＜投　手＞山田(3年SO)、星野(3年AD)、平井(2年AD)
＜捕　手＞大橋(3年AD)
曇り空に鮮やかな白いアーチを見せた大阪桐蔭高校の猛攻の最中、５回裏の攻撃では吹奏楽部から聴き覚えのあるメロディが。彦根市に本部のある滋賀県を中心に展開されるスーパー・平和堂さんのイメージソング♪かけっことびっこ♪から♪HOT LIMIT♪の滋賀県メドレーと、応援団の「かけっことびっこげんきっこ」を体現する元気いっぱいのダンスに、みんな笑顔になりました。甲子園で野球が出来る喜びと、夏には叶わなかった皆でアルプススタンドから応援出来る楽しさが相乗効果を生み、この回には川元くん(3年AD)の内野安打も弾み、星野くんのセカンドゴロがエラーを誘って１点を返しました！　また、球場内のたくさんの皆様の温かい手拍子と拍手に、大きな勇気を頂きました。最終回には、堅い守りと巧みなヒットで近江野球を魅せてくれました。思わぬ激動の２週間は、たくさんの気付きを与えてくれたと同時に、『センバツ準優勝』という大きな功績まで残してくれました。同じ空の下で、近江高校に心を寄せてくださり、応援してくださったすべての皆様に感謝申し上げます。