コメント投稿が完了しました。
投稿いただいたコメントは学校が内容を確認した後、サイトに公開されます。学校の方針により公開されない場合もございますのでご了承ください。

ポスト詳細

2023/03/20

東邦が笑顔満開の初戦突破

第95回記念選抜高校野球大会に4年ぶり31回目出場の東邦高校は大会2日目の3月19日第1試合で、鳥取城北高校に6―3で勝ち、2回戦進出を決めました。東邦のセンバツ勝利は通算57勝目。24日の2回戦で高松商業に勝てば中京大中京と並ぶ歴代最多の58勝となります。
東邦は2回に1点を先制し、4回には2本のバントヒットなどで無死満塁のチャンスをつくり、7番の捕手南出玲丘人選手がライト前に運び2点を追加。さらに投手宮國凌空選手のスクイズで4―0とリードを広げました。先発の宮國投手は6回に制球を乱し、2つの押し出し四球などで一時1点差に迫られましたが後続を断ち、山北一颯、ライト守備からマウンド上がった岡本昇磨の投手リレーで鳥取城北の反撃を退けました。

東邦の放ったヒットは岡本、藤江壮太の2塁打を含む12本で鳥取城北の4本を大きく上回りました。しかし、与えた四球は8で鳥取城北の1を大きく上回り、2回戦以降への修正課題となりました。
一塁側アルプススタンドの東邦応援席は、午前9時試開始にも関わらず、午前4時学校発の応援バスでの乗り込み部隊を始めとする大応援団で埋まりました。

4年ぶりの声出し応援解禁を満喫するかのように「We are TOHO」の雄叫びで始まるマーチングバンド部の「戦闘開始」演奏が始まると、スタンドのあちこちでスマホをかざすファンたちも相次ぎました。
2020年に就任した山田祐輔監督にとっても嬉しい甲子園初勝利。スタンドの応援団、選手たちと同様、試合終了後は笑顔満開でした。報道インタビューでも「初戦の硬さもあったが、選手たちがよくやってくれた。みんなが頑張ってやってきたのでうれしい」と喜びをかみしめていました。

応援コメント

  • コメントはありません。

ニックネーム/法人名:

○○○○○○○

  • ※いただいたコメントはサイト上に掲載される場合がありますので、個人が特定できる内容の記載はご遠慮ください。
  • ※いただいたコメントは掲載まで時間がかかる場合がございます。
コメントを投稿するには
ログインが必要です。