５月12日に新潟市体育館でフットサルの県大会が行われました。

昨年は北信越大会であと１つ勝てば全国というところで遊学館に１‐２で敗戦。全国大会出場を逃しました。今年こそ全国へと意気込んで臨んだ大会でした。

結果は

１試合目

VS長岡向陵

８‐８

引き分け

２試合目

VS帝京長岡

１‐５

負け

北信越大会出場を逃しました。

今大会は昨年の戦い方とは違い、「『とにかく守備！』シュートで終わる」ではなく、冬から準備してきた「自分たちの攻撃の形」をテーマに戦いました。ボールを保持するということは当然リスクもあります。ですが、恐れることチャレンジしてくれたことが今回の一番の成果だと感じています。

１試合目は先制点を取られ、攻撃の形、連携もうまくいかず０‐３とリードされた状態でしたが、セットのメンバー同士でコミュニケーションを取りながら、最終的には８‐８の引き分けに終了間際でもち込むことができました。

２試合目も先制点を許し、その後追加点も取られ０‐２で折り返しましたが、後半最初に得点を取り、勝つために守備の形を前プレスに変えて勝負をかけに行きましたが、次の１点が遠く失点を重ねてしまいました。

今大会では２試合ともリードされた立ち上がりのゲームでしたが、焦ることなく、むしろ楽しいと言いながらコートに向かっていく選手たち、盛り上げてくれた部員全員の応援含めて全員で楽しんだフットサルでした。

また来年、楽しんで自分たちのフットサルで勝ち、　中越から全国へ　を目指し準備していきます。