あの頃の自分は何をやってもダメダメで、自分の頭の中ではわかっているのに体が追いつけない。

多分この学年の中で１番怒られてる期間が長かったよね。

さらにしんどかったのは、追い討ちをかけるように前十字靭帯断裂をし、半年間バスケットがプレーできなかったこと。だんだんと自信を持って自分らしいプレーができてきて、全国大会の切符が見えてきた時に大怪我をし「なんでこんなにしんどいことばっかりさせてくるだろう」って腹が立ったし悔しかった。その時に沢山仲間や保護者、先生に助けられてきたね。

だから今は、努力してこの大きな壁を乗り越えたから、経験したから、どんな困難があっても何度でも立ち上がることができるし挑戦し続けることができる。

過去の自分に伝えたいことはその時しんどくて逃げ出したい気持ちになったとしても、その経験がいつか自分にとって大きな財産となり成長につながる。努力をすればいつか必ず結果はついてくる。

そして１人じゃしんどいことも仲間とならどんなことだってやれる！

自分を信じて仲間を信じて最後までやり遂げてほしい！

努力することの大切さを知った隆より