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2021/06/07
第8回高校生直木賞最終選考会が、5月30日(日)に行われました。
昨年に引き続き、コロナ禍であることを考慮して一堂に会しての選考会は行われず、Zoomを利用してのオンラインでの開催でした。
高校生直木賞(同実行委員会主催、文部科学省ほか後援)とは、直近一年の直木賞候補作品から高校生がその年の1冊を選ぶものです。今年で8回目になり、本校の参加は3年目となります。
http://topics.fujimigaoka.ed.jp/2021/04/8-a8ba.html
当日は、全国32校の代表者がそれぞれの意見を伝えあい、、白熱した議論が繰り広げられました。
作品の良しあしだけではなく、そもそも高校生直木賞とはどんな作品を選ぶのが良いのかという点も意見が分かれ、論点にもなっていました。
当校からは高校3年生のSさんが代表者として参加しました。校内で話し合った意見をもとに、自身の意見を整然と話していました。
今年度は、4時間にも及ぶ論戦の結果、高校生直木賞初2作同時受賞となりました。
伊吹有喜著『雲を紡ぐ』、加藤シゲアキ著『オルタネート』です。
両作品とも本校の図書室でも人気作品です。中高生の皆さんだけではなく、大人の方にも高校生が選んだ作品という観点から興味を持っていただいて、読んでいただければと思います。
最終選考会に先立ち、昨年度の高校生直木賞作品『渦 妹背山婦女庭訓魂結び』の著者、大島万寿美氏によるトークイベントが行われました。
最終選考会の様子は、高校生直木賞のHPでご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
本校をはじめ参加32校の学校紹介も掲載されています。
http://koukouseinaoki.com/join/index.html
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