５月6,7,8日の３日間で春季中越地区サッカー競技大会が行われました。

４月から開幕しているN２リーグでは４節を終え、１分け３敗。公式戦で勝つことができず、チームには勝てない空気、ぎこちない雰囲気があり選手は必死にもがいていました。ゴールデンウイーク中に行われた第５節ではリーグ首位の新潟明訓２nd相手に1－1の引き分け。勝てはしなかったものの球際で闘う姿勢や必死に走りぬく姿勢に少し手ごたえを選手自身も感じていました。

そのような状況で迎えた春地区大会。大会初戦の緊張感はあったものの

２回戦　VS合同（12‐０）勝ち

３回戦　VS三条（２‐０）勝ち

準決勝　VS長岡向陵（１‐０）勝ち

決勝　　VS帝京長岡（０‐11）負け

結果、準優勝でした。

公式戦で初勝利ができたこと。リーグ戦で１度負けた相手に勝つことができたこと。チームの何となく勝てない嫌な雰囲気を払拭できたことは今大会の成果だと思います。しかし、決勝戦では全国で戦っている帝京長岡高校にチームの覇気、コンビネーション、圧倒的な技術力…など　全てにおいて圧倒されました。

少しずつこの差を埋め立ていけるよう、中越高校のカラー、中越ならではの良さを引き出し日々努力してまいります。

応援よろしくお願いいたします。

５月12日（日）新潟市体育館にてフットサルの県大会が行われます。

対戦相手は１試合目長岡向陵、２試合目帝京長岡です。

北信越大会出場を掴み取れるよう頑張ってきます。