『部活で日本一』そして、部活から世界へ! ~未来を運ぶマイクロバスを皆さまと共に~ “松商学園テニス部 マイクロバス購入プロジェクト”

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現在の寄付総額

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目標金額 3,800,000円

支援者数
0人
締め切りまで残り
163
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プロジェクト概要

全国の舞台へ、そして世界へ。

『全員で強くなる』

松商学園テニス部の夢を運ぶ

マイクロバス購入プロジェクト!!

はじめに(自己紹介)

この度は当クラウドファンディングページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

建学の精神「自主独立(常に考え続けて行動し、自分の能力と可能性を信じて品性を磨き保ち続けていくこと)」のもと、松商学園テニス部は「部活で日本一」をスローガンに掲げ、38名の部員(男子19名・女子19名)が高い志を持って日々の練習に励んでいます。

全国優勝をはじめ、全国の舞台で常に上位を目指してきた実績と、テニスを通して自分と向き合い、人として成長することを重視した指導方針に共感し、全国各地から多くの生徒が本校に入学しています。

その中で30名の生徒が寮生活を送りながら文武両道を目指しており、監督自身も単身赴任で同じ寮に暮らしながら、生徒の成長を日々見守り、共に歩んでいます。

私たちが何よりも大切にしているのは「心の成長」です。

テニスを楽しむ心、仲間を大切にする心、挨拶や気配りができる心、物や道具を大切にする心、謙虚に学ぼうとする心、感謝できる心…。局面で差が出るのは技術ではなく、そういった「心」の差です。

様々な活動を通し、テニス以外に「大切なもの」に気づいてもらえるようなテニスプレーヤーの育成を目指しています。

そのような取り組みの積み重ねが実を結び、2022年に全国選抜高校テニス大会(女子団体)で初優勝を果たしました。以降も全国ベスト8の常連校として成長を続けています。

このクラウドファンディングは、老朽化が進むマイクロバスに代わる“新たなマイクロバス”の購入を目的としたプロジェクトです。練習・遠征・大会に欠かせない「チームの足」を守るため、どうか皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。

長野から世界へ挑戦──

私たちは「日本一」を目指すだけでなく、世界に通用する人材の育成を目指し、日々の活動に取り組んでいます。勝利を追い求めるだけでなく、広い視野と国際的な感覚を養い、グローバルな舞台で活躍できる力を身につけることを大切にしています。

コーチ(監督)の山田先生は、オーストラリアでの豊富な遠征経験を持ち、世界の舞台で活躍する選手を育てた名コーチたちから直接学んだ技術や考え方を、日々の指導に反映させています。これにより、私たちは「世界に通用するチームづくり」に挑戦しています。

そして、かねてより準備を進めてきたオーストラリア遠征が、ついに2025年12月に実現します。この貴重な国際経験を力に変え、2026年の全国大会ではさらなる飛躍と進化を目指します。

▼日々の活動の様子は、テニス部公式HPで発信中です!
https://nagano-matsusho.seesaa.net/

国民スポーツ大会に向けて

厳しい県予選を勝ち抜き、毎年本校から長野県代表として選手が選出され、活躍しています。

そして、2028年に地元で開催される「信州やまなみ国スポ」に向け、長野県から「ジュニア強化拠点クラブ」にも指定され、日々高い目標に挑んでいます。

過去5年間の主な戦績(全国大会)

※ (  )内の数字は達成回数
※ 個人戦はベスト16以上の戦績のみ記載

~男子~
◇ インターハイ(中止/長野/高知/北海道/大分)
・団⇒ベスト16(2)、ベスト32(2)、中止(1)
・個D⇒ベスト16(2)
◇ 全国選抜高校テニス大会(福岡)
・団⇒ベスト16(1)、ベスト32(2)、中止(1)
◇ 全国私立高校テニス大会(兵庫)
・団⇒ベスト16(1)、ベスト32(3)、中止(1)
◇ JOC全日本ジュニア選抜室内(兵庫)
・個S⇒11位(1)

~女子~
◇ インターハイ(中止/長野/高知/北海道/大分)
・団⇒ベスト4(1)、ベスト8(1)、ベスト16(2)、中止(1)
・個S⇒準優勝(1)、ベスト8(1)、ベスト16(5)
・個D⇒3位(1)、ベスト8(2)、ベスト16(1)
◇ 全国選抜高校テニス大会(福岡)
・団⇒優勝(1)、ベスト4(1)、ベスト8(3)
・個S⇒3位(2)
◇ 全国私立高校テニス大会(兵庫)
・団⇒3位(1)、4位(2)、5位(1)、中止(1)
・個S⇒準優勝(1)、3位(1)
◇ U18全日本ジュニアテニス選手権(大阪/東京)
・個S⇒優勝(1)、ベスト16(1)、中止(1)
・個D⇒優勝(1)、ベスト4(2)、ベスト16(1)、中止(1)
◇ JOC全日本ジュニア選抜室内(兵庫)
・個S⇒6位(1)、7位(1)、12位(1)、13位(1)、15位(1)

クラウドファンディング立ち上げの背景

現在使用しているテニス部のマイクロバスは、長年にわたり選手たちの活動を支えてきた、大切な「チームの足」です。遠征や大会、日々の練習への移動など、選手たちの挑戦のすべてに寄り添い、数えきれない思い出を共に刻んできました。

これまでも安全には十分配慮して運行してまいりましたが、経年劣化により、今後もより一層安心・安全に選手を送り届けられる環境を整えていくことが課題となってきました。
そこで、慎重に検討を重ねた結果、新たなマイクロバスの購入を決断いたしました。

松商学園テニス部には、全国各地から多くの選手が夢を追って集まっています。ご家族の方は遠方にお住まいのため、日常的な送迎を頼ることは難しい状況です。

そうした中、昨年度は年間169日にわたり、マイクロバスが選手たちの活動を支え続けました。

近年ではレンタカーの台数も減少しており、必要なときに代替手段を確保することが難しくなってきています。チームにとって、安定的かつ柔軟な移動手段を確保することは、差し迫った課題となっています。

「全員」で強くなるために必要なもの

私たちが目指しているのは、誰か一部の選手だけを強化するのではなく、「全員で強くなる」チーム作りです。その実現のために、練習・試合・遠征すべてにおいて、可能な限りチーム全体で行動・移動することを大切にしています。その手段として、全員を安全に運ぶことができるマイクロバスは、チーム運営において欠かすことのできない存在です。

中古車市場を調査したところ、信頼性の高い車両を購入するには、最低でも300万円以上の費用が必要であることがわかりました。しかし、部の運営費だけではこの負担を賄うことは非常に難しいのが現状です。

皆さまのお力をお借りして

そこで私たちは、皆さまのお力をお借りし、このクラウドファンディングに挑戦する決意をいたしました。

皆さまからの温かいご支援によって、選手たちが安心して全国、そして世界を目指せる環境を整えていきたいと考えております。

どうか私たちの想いにご賛同いただけますと幸いです。ご支援・ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

監督からのコメント(山田哲生/英語科教諭/2020年4月~着任)

いつも温かいご支援と応援をいただき、誠にありがとうございます。

2020年4月に松商学園にご縁をいただいて以来、日々の授業や校務に全力で取り組みつつ、寮で生徒たちと生活を共にしながら、テニス部の指導にあたってまいりました。

昨年1月からは女子部員に加えて男子部員の指導にも本格的に携わるようになり、日々生徒たちと真剣に向き合う中でやりがいを感じるとともに、私自身も多くのことを学ばせていただいております。そして、これまで先輩方が築いてこられたテニス部の歴史と価値観を大切にしつつ、生徒たちにとって「より豊かな学びの場」となるよう、新たな取り組みにも積極的に挑戦しています。

松商学園テニス部は、部員一人ひとりの掲げた目標に加え「チームで日本一を目指す」という大きな目標のもと、技術の向上はもちろん、心の成長にも力を注ぎながら日々の活動に励んでいます。感謝の気持ち、礼節、仲間を思いやる心──そうした姿勢を大切に育みながら、生徒たちはひたむきに努力を重ねています。このような人間的な成長は、日々の練習に加え、遠征や試合といった実践の場を通して、さらに深められていきます。

そうしたすべての活動を支えてきたのが、テニス部のマイクロバスです。公共交通機関では対応しきれない場面も多く、これまで私自身がハンドルを握り、安全に配慮しながら遠征や試合に引率してまいりました。この車両も長年にわたり使用してきたため老朽化が進み、いよいよ買い替えが必要な時期を迎えています。しかし、部の運営費や私個人の力だけでは賄いきれず、資金の確保に苦慮しているのが実情です。

それでもなお、子どもたちに挑戦の機会を提供し続けたい──そして、松商学園という伝統ある学びの場を絶やすことなく未来へとつないでいきたい──そんな強い想いから、他に有効な手段が見つからない中での苦渋の決断ではありますが、「クラウドファンディング」という方法で皆様のお力をお借りすることを決意いたしました。この想いに少しでも共感いただけましたら、温かいご支援を賜れますと幸いです。

皆様の応援は、子どもたちの背中を力強く押してくれる、大きな原動力となります。そして、松商学園テニス部を巣立った選手たちが、支えてくださった皆様への感謝の気持ちを胸に、将来それぞれの道で社会に貢献できる人へと成長してくれることと信じています。

どうかご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

OB・OG会からのコメント(会長 小林茂雄 様/1971年度卒)

私たちの卒業年度の部員数は男性3名、女性2名の計5名でした。県内でテニス部があったのは、当時女子高だった蟻ヶ崎高校を含めたったの5校。それが時を経て今や在籍していたテニス部は全国の強豪校になっている…誇らしい限りです。

各地から優秀な選手が集まり部員全体で強くなるためには、周りのサポートは必要不可欠です。有能な選手たちを遠征に赴き、競わせ、レベルアップを図るには当然今回のようなプロジェクトが必要だと思っています。後輩達の活動が一層広がることを願って応援していきたいと考えています。

本プロジェクトの成功をお祈りしつつ、ご支援いただける皆様にはどうかご理解の上ご協力をお願い申し上げます。

松商テニス部を応援する会からのコメント(代表 小松浩康 様/1992年度卒)

松商学園テニス部で過ごした日々は、私にとって大切な思い出です。人生においてかけがえのない仲間と出会えた場所でもありました。

卒業してから早30年以上が経過しておりますが、当時約20年ぶりに勝ち取った全国選抜、インターハイ出場を決めた瞬間や、全国大会でも強豪校を相手に戦った思い出は今でも胸に刻まれており、人生の糧となっております。

当時とは環境も大きく変わり、今では松商学園テニス部も全国の強豪校となりましたが、周りからの期待やプレッシャーのもと結果を出し続けることは並大抵のことではなく、部員の一体感や遠征等を通じてレベルアップを図るため様々な移動手段として使用されてきたマイクロバスは必要不可欠なものであったと思います。

現役部員や先生も更なる飛躍に向け挑戦し続けています。これから先の歴史を築いてゆくためにも、未来を運ぶマイクロバス2号の購入にお力添えをいただきたく、何卒ご支援ご協力のほどよろしくお願い申しあげます。

卒業生からのコメント

砂田未樹さん(2022年度卒・主将/法政大3年)

私は高校時代、何度もこのマイクロバスに乗って全国各地へ遠征に行きました。なかでも特に印象に残っているのは、高校2年の冬休みに行った高知遠征です。

この遠征は、山田先生の「来年のインターハイ会場で試合しよう」というひと言から始まりました。実際の会場で試合を経験できたことで多くのことを学び、仲間との絆もさらに深まりました。そしてその経験が自信となり、本番の高知インターハイでは準優勝(シングルス)という結果を残すことができました。

このバスがあったからこそ、数々の経験を積み重ね、選手としてだけでなく、人としても大きく成長できたと実感しています。今の現役部員たちにも、ぜひ多くの経験を通じて大きく成長していってほしいと心から願っています。

皆さまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

𠮷田琴美さん(2023年度卒・主将/筑波大2年)

高校生活を振り返ったとき、真っ先に思い出すのは、仲間とマイクロバスで向かった数々の遠征です。なかでも忘れられないのが、3年生の夏、新潟からフェリーに乗って出場した北海道インターハイでした。

試合当日の早朝に、眠気と戦いながら乗り込んだ朝練のバス。試合会場へ向かう道中、緊張と期待を胸に交わした仲間との言葉。練習後にみんなで食べたトウモロコシ。先輩・後輩と過ごした何気ない会話や笑顔──今振り返ると、そのすべてがかけがえのない思い出です。あのマイクロバスという空間があったからこそ、私たちは本気で仲間と向き合うことができました。

そして何より、その時間を支えてくださったのが、練習だけでなく遠征先まで長時間の運転をしてくださった山田先生の存在です。感謝の気持ちは言葉では言い尽くせません。

今の現役部員たちにも、あの特別な時間をぜひ経験してほしいと心から願っています。皆さまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

山崎嘉太郎さん(2024年度卒・主将/亜細亜大1年)

これまで多くの遠征を共にしたマイクロバスには、仲間と過ごしたかけがえのない時間や試合に懸けた想いが詰まっています。私たちにとって、なくてはならない存在でした。

また、部活動における成長は、日々の練習はもちろんのこと、遠征という特別な環境の中でこそ、より大きな学びや気づきを得られるものだと実感しています。
その貴重な機会をこれからの後輩たちにもつないでいくためには、皆さまのお力添えが必要です。

どうか温かいご支援を、よろしくお願い申し上げます。

 

目標金額

380万円

 

プロジェクトの目的

ご寄付は以下の目的に使用させていただきます。

中古マイクロバス購入費用(車両本体・税金・運搬費など)

ご支援が目標金額に満たない場合でもすべて上記の「プロジェクトの目的」の用途に活用させていただきます。

目標金額を超えるご支援をいただいた場合は、冬用タイヤ、車検費用、定期メンテナンス費、修理費など、マイクロバスの維持・管理費として大切に活用させていただきます。

 

 受付期間

受付期間:2025年6月10日(火)~12月7日(日)

※マイクロバスの購入は11~12月を予定していますが、中古車市場の状況により、購入時期は前後する可能性がございます。

受付団体:松商学園高等学校テニス部

 

返礼品について

プロジェクト終了後、ご支援いただいた皆さまに感謝の気持ちを込めて、遠征の舞台裏や部員たちの声を収めた“感謝のムービー”をポスト(クラウドファンディングページ)にてお届けいたします。

 

領収書について

本プロジェクトへのご寄付につきましては、誠に恐縮ながら寄付金控除の対象外となっております。原則として領収書の発行は行っておりませんが、ご寄付受付完了後に自動送信されるメールに記載されている金額を領収書の代わりとしてご利用いただけます。

なお、企業様や団体様で領収書が必要な場合に限り、個別にメールにて発刊いたします(発行はご寄付いただいた月の翌月20日以降を予定しております)。

 

プロジェクトの報告について

集まった寄付金の収支報告は、ご支援いただいた方に2026年1月末を目安にご寄付の際のメールアドレスに向けて、収支報告書をご案内いたします。収支報告はプロジェクトのポストでも発信を行います。

※ 購入時期が中古車市場の状況に影響されるため、収支報告の時期が前後する場合がございます

 

お気に入り登録について

松商学園テニス部のコミュニティページよりお気に入り登録すると、更新情報がメールにて届きます。ぜひご活用ください!

【重要】

学校から寄付者の方へメールマガジン一斉配信にてご連絡をする可能性があります(御礼についてや、寄付者の方向けのご案内等)。

寄付者様の方でメールマガジンの受信拒否設定等をしてしまうと、学校からの通知を受け取れなくなってしまうため、メールマガジンに関する設定の変更をしないようにお願いいたします。

 

連絡先

松商学園高等学校 テニス部顧問:山田哲生
0263-33-1210(平日9:00~17:00)

 

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