平素より本校、機械工作部の活動にご理解ご協力いただきまして感謝申し上げます。

東京・両国国技館で開催された「全日本ロボット相撲大会2023　決勝大会」（富士ソフト主催）。地区予選会などを勝ち抜いた国内と米国、ブラジルなど海外の計158チームが、ものづくりの楽しさを知り、「世界一の横綱」をめざしました。

「全日本ロボット相撲大会」は、「ものづくり」の楽しさを知ってもらおうと、1989年から「富士ソフト」が開催しています。
参加者たちが、自作したロボットを土俵の上で戦わせて、相手のロボットを土俵の外に押し出せば勝利となります。

ロボットは縦横20センチ以内、高さは自由、重さ3キロ以内。プログラムで自走する「自立型」と無線操縦の「ラジコン型」があり、佐野工科高校は工はラジコン型２台と自立型１台の合計３チームが出場しました。

大会当日は、多くの観客に見守られながら選手が製作したロボット同士が白熱した戦いを繰り広げ、会場内が熱い熱気に包まれました。

ラジコン型では、佐野工科高等学校の「佐野工不知火」と「佐野工阿修羅」が一回戦で敗退し、惜しくも２日目の決勝大会へ進むことができませんでした。また、自立型では、佐野工科高等学校の「佐野工ガイア」が１回戦を突破し決勝大会に進みましたが初戦で敗退しベスト３２位となりました。

ご支援していただいたサポーターの皆様の温かいご支援により、ロボット相撲班が両国国技館に行くことができました。本当にありがとうございました！