日大三島高校卓球部監督の松岡駿介です。いつも本校の卓球部の応援ありがとうございます。

先日5/4(水)までインターハイ静岡県東部地区予選が行われました。

これまでの努力の成果を発揮し、素晴らしい試合が繰り広げられました。

特に三年生は最後の試合。大きく成長した姿を見せてくれた生徒たちには沢山の感動をもらいました。

結果は以下のようになります。

ダブルス

男子

優勝　丹澤(3年) 石井(3年)ペア

準優勝　川島(3年) 相原(3年)ペア

ベスト8　勝亦(3年) 坂本遥(3年)ペア

ベスト16　吉村(2年) 高梨(2年)ペア

ベスト24　浅利(2年) 鍛代(2年)ペア　中村(2年) 鶴見(1年)ペア

女子

優勝　一杉(2年) 岩月(2年)ペア

準優勝　古屋(3年) 岡山(1年)ペア

ベスト8　望月咲(3年) 奈木(3年)ペア

ベスト24　飯沼(3年) 三浦(1年)ペア

シングルス

男子

優勝　丹澤(3年)

準優勝　石井(3年)

3位　相原(3年)

4位　坂本遥(3年)

ベスト8　勝亦(3年)

ベスト16　川島(3年)　高梨(2年)　浅利(2年)　吉村(2年)

ベスト32　鍛代(2年)

女子

優勝　岡山(1年)

準優勝　岩月(2年)

3位　一杉(2年)

4位　古屋(3年)

ベスト16　望月咲(3年)　望月梨(3年)

ベスト32　三浦(1年)　飯沼(3年)　奈木(3年)

学校対抗

男子　優勝(10連覇達成)

女子　優勝(10連覇達成)

以上のメンバーが県大会出場となります。県大会出場を惜しくも逃した選手も、日々の練習の成果を発揮した、素晴らしい試合ばかりでした。

シングルスで男女共にベスト4を独占したのは、日大三島高校卓球部では史上初のことです。

ダブルスも学校対抗も素晴らしい試合内容と結果でした。

そして、学校対抗は東部地区予選で男女共に10連覇を達成しました。

ここで私事ですが、10連覇を達成したということは、11年前は日大三島は優勝を逃しているということです。

そして、その時の部長が当時高校3年生だった私でした。さらに偶然にも当時日大三島は9連覇中で、この代が優勝すれば10連覇という状況でした。

しかし、私たちはそのプレッシャーを力にすることができず、決勝で敗退してしまいました。当時の悔しさは今でも鮮明に覚えています。

あれから11年。私たちが達成できなかった10連覇を今回生徒たちが達成し、まさに感無量でした。

目の前の生徒たちはもちろんですが、これまでの日大三島高校卓球部の卒業生たちがあっての10連覇です。

毎日卓球場を訪れ、夜遅くまで練習し、また次の日も卓球三昧の毎日。

楽しいことばかりではない。むしろ、苦しい経験の方が圧倒的に多い。

それでも諦めず、目標のためにまた卓球場を訪れ努力をしてきた、日大三島高校卓球部の生徒たち。

みなさん一人一人の努力の日々のおかげで、今の日大三島があります。

また、練習に来てくださる社会人大学生のみなさん。切磋琢磨し合える他校のライバル達。縁の下の力持ちとしてどんなときも生徒を応援してくださる保護者の皆さん。そして日大三島高校卓球部の卒業生のみなさん。今まで日大三島高校卓球部を支えてくださった、全ての人たちへ感謝の思いでいっぱいです。

そして、みなさんの応援を力にして、日大三島高校卓球部は県大会へ臨みます。

県大会でも、生徒たちが悔いの残らないようなベストパフォーマンスを発揮できるよう、最高の準備をしていきたいと思います。

これからも応援よろしくお願いします。