、色鮮やかな衣装の早替わりや何度も繰り出される千筋の糸がとても華やかな舞台でした。
また、主役の猿之助さんをはじめ、役者の方々の所作の美しさにも目を奪われ、約1時間の公演でしたが、夢のような時間を過ごしました。
コロナ感染対策のため、歌舞伎名物の大向こうや掛け声が禁止されていて、これを体験できなかったのが残念ではありましたが、消毒や座席間隔、案内など、館内の衛生管理が徹底しており、安全に鑑賞することができました。
多くの生徒は、初めての歌舞伎鑑賞だったようですが,これを機に歌舞伎ひいては古典芸能への関心を深めてほしいと思います。
また、例年、校外での催しの際は現地集合・現地解散としていますが、今年はコロナ感染対策として、PTAのご厚意で学校出発・学校帰着の貸切バスを用意しました。約9割の生徒がバスを利用しました。
車窓から、渋谷・国会議事堂・皇居と都心を堪能しました。
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