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目標金額 500,000円
こんにちは。
石川県立七尾高等学校ボート部です!
昨年はたくさんのご支援・ご声援ありがとうございました!
昨年のプロジェクトはこちら↓
https://yellz.jp/detail/170035/project/336/
皆さんのおかげで、私たちはシーズン通してすべての試合に出場することができました!
チームの目標として掲げていたインターハイ出場はかないませんでしたが、自分たちの持てる力を出し切ることができました。
今後も、地域とのつながりを大切に活動を続けていきたいと思いますので
今後ともご支援・ご声援よろしくお願いします!
昨年の振り返り
七尾高校ボート部顧問 谷野智了
震災から1年以上がたち、艇庫近くの倒壊した建物の片づけが徐々に進んでいる様子や、普段通りの生活を送れるようになってきたことを考えると、かなり復旧・復興が進んでいるように感じます。七尾高校も県外避難していた生徒が多数いたため、震災後約2か月間、活動できない状況が続きました。さらに、艇庫周辺が液状化の被害を受けたため、昨年6月中旬まで練習場所である七尾湾での活動を再開できずにいましたが、多くの方々にご支援いただいたおかげで、桟橋の設置、艇置き場の仮設置、壊れた備品の修理などを経て通常の練習ができるようになりました。全国の方々に重ねて感謝申し上げます。
震災を通して実感したことは、人とのつながりです。一瞬にして、日常を奪ってしまう大きな震災を実際に経験して初めて、家族、部員、同僚の方々と過ごしていた「普段通りの日常」が奇跡の連続で成り立っていたことに気づかされました。
特にローイング競技は学校外で活動するスポーツであり生徒・指導者・保護者以外にも多くの人とつながる機会が多い競技だといえます。学校の座学だけでは学ぶことができない社会性や人間性がローイング競技を通して培われていくのだと思います。
震災後、能登地域に唯一残された漕艇部として、地元に対してもっと深いつながりをもったチーム作りはできないか考えるようになりました。多くの県外大会に出場して、その活躍を地域の方々に発信することだけでなく、最近は地域の方と一緒にローイングを楽しめる機会をつくれないかと考えています。能登の復旧・復興に向けて一所懸命活動して下さっているボランティアや企業の方々に比べるとまだまだ微々たる力だとは思いますが、少しずつ、ローイングが地元の方々の心の支えとなっていけるように頑張っていきたいと思います。
是非、私たちの活動趣旨にご理解いただき、七尾高校ボート部も今後も持続していくために、ご支援いただけるとありがたいです。
新3年生 中島航治
私達は令和6年という新しい年をむかえ、これから始まる一年に期待を膨らませていると、突然スマホからサイレンが響きました。初期微動がおさまり、落ち着いたのも束の間大きく揺れる家、鳴り止まないスマホ、遠くから心配する親の声、自分の心配より先に子どもの心配をしている親に感心するも、テレビから出る「津波の心配があります。今すぐ高台に避難してください。」という太い声に現実に戻されました。「逃げろ」という親の声には、焦りが交じっていました。避難所にいても、スマホから延々と繰り返される余震の地震情報、いつ帰れるんだろう、帰ったところで元の生活は送ることができるんだろうか、冬の厳しい寒さは自分を余計不安にさせました。そんな不安と心配で押し潰れそうな自分にボート部の先輩から来た一通の「大丈夫やった?」というラインに本当に救われました。やはり私はボート部や先輩後輩また日々高めあっている同学年の部員全員が大切だと感じました。そしてこの私の大切なボート部を地震なんかになくさせてはいけない。なくしてはいけない。と思いました。ぜひ私の大切なボート部のためにご協力よろしくお願いします。
新3年生保護者 吉久 徹 様
去年1月の地震の影響により、しばらくの間、地元の練習場を使えない時期もありましたが、津幡と七尾を行き来するなどして地震に負けることなく練習に励んでいました。七尾湾で漕げるようになった今も他校に負けまいと毎日の部活を人一倍頑張っています。七尾高校ボート部の部活動と試合参加など運営の為に、皆様ぜひクラウドファンディングでの応援よろしくお願いします。
ボートの魅力について
新2年漕手 細徑真央
ボート部のいいところは、一所懸命に頑張れる人が多く集まり、お互いに切磋琢磨しながら目標に向けて努力できる雰囲気があるところだと思います。非常にタフな練習が多い中でも、自身のメンタル面が成長していることを実感することができます。また、水上を自由自在に移動する非日常が体験できる意味でも、ボートができる環境にこれからも感謝したいと思います。
新3年漕手(男子キャプテン) 木下聖山
ボート競技は今まで体験したことないレース形式のスポーツで、最初は慣れませんでしたが、次第に慣れてきて楽しい時間が増えてきました。僕達がこのように活動ができているのも、沢山の方々の支えがあってこそです。皆様の応援を胸にボートの魅力を更に広められるように頑張ります。
新3年漕手(女子キャプテン)吉久真央
私たちは、技術の向上だけでなく、仲間との絆を深めることも大切にしています。私はこの部で多くの成長を経験し、仲間とともに頑張ることの大切さを実感しました。今回、クラウドファンディングで部品費用や大会遠征費用を寄付していただき、さらに自分の成長につなげたいと考えています。ご声援・ご支援いただければ幸いです。これからも皆さんの応援を力に一層努力していきます。引き続き七尾高校ボート部をよろしくお願いします。
4月~5月 インターハイ予選に向けて練習
今年度は中日本レガッタ(愛知県)、朝日レガッタ(滋賀県)に強化遠征予定!!
6月~8月 インターハイ予選、北信越、国スポブロック大会、広島インターハイ等出場予定
今年度は能登地域においてボート体験会等実施予定!!
9月~10月 新人戦県予選、新人戦上位大会等出場予定
オフシーズン前にもボート体験会を企画中!!
11月~ オフシーズン
以上のように、今年度は特に多くのイベントを予定しています。特に私たちのように能登地域で活動しているチームは遠征に出るたびに多くの活動資金を必要としています。また、ボート競技は機材スポーツであるためそのメンテナンスにもかなりお金がかかります。学校の生徒会やOB会からの予算や部費では賄いきれないのが現状です。今後さらに七尾高校ボート部が発展し、能登地域で活動を続けていくためにも、皆様のお力添えが必要です。何卒、このクラウドファンディングを通じてご支援いただけるとありがたいです。応援のほど、よろしくお願いします。
ボート部Instagramでも日々の活動の様子を発信しています!ぜひフォローしてください!
https://www.instagram.com/nanao_boat/
頂戴しましたご支援は、生徒会予算および従来の部費徴収で賄いきれない下記の用途に使用させていただきます。
・大会時のボート運搬費用・・・20万円(1回あたり10万円×2回、県内大会分)
・艇の修繕費…30万円
合計:50万円
目標金額:500,000円
受付団体:石川県立七尾高等学校ボート部
受付期間:2025年4月1日~2025年6月8日
(受付状況により期間などを変更する場合があります)
10000円以上寄付してくださった方に七尾高校ボート部応援リストバンドを、期間終了後お送りいたします。数量に限りがあるため、先着50名様といたします。
また、ご支援くださった皆様へ受付期間終了後のタイミングで部員からの御礼動画をお送りいたします。
ご支援が目標金額に満たない場合でもすべて上記の「プロジェクトの目的」の用途に活用させていただきます。
ご支援が目標金額を超えた場合は、上記の「プロジェクトの目的」のほか、チーム運営資金(来年度以降の活動など)として活用させていただきます。
本プロジェクトは寄付金控除対象外プロジェクトとなりますので、原則として領収書は発行いたしません。
なお、寄付受付完了後の通知メールに寄付いただいた金額が記載されておりますので、それを領収書に代えさせていただきます。
しかし、企業様等で領収書が必要な場合のみ発行させていただきますので、大変お手数ですが下記の連絡先まで連絡をお願いいたします。
【領収書依頼時にお伝えいただく内容】
送付先のご住所・会社名(お名前)・お電話番号/ご寄付日付・ご寄付金額
石川県立七尾高等学校 ボート部顧問:谷野、上田
TEL:0767-52-3187(平日9:00~17:00)