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目標金額 240,000円
レーモンドのデザインしたピアノを縁りのある小林聖心女子学院に
こんにちは!このプロジェクトに興味を持っていただき、誠にありがとうございます。
私たち小林(おばやし)聖心女子学院は兵庫県宝塚市塔の町にある小中高一貫の女子校で、昨年創立100周年を迎えました。
所在地名にある「塔」は学校の敷地内にあります。
塔の鐘を毎朝生徒が二人一組で鳴らし、鐘の音に耳を傾けて朝の祈りが始まります。
最寄りの駅に設置されているスタンプもこの塔をデザインしており、地元の方にも親しまれています。
~鐘を鳴らす様子は公式インスタグラムで公開中ですので、是非ご覧ください~
私たちの校舎は日本近代建築に大きな影響を与えたことで知られるチェコ出身のアントニン・レーモンドが設計したもので、歴史的建造物として文化庁から文化財指定を受けています。
先日も宝塚市とのコラボレーションで建物の見学会を行い、多くの方に参加いただきました。
彼の作品・業績については説明を省かせていただきますが、日本各地に点在する建物は老朽化等で壊されてしまい、国内にもう60程度しか残っていません。
レーモンドは多才な方で、有名楽器メーカー本社を設計した際に記念のピアノデザインを行ったことでも知られています。
この度、熊本県にお住いの当校OGからご自分の所有するレーモンドのピアノを寄贈したいという素敵なお申し出を頂きました。
OGの方からは「みんなの財産として大切に扱って欲しい」ご意向を受けています。
歴史的価値のあるピアノで生徒の音楽の授業自体を行うことは想定していませんが、当校が大切にしている
「生徒が本物に触れる」経験につながり教育的価値はあります。
前述のような公開イベントを開催した際に「レーモンドのピアノを演奏・鑑賞」することで地域の皆さんと価値を共有できます。
ご意向に応えるためにも、寄贈頂いたピアノを熊本から宝塚まで搬送する費用について趣旨に共感いただける方に参加いただきたく、今回クラウドファンディングによる搬送費調達のプロジェクトを立ち上げました。
ご賛同いただければ幸甚です。
頂戴しましたご支援は下記の用途に使用させていただきます
・熊本から宝塚へのピアノ輸送費
・240,000円
ご支援が目標額に満たない場合でも全て上記の「プロジェクト目的」に活用させていただきます。
ご支援が目標金額を超過した場合は、上記「プロジェクト目的」に加え、ピアノのメンテナンス費用として活用させていただきます。
受付団体:学校法人聖心女子学院 小林聖心女子学院
受付期間:2025年1月15日~2025年3月31日
ポストにて寄付のお礼と状況をお伝えします。
本プロジェクトは寄付金控除対象外プロジェクトとなりますので、原則として領収書は発行いたしません。 なお、寄付受付完了後の通知メールに寄付いただいた金額が記載されておりますので、それを領収書に代えさせていただきます。
しかし、企業様等で領収書が必要な場合のみ発行させていただきます。
尚、領収書の発行時期は寄付頂いた翌月20日以降となります。
※領収書に関してはメールにて発行させて頂きますのでご了承ください。
小林聖心女子学院
0797-71-7321(平日9:00~17:00)