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2020/12/03

【中学3年】Global Eye(英語教育プログラム)

中学3年生は10月28日(水)から30日(金)までの3日間、Global Eye(英語教育プログラム)に参加しました。例年は留学生に横浜の観光地案内をするアクティビティがありますが、今年度は新型コロナウイルスの影響ですべての活動を校内で行いました。

〔目的〕
①英語を聞き取る力、英語を話す力を、様々な活動を通して身に付ける。
②他国の留学生とコミュニケーションを図り、他国の文化について理解する。
③自分たちの住む地域について、その特徴を発見し理解する。

●1日目(10月28日)
・留学生からの自己紹介、母国紹介
・アイスブレイク(グループ担当の留学生を当てるゲーム・ジェスチャーゲーム等)
・グループ名を決める→ポスター作成→発表
・ディスカッション(日本と海外の相違点や共通点に関して) など
初日は少し緊張感があるように見受けられました。その中でも多くの生徒がグループの担当になった留学生に身振り手振りを交え、懸命に伝えようとする姿勢が見られました。

●2日目(10月19日)
・事前学習で各自が調べた国を留学生に英語で説明
・留学生による母国についてのクイズ大会
・サッカー&ドッジボール、ダンス
・プレゼンテーションの材料集め(留学生にインタビュー) など
アクティブな活動が多く、ゲーム等を通じて留学生とだいぶ打ち解けることができました。
インタビューではグループ担当の留学生だけでなく、他グループ担当の留学生と話す機会があり、交流を深めることができました。

●3日目(10月20日)
・校庭で体操、ジェスチャーゲーム
・プレゼンテーションの準備
・留学生と屋外で昼食
・プレゼンテーション
・修了証書授与式
最終日はグループごとのプレゼンテーションの準備、発表会が主な活動となりました。テーマは「外国の方が日本に来て困ることとその解決策」でした。
各グループ2日目のインタビューを通じて得たことをヒントにプレゼンの構成を考えていました。全てのグループが劇形式での発表となり、小道具や演技などグループの個性があふれる大盛況の発表会となりました。最終日は昼食も屋外で留学生の方々と一緒にとることができました。

お別れの際は時間いっぱいまで記念撮影をし、名残惜しさを感じるほど親睦が深まっていた様子でした。

始まる前は英語漬けとなることに不安を口にしていた生徒たちでしたが、リスニングやスピーキングの力の習得だけでなく、伝える楽しさやシェアする喜びを感じる3日間となりました。

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