【伊豆中央高校の挑戦!!】① 生徒主体の地域参加型イベントの開催 ②地域の未来を担うリーダーの育成(総合探究・海外研修)を成功させたい!!

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目標金額 1,200,000円

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プロジェクト概要

伊豆中央高校は「前進」する。逆境に負けない。
今こそ、「ガッツ中央」精神で、学校をさらに元気に。
伊豆中央高校は現在、少子化の影響で縮小傾向にあります。
平成24年には6学級240人あった定員が、本年度までに3学級(120人定員)と減少しています。
このまま何もせずに「伊豆中央高校の縮小が進む…」「母校が無くなってしまうかもしれない…。」
こんな状況を黙って見ていることはできません。
しかし、やはりそこで立ちはだかるのが生徒数減による「資金の問題」です。
学校を元気に、そして生徒たちにより良い経験をさせるための「資金が足りない」のが、
いまの現状です
この状況を打破するために、今回、伊豆中央高校の「熱心な先生方」や「優しい同窓会
」とタッグを組み
クラウドファンディングを立ち上げ、生徒のため、伊豆中央高校のために全力で活動を
してい
きます。

皆様からのご支援がどうしても必要です。
OB・OGや保護者様に限らず、地域住民の皆様や地元企業の方々など、
多くの方々にサポ
ートいただけると幸いです。
このクラウドファンディングでは、来年度の伊豆中央高校の生徒への支援はもちろん、
現3年生(今年度卒業生)にも還元できるよう計画をしております。
詳しくは、ページをスクロースしていただき、最後までお読みいただけますと幸いです。

はじめに。

伊豆中央高校のプロジェクトページへ、ようこそ。
 本校は、狩野川の清流と美しい山々に囲まれた、静岡県東部にある公立高校です。昭和54年の創立以来、「明るく 正しく たくましい」を胸に、地域と共に長い歴史を刻んでまいりました。プロジェクト概要の冒頭にもありましたように、本校は大きな転換期の只中にいます。 少子化の影響を受け、一昨年度には4クラス、そして今年度には3クラスへと学級数が減少いたしました。地域に根付き、多くの卒業生を送り出してきた母校が、急速に規模を縮小していく現実に、寂しさや戸惑いを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
  

 しかし、規模が変わっても、本校の生徒が「素晴らしいこどもたちであること」は変わりませんし、私たち、後援会・教員団・同窓会の「伊豆中央高校に対する熱量」は決して衰えていません 令和7年3月の卒業生は、160名中62名が国公立大学に現役合格を果たしました。また、首都圏や近畿圏の難関私立大学への合格者も多数輩出しています。 私たちが何より誇りに思うのは、こうした実績を残した生徒たちが、入学当初から必ずしも高い学力を持っていたわけではないということです。 彼らは高校入学後、学校行事や部活動に全力で取り組みながら、真面目に授業に向き合い、友人たちと切磋琢磨しながら、そして経験豊富な先生方と深い信頼関係を築き上げてきました。「コツコツ積み重ねれば夢は叶う。」その証明こそが、この進路実績です。
  
  

 このクラウドファンディングをきっかけに、伊豆中央高校がさらに元気になることはもちろん、こども・学校・家庭・地域がより強固な絆で結ばれ、地域が元気になればと思っております。伊豆中央高校のOB・OGの皆様は、この機会にもう一度「母校 伊豆中央高校」での青春を思い出していただき、後輩たちへエールをお願いいたします。保護者様や地域住民の皆様、地元企業の方々は、地元で頑張るこどもたちへのサポートをお願いいたします。
 お仕事や学業で忙しい中、また厳しい経済状況の中、ご負担をおかけしますが、多くの方からのご支援をいただけると、幸いです。以下に、今までの実績やプロジェクトの概要、挨拶などをまとめましたので、ご覧ください。

伊豆中央高校の今年度までの取組

本校のスクールミッション
 地域のリーダー的人材育成を目指し、大学等さらなる高度な教育での学びに向かう資質・能力、意欲を育成する学校として、「明るく 正しく たくましい」の校訓のもと、地域連携等の学校内外の多様な人々との協働的な教育活動を通して、自己を鍛え健全で逞しい精神を身に付け、自信と誇りを持って 社会や地域を支え導く人材育成を目指す。

 伊豆中央高校は上記のスクールミッションのもと、「人を育てる力」を、次の時代へさらに進化させたいと考えています。 目指すのは「古き良き地域の温かさ」と「現代の教育(DXや総合的な探究の時間)」が融合した学校です。登下校ですれ違う際の温かい挨拶や、地域の行事を通して育まれる世代を超えた交流。この伊豆の地で、地域の方々に見守られ、応援されながら成長することこそが、本校の生徒たちの「優しさ」や「他者を巻き込む力」の源泉です。昨年度には、静岡県教育委員会の「生徒が自ら企画し実現する「ドリーム・プロジェクト」に採択され、生徒主催で「地域ときづなを深めよう 伊豆中央高校ハロウィンパーティー」を開催し、約750名の方が来場されました。

こうした古き良き地域の絆、顔が見えるアットホームなコミュニケーションを大切に残しつつ、文部科学省「DXハイスクール」採択校として、デジタル機材を大胆に取り入れたり、JICAや東京大学・埼玉大学・横浜国立大学の研究室、Unity Technologies Japan K.Kなど多くの専門機関への生徒研修訪問を実施してきました。 「今と昔のいいところ」を兼ね備えたハイブリッドな学びこそが、これからの伊豆中央高校の「前進」する姿です。クラス数は減っても、この地で未来を拓く情熱は変わりません。 以下に今年度までの活動をまとめました。

【これまでの活動】
★ 地域参加型イベント★
 令和6年度11月4日
本校主催「地域ときづなを深めよう 伊豆中央高校ハロウィンパーティー」開催
 静岡県教育委員会の「生徒が自ら企画し実現する「ドリーム・プロジェクト」に採択され、公益財団法人はごろも教育研究奨励会様より助成を受けて実施いたしました。当日は約20店舗の出店や部活動の発表や体験ブースなどがあり、約750名のお客様が来場され、とてもいいイベントとなりました。内容に関しては以下のURLをご確認ください。

URL:https://www.pref.shizuoka.jp/kodomokyoiku/school/kyoiku/1061749/1061750.html
(静岡県教育委員会HP 『「ドリーム・プロジェクト」参加者・団体を募集します。」)

URL:https://www.pref.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/061/750/04_izuchuo.pdf
(静岡県教育委員会HP 「ドリーム・プロジェクト」伊豆中央高校の実施報告書)

  

  

★ 地域参加型イベント★
・昨年度から今年度にかけて、「総合的な探究の時間の改善」テーマ:探究スキル・国際理解・地域課題探究
・経済産業省から講師を招き、RESASについての講義を実施
・外部から講師を招き、「生成AI活用講座」の実施
・外部から講師を招き、「Canvaの活用講座」を実施
・一人一台端末を利用して、全生徒がオンラインの国際交流
・伊豆の国市の職員と連携。地域の活性化等について市に提案、実際にプレゼン 等
(生徒会の生徒と伊豆の国市長との意見交換会の実施)

★ 希望制生徒研修の発足★
《生徒の研修費用・交通費の負担はなしの研修》
【オンライン国際交流】台北市立復興高級中學との交流
【大学訪問】横浜国立大学訪問 街づくりワークショップ
【大学訪問】埼玉大学STEM教育センター訪問  電子工作プログラミングワークショップ体験
【大学訪問】東京大学訪問 バーチャルリアリティ(VR)やAI最先端のテクノロジー体験
【企業訪問】Unity Technologies Japan訪問 ゲームエンジンから、VRや活用方法を学ぶ
【国際的視点】JICA(国際協力機構)訪問
【情報デザイン研修】伊豆の国市をフィールドワーク後 デジタルコンテンツ作成体験 等
《同窓会による研修費用支援》
【海外研修】台湾(台北市)3泊4日 研修

★ DXハイスクール(令和6年度、令和7年度)★
文科省「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の採択校
令和6年度からの採択校は県内28校のみ、そのうち三島田方地区の公立高校は本校だけ。
伊豆中央高校では、DXハイスクールの取り組みの一環として、2024年度に新たな学びの拠点「IZUCHUO LABORATORY(通称:IC Lab.)」を設置。このIC Lab.には、普段使っている一人一台端末とは比べものにならないほど高性能なパソコンや専門的な学びに対応できる本格的な機材(ドローンカメラや3Dプリンタ、アクションカメラなど)を導入。「高校生のうちから、本物の機材にふれ、自分のアイデアを形にする」。そんな特別な体験ができる場所です。

日々の活動を含め、伊豆中央高校の取組は「伊豆中央高校公式Instagram」をご覧ください。
※みなさんのお陰で約1年半でフォロワーが2100人を突破いたしました。

【本題】資金の壁による生徒の挑戦継続の危機

🌳アイデアはある。意欲もある。しかし「資金」だけがない。
 海外研修から日々の探究活動まで、生徒の挑戦が予算の壁で止まっています。現在、本校の教育活動は深刻な資金不足により、まさに「継続か、中止か」の瀬戸際に立たされています。具体的には、以下の3つの壁に直面しています。
1.「海外研修」と「最先端研修」の継続危機
 生徒の人生観を変える台湾(台北市)への3泊4日の海外研修や、東大・Unity等を訪問する国内研修。従来の予算規模では実施が不可能になりつつあります。 「家庭の経済状況に関わらずチャンスを」と、これまで生徒負担を極限まで抑えてきましたが、学校の自助努力だけでは限界を超えており、このままでは研修を中止せざるを得ません。

2.「総合的な探究の時間」での実践費用の不足
 授業の一環である「総合的な探究の時間」でも、生徒たちは地域課題の解決策など、素晴らしいアイデアを次々と生み出しています。 しかし、それを「実際にやってみる(社会実装する)」ための活動資金がありません。せっかくのアイデアが机上の空論で終わってしまう。生徒の「やりたい!」を形にしてあげられない歯がゆさが、現場には常にあります。

3.単年度支援の限界
 昨年度の「ハロウィンパーティー」は、静岡県教育委員会や公益財団法人はごろも教育研究奨励会の助成金により実現しましたが、これらは単年度の支援です。 支援が切れれば活動資金はゼロ。生徒たちの新たなアイディアを実行に移すことができなくなってしまいます。

「世界を見に行きたい」「自分のアイデアを社会で試したい」
そんな生徒の純粋な意欲を、大人の事情(資金不足)で摘み取りたくない。 生徒たちの学びを「絵に描いた餅」で終わらせないために、皆様からの自由度の高いご支援がどうしても必要なのです。

今、ご支援が必要な理由

🌳今年度芽生えた伊豆中央高校の「学び」を、来年度以降も確実に定着させるために
 今年度(令和7年度)は、同窓会のご尽力と獲得した助成金のおかげで、台湾研修や東大訪問、地域イベントなど、多くの挑戦を実現できました。 しかし、これらはあくまで単年度の予算による成果です。来年度の予算の目処は立っておらず、このままでは4月以降、多くの活動がストップしてしまう可能性があります。
生徒たちの学びは待ってくれません。 来春、新入生や在校生がスムーズに活動を始めるためには、今年度のうちに資金を確保し、研修の予約や準備を整えておく必要があります。「来年になってから考える」では遅いのです。
後輩たちの学びの環境を守るため、今、行動を起こす必要があります。

生徒の成長と、地域との新しい絆

1.「本物の体験」による学習の充実
 何より優先すべきは、今ここにいる生徒たちの学びです。資金があれば、海外研修や最先端技術への接触、探究活動での実践が可能になります。教室の中だけでは得られない「多くの経験と実践」こそが、生徒の視野を広げ、予測困難な社会を生き抜く力を養います。

2.地域への恩返しと、未来への種まき
 長年、本校は地域の皆様に支えられ、愛されてきました。今度は生徒たちが、イベントや地域課題への取り組みを通して地域に活気を生み出し、恩返しをする番だと考えています。

もちろん、将来的なUターンやIターンも期待していますが、強制はできません。しかし、高校時代にこの地域で「やりたいことに熱中できた」「大人たちに応援してもらった」という濃密な原体験があれば、将来どこに住んでいても、この地を愛する気持ちは残るはずです。

「離れていても、ふるさとを想い、力になれる」。
そんな温かい心を持った卒業生を、皆様と一緒に送り出したいと願っています。

伊豆中央高校 校長の挨拶

静岡県立伊豆中央高等学校 校長 川村 陽一 

「地域のリーダー育成を目指す伊豆中央高校」
静岡県立伊豆中央高等学校は、昭和54年設立の全日制普通科高校で、3年後には創立50周年式典を予定しています。本校は、創立以来、「明るく 正しく たくましい」を校訓とし、自己を鍛え、健全でたくましい精神、グローバルな視野と教養を身に着け、社会や地域を支え導く人材育成を心掛けています。地域のリーダー育成を目指す進学校としての期待が大きく、特に理系進学者が多いことが特徴です。部活動に一所懸命取り組んでいる生徒、放課後に教室で学習している生徒や職員室に質問に行くような真面目な生徒が多く、とても素直で、行事への取組も熱心です。
 卒業生は地元を中心に活躍しており、弁護士や薬剤師、税理士、看護師をはじめ、地元市町の公務員や中学校・高等学校等の教員等、地域と密接に連携する多岐にわたる職業で活躍しています。地域連携や生徒の成長につながる教育にお力添えをいただけると幸いです。皆さまの御協力、どうぞよろしくお願いいたします。

※ 今後、本プロジェクトの関係者のあいさつ等はポストにて発信してまいります。

プロジェクト概要

プロジェクトの目的

頂戴しましたご支援は来年度の下記の用途に使用させていただきます。

・各種生徒研修(訪問研修・海外宿泊研修)の運営費
・生徒主体の地域参加型イベントの運営費
・総合的な探究の時間の生徒活動費
・現3年生への卒業式での「胸元のコサージュ代の一部補助(仮)」
 なお、今回のプロジェクトは上記のように「次世代の育成(来年度以降の活動)」が主目的ですが、もうすぐ卒業を迎える3年生の保護者様や関係者様の皆様にも、「母校の発展」のためにぜひお力添えをお願いしたいと考えております。 皆様から頂いたご支援は、未来の後輩たちのために大切に使わせていただきますが、その感謝と卒業のお祝いの気持ちを込めまして、ご支援の一部を卒業式での「胸元のコサージュ代の一部補助(仮)」としても活用させていただきます。

 

目標金額

120万円

ご支援が目標金額に満たない場合でもすべて上記の「プロジェクトの目的」の用途に活用させていただきます。

ご支援が目標金額を超えた場合は、上記の「プロジェクトの目的」への用途を主として活用し、その他生徒の活動費として活用させていただきます。

受付期間

受付団体:静岡県立伊豆中央高等学校 後援会
受付期間:2025年12月14日~2026年3月31日

返礼品(リターン)

寄付者全員へ、「本校の生徒・職員からのお礼文」と「成果報告書」をデータにてお送りいたします。

後援会といたしましては、「学校や生徒」から「寄付者」への返礼で絆が結ばれるのはもちろんですが、返礼によって「寄付者同士(例えばOB・OG、保護者、地域住民、地域企業など)」の伊豆中央高校への想いを共有できればと考えております。プロジェクト公開後に「寄付者の皆様からお寄せいただいたコメントをまとめたポートフォリオデータ」をお礼としてご用意する予定です。※現在での予定ですので、コメント数が少ない場合、「本校の生徒・職員からのお礼文」と「成果報告書」のみとなる場合があります。ご了承ください。

上記を来年度末までにお送りさせていただきます。

プロジェクトの報告について

集まった寄付金の収支報告や寄付金を使った物品購入等は、ご支援いただいた方に来年度末を目安にご寄付の際のメールアドレスに向けて、収支報告書にてご案内いたします。収支報告はプロジェクトのポストでも発信を行います。

サポーター登録をいただき、伊豆中央高校 後援会をお気に入り登録すると更新情報がメールにて届きますので、是非ご活用ください。

【重要】学校から寄付者の方へメールマガジン一斉配信にてご連絡をする可能性があります。(御礼についてや、寄付者の方向けのご案内等)
寄付者様の方でメールマガジンの受信拒否設定等をしてしまうと、学校からの通知を受け取れなくなってしまうため、メールマガジンに関する設定の変更をしないようにお願いいたします。

領収書の発行と寄付金控除について

本プロジェクトは寄付金控除対象外プロジェクトとなりますので、原則として領収書は発行いたしません。なお、寄付受付完了後の通知メールにご寄付いただいた金額が記載されておりますので、それを領収書に代えさせていただきます。

尚、企業様等で領収書が必要な場合のみ発行させていただきます。
ただし、領収書の発行時期はご寄付頂いた翌月20日以降となります。

連絡先

静岡県立伊豆中央高等学校 担当:山﨑/栗山
TEL:055-949-4771(代表)(平日9:00~16:40)
Mail:izuchuo_crowdfunding@neg.edu.pref.shizuoka.jp
※お急ぎでない場合は、メールにてご連絡いただけますと幸いです。

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