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2020/12/03
中学1年生は、10月6日から8日の2泊3日、群馬県みなかみ町で宿泊研修を行いました。
まず最初の活動は、「チームビルディング」。
4クラス男女混合チーム4班に分かれ、みなかみ町体験旅行のファシリテーターと一緒にゲームなどを行いました。
この活動のねらいは「学年の多くの友達と協力して課題をクリアし、喜びを分かち合う」ことです。
現地で発表された班で、それぞれ活動をしました。最初は、クラスの友達同士とばかり話していた生徒達も、次第に男女分け隔てなくチーム内で話をしたり、楽しんだようです。そして、学年初めての全体写真も撮ることができました。
2日目は、「月夜野ぴーどろパーク」でサンドブラスト体験をしました。
また、みなかみ山岳協会の方から谷川岳の植物や動物の話を伺い、ハーネスの装着や様々なロープワークを教えて頂きました。
2日目午後は、土合駅の見学に行きました。「日本一のモグラ駅」と言われる土合駅は、駅舎からホームまでの標高差は約70m、階段はなんと462段あります。約10分かけて登る巨大トンネル状の地下空間は、まるで秘密基地のようでした。生徒達は、この圧倒的な空間を満喫したようです。因みに、私たちが日々利用している二俣川駅の階段は35段です。
3日目最終日は、たくみの里での「ものづくり体験」です。生徒達は、5コースの中から1つを選び、「カタチに残る想い出作り」をしました。コースは、1.草木染め 2.手すき和紙 3.竹細工 4.座繰り 5.天然石ブレスレット の5つです。コースごとに、それぞれの家で作り方を教わりながらオリジナル作品を制作しました。
そして、原田農園でぶどう狩りを体験しました。
この3日間、天候状況で計画通りにプログラムが進まなかった部分もありましたが、現地スタッフの方やJTBの方のサポートのお陰で、生徒達が満足できるプログラムを実施することができました。
全ての方への感謝を忘れず、この合宿でひとまわり成長することができた生徒達を、今後もしっかりと見守っていきたいと思います。
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