12月23日から東京で開催される冬の夢舞台「SoftBank ウインターカップ2025 令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会」に兵庫県代表として6年連続6回目の出場を果たしました。兵庫県代表としての誇りを胸に、今も厳しい練習を積み重ねています。私たちが持てる力を全国の強豪相手に最大限発揮できるよう、そして3年生が今大会で引退するため、現行チームでの有終の美を飾るべく、皆さんからの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
三田松聖高校Ramsの今年度は「シナジーウェーブ」を目標に掲げています。
「シナジーウェーブ」とは、一人一人の個性や強みが波のように繋がり合い、重なり合うことで、チームとして今までにない大きな力を生み出す私たちの合言葉です。誰か一人の力だけでは届かない場所も、仲間の想いと努力が重なることで、想像を超える相乗効果(シナジー)が生まれます。その波(ウェーブ)はコートの中だけでなく、支えてくださる皆様の応援も巻き込み、さらに大きなうねりとなってチームを後押ししてくれます。
この「シナジーウェーブ」を信じて、私たちは6年連続で冬の夢舞台に挑みます。是非、この波を一緒に作ってください!
今年で創部9年。Ramsのミッションは感動、感謝、一体感という『三感王』です。
選手たちは日々、「泥臭いプレーで感動させる」「繋がりのあるバスケット」で保護者や学校関係者、Rams応援団の方々への感謝を試合で示すことを心がけています。そして、試合を見て思わず足を止めて見入ってしまう、手を叩いてしまう、歓声を上げてしまう、そして会場がいつの間にか三田松聖のホームコートになっているという「一体感」を目指しています。

キャプテンの木下 楓です。
夏のインターハイでの応援、ありがとうございました!
私たちは、ウインターカップ予選において6年連続6回目の優勝を果たし、全国への切符をつかみました。
新チーム当初から掲げている「シナジーウェーブ」は、選手一人一人の成長によって、より大きな波を起こし始めています。
私たちの目標は全国ベスト8です。
苦しい場面こそ挑戦し、楽しむことを忘れず全員で一歩前へ踏み出します。
保護者の方々をはじめ、応援、支援してくださる全ての方々のために全力で戦い、全国でRAMSの波を巻き起こします!
応援よろしくお願いします!
木下 楓

私たち三田松聖女子バスケットボール部は、11月に行われたウインターカップ兵庫県予選で優勝し、12月23日から東京で開催されるウインターカップ全国大会へ、6年連続6回目の出場を勝ち取りました。
しかし、この数字だけでは語り尽くせない一年がありました。
思うようにいかない試合、悔しさの残る練習、自分の弱さと向き合わなければ前へ進めない日。苦しさと向き合う瞬間が、確かにありました。
それでも再び立ち上がれたのは、チームの外側にいる皆さまの存在があったからです。
励ましの言葉、見守るまなざし、支えてくださる環境。その一つひとつが選手の背中を押し、迷うたび、揺らぐたび、本来の道へと戻してくれました。
今年の三田松聖には、強さより先に「温度」がありました。誰かの一歩が誰かの挑戦につながり、誰かの苦しみが誰かの支えに変わっていく。そんな人の力で育てられたチームです。
そして冬。ウインターカップという成長の証を問われるステージへ向けて、私たちは再び歩みを進めます。この舞台は、技術だけでは立つことができません。日々の積み重ね、人としての成長、仲間との関わりなど、そのすべてが試される場所です。
だからこそ、今年の挑戦は私たちだけの戦いではありません。これまで関わってくださった皆さまの優しさや応援の積み重ねが、ようやく形となって、全国へ届こうとしています。
私たちは、今も成長の途上にいるチームです。だからこそ、一歩ごとの変化を成長の証として積み重ね、皆さまの想いとともに歩みを止めず進んでまいります。
そのために、今年もクラウドファンディングに挑戦します。いただいたご支援は選手の経験となり、その経験は未来の後輩たちへの環境へと受け継がれていきます。
この挑戦は、未来への投資であり、三田松聖を育ててくださった皆さまと物語の続きを紡ぐ機会でもあります。
どうか今年も、私たちと一緒に次のページをめくってください。
皆さまとともに戦えることに、心より感謝を込めて。そして、この冬も全力で挑みます。
三田松聖高校女子バスケットボール部
監督 初谷 洋志

頂戴しましたご支援は下記の用途に使用させていただきます。
・本大会にかかる宿泊費、交通費、食費、その他遠征費
・チャーターバス貸切料金等
ご支援が目標金額を超えた場合は、上記の「プロジェクトの目的」のほか、チーム運営資金(来年度以降の活動など)として活用させていただきます。
目標金額:300,000円
受付団体:三田松聖高校
受付期間:2025年12月4日~2026年1月16日
部員よりお礼動画またはメッセージを送信

本プロジェクトは寄付金控除対象外のプロジェクトです。
※領収書は発行できかねますので、ご了承下さい。
ご報告と手段
本プロジェクトの進捗やいただいたご支援の活用につきましては、本サイトのポストまたは本校公式Instagramにてご報告いたします。
2017年創部(部員:1年生のみ12名 マネージャー1名)
兵庫県総合体育大会ベスト32・兵庫県ウインターカップ予選ベスト16・兵庫県新人戦第4位
2018年(部員:2年13名 1年5名 マネージャー1名)
兵庫県総合体育大会第2位・近畿大会ベスト16・兵庫県ウインターカップ予選第3位
兵庫県新人戦初優勝・近畿新人大会ベスト8
2019年(部員:3年12名 2年5名 1年6名 マネージャー1名)
兵庫県総合体育大会第2位・近畿大会ベスト16・兵庫県ウインターカップ予選第2位
兵庫県新人戦第3位・近畿新人大会ベスト32
2020年(部員:3年5名 2年6名 1年8名)
兵庫県総合体育大会コロナ禍中止・兵庫県ウインターカップ予選初優勝
全国高校ウインターカップ1回戦敗退・兵庫県新人戦ベスト4までの短縮大会
2021年(部員:3年6名 2年8名 1年5名 マネージャー3名)
兵庫県総合体育大会第2位・近畿大会ベスト8・兵庫県ウインターカップ予選優勝 2年連続2回目
全国高校ウインターカップ1回戦敗退・兵庫県新人戦ベスト4までの短縮大会
2022年(部員:3年8名 2年5名 1年6名 マネージャー3名)
兵庫県総合体育大会第2位・近畿大会ベスト32・兵庫県ウインターカップ予選優勝 3年連続3回目
全国高校ウインターカップ 1回戦敗退・兵庫県新人戦優勝 3年ぶり2回目
近畿新人大会ベスト8
2023年(部員:3年5名 2年6名 1年6名 マネージャー3名)
兵庫県総合体育大会初優勝・近畿大会ベスト4・全国高校総体インターハイベスト16
兵庫県ウインターカップ予選優勝 4年連続4回目 兵庫県3冠達成
2024年(部員:3年6名 2年6名 1年5名 マネージャー1名)
兵庫県新人戦優勝 2年連続3回目
兵庫県総合体育大会優勝 2年連続2回目
兵庫県ウインターカップ予選優勝 5年連続5回目 2年連続兵庫県3冠達成
2025年 (部員:3年6名 2年5名 1年6名 マネージャー1名)
兵庫県新人戦 第2位
近畿新人大会 ベスト8
兵庫県総合体育大会優勝 3年連続3回目
近畿総合体育大会 第3位
兵庫県ウインターカップ予選優勝(決勝戦の試合映像【YouTube】はこちら) 6年連続6回目
三田松聖高等学校
〒669-1342 兵庫県三田市四ツ辻1430
TEL:079ー568ー1001
学校長 廣瀬 雅樹
本プロジェクトをお読みいただき、ありがとうございました。選手たちが最後まで全力で戦えるよう、皆さまの応援が大きな力になります。温かいご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
