私たち「Munako Aegis(宗高イージス)」は、福岡県立宗像高等学校 電気物理部に所属するロボット競技チームです。現在、世界中の学生が自作ロボットで技術を競い合う「ロボカップジュニア(RCJ)」のサッカーライトウェイト部門に出場しています。
この度、全国大会で優勝を果たし、世界大会への出場権を得ることができましたので、世界大会での優勝を目標に掲げ、クラウドファンディングを通じてみなさんにご支援をお願いすることにしました。
ここでは、以下のように私たちの取り組みやクラウドファンディングの趣旨などをご説明いたします。少々お時間をいただきますが、最後までよろしくお願いいたします。
1.知識ゼロから世界の舞台へ チームの結成から世界大会までの道のりをご紹介します。
2.RoboCupとは 私たちが参加しているロボカップのご紹介です。
3.全国大会までの軌跡 私たちの戦略と技術について解説します。
4.世界大会への推薦と現実的な問題 クラウドファンディング立ち上げの経緯です。
5.チームメンバー紹介 自己紹介です。
6.電気物理部について 私たちが所属する電気物理部の活動をご紹介します。
7.ご支援について ご注意や返礼などについてご説明します。
8.最後に ご支援よろしくお願いします。
はじめまして、Munako-Aegisメンバーの木村です。私は宗像中学に入学した当初から電気物理部に所属し、ロボット競技に取り組んできました。仲間たちと共に機体を作り上げ、試合での勝利を目指して努力していました。しかし、時が経つにつれてチームメンバーは次々と部を離れ、最終的に私はひとりだけになってしまいました。同じ電気物理部の中にロボット競技に参加しているチームは他にもありましたが、「1チーム当たりのメンバーは2名以上、最大4名まで」とルールで決められていることもあり、定員オーバーとなるため、私は一人で活動を続けなければなりませんでした。
それでも、私のロボット作りへの情熱は消えることなく、一人で活動し続けました。自分の作ったロボットが動く瞬間の喜びと達成感は、何ものにも代えがたいものでしたが、同時に孤独との戦いでもありました。たった一人で、試合に出ることはできるのか。不安は募る一方でしたが、それでもその先にある「世界を目指す」という夢が、私を支え続けました。
高校に進学し、私は新たな仲間と出会うことができました。彼らは皆、異なる中学校から来た新入生。中学時代は野球部やバスケットボール部、バトミントン部で活動していたそうで、ロボットの製作とは無縁の人たちでした。
そんな私たち4人で結成したのが、「Munako Aegis」です。
当然ながら、技術力はほぼゼロからのスタート。私自身もまだまだ未熟で、他のメンバーを指導できる状態ではありませんでした。それでも、世界大会で準優勝した実績を持つ先輩チーム「宗高グラジオラス」から指導を受けながら、基礎から一歩ずつ学び、少しずつ力をつけていきました。
「Munako Aegis」として臨んだ初めてのシーズンは、全国大会への出場こそ叶いましたが、ロボットの完成度は低く、結果は31位と惨敗。その一方で、私と同じく中学時代から競技を続けていた別チーム「Munako Artemis」は、ロボカップ世界大会で3位という快挙を成し遂げました。自分も長く取り組んできたにもかかわらず、まだ世界の舞台に立てていない――その現実に、悔しさが込み上げました。
それでも、私たちは諦めませんでした。毎週末や放課後、遅くまで活動を続け、何度も失敗と改善を繰り返しながら、一歩ずつ前に進み続けました。
そして迎えた2025年3月、「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2025」(名古屋開催)のサッカー・ライトウェイト部門にて 全国48チーム中1位&優秀プレゼンテーション賞を受賞。見事、2025年7月にブラジル・サルヴァドールで開催される「RoboCup 2025」への出場権を獲得しました。
しかし、世界大会出場には、ロボットの製作費だけでなく、渡航費・宿泊費・現地での移動費・食費など、莫大な費用がかかります。
私たちは、「世界大会優勝」という目標を現実のものにするため、クラウドファンディングを通じて、みなさんにご協力を仰ぐことにしました。
RoboCupは、「2050年までに人間のサッカー世界チャンピオンチームに勝てるロボットのサッカーチームを作る」という目標を掲げ、人間社会に役立つロボット技術の開発を目指した国際プロジェクトで、その世界大会は世界35カ国から研究者、学生、企業などが集まる、「世界最大のロボット工学と人工知能のイベント」でもあります。ロボットの開発というと、軍事技術との関係が取り上げられることがありますが、ロボカップは100%平和的なモチベーションだけで、ロボット技術を飛躍的に発展させようという、科学者・技術者による国際的な挑戦なのです。私たちは、このロボカップの理念を実現させるための次世代エンジニアを養成する教育リーグ「ロボカップジュニア(RCJ)」のサッカー・LightWeight部門に参加しています。
この競技は、自律型ロボットによる2vs2サッカーで、通常のサッカーのように相手ゴールにボールを入れて得点を競います。
ロボットのサイズや機能が細かくルールで規定されており、その制限の中で、どんなロボットを製作し、どのような戦略で戦いに挑むかがカギとなる競技です。
ライトウェイトリーグで世界大会優勝を目指す「Munako Aegis」は、昨シーズン世界大会に出場した「Munako Artemis」のロボットを参考にしつつ、これまで私たちの部では実現できていなかった新たな「戦略」を、今季ついに形にすることができました。それが「アタッカー・キーパー戦略」です。
この戦略は、試合に出場する2台のロボットのうち一方を“攻撃担当(アタッカー)”、もう一方を“守備担当(キーパー)”として役割分担を明確にするというものです。
私たちが参加しているライトウェイトリーグでは、ボールとロボットの直径が比較的大きいため、ゴール前にキーパーを配置するだけで相手のシュート成功率を大幅に下げることができます。それゆえ、この戦略が機能すれば非常に強力です。
では、なぜこれまで私たちの部でこの戦略を導入できなかったのでしょうか?
その理由は、キーパー制御の実現には非常に高度な技術力が求められるからです。ゴール前のライン上を滑らかに移動することは非常に難しく、動きがガタついたり、ラインから外れてしまったりしてはキーパーとして機能しません。さらに、ゴール前に居続けることにより、オウンゴールをする確率も高くなってしまいます。実際、全国大会であっても、この戦略を高い完成度で実装できているチームはほとんどありません。 そんな上位チームにもさらに差をつけるために、私たちは3つのことに取り組みました。
1つ目は、「ゴールとボールを結ぶ直線上にキーパーを動かすこと」です。
ロボカップでは、一般的にロボットを常に同じ方向に向けて、ボールを正面から運ぶ戦略が取られています(ロボットを斜め方向に向けると自己位置を見失いやすくなり、壁にぶつかって退場扱いになってしまうからです)。したがって、キーパーは下図のようにボールの真正面にいればシュートを防ぐことができます。
しかし、上位チームになると、ゴールの位置を正確に検出し、その方向に向かって斜め方向のシュートをしてくるようになります。 この場合、キーパーがボールの正面に移動してしまうと、下図のように結果として広いシュートコースを与えてしまい、失点につながるリスクが高まります。
そこで私たちは、ボールとゴールを結ぶ直線上にゴールキーパーを移動させることで、シュートコースを大幅に狭めることに挑戦しました。 ボールとゴールを正確に検出し、それらを結ぶ直線上に最短時間で、かつ滑らかにロボットを移動させるという動作を実現するには、多くの挑戦と時間を要しました。この動きは単純な動きに見えますが、リアルタイムでの位置把握と、最適な経路を描いて滑らかに移動する高精度な制御が必要です。そのため、何度も調整と検証を重ねながら、ようやく実用レベルの動作にたどり着くことができました。この工夫により、相手に与える隙を最小限に抑えることができました。
2つ目は、ゴールサイドからのシュートを防ぐことです。
ロボットを斜めに向けてシュートを打たれると、左下図のようにゴールの前を横方向に移動しただけでは失点を防ぐことはできません。実際、九州ブロック大会ではゴールとの間に隙間ができてしまい、危ない場面が多く見られました。しかし、キーパーが滑らかに左右に移動しながら、必要に応じて前後の動きもできるようにすることは、高度な制御が求められ、簡単には実現できません。
この難題をクリアできずに失点を重ねるチームも多い中、私たちは日々調整と試行錯誤を重ね、キーパーをゴールサイドに正確に移動させ、この問題を解決することができました。その結果、相手のシュートコース自体を消し去るような守備を実現でき、失点を大きく減らすことができました。
3つ目は、オウンゴールを防ぐ動きの工夫です。
ロボットの後方にボールが来た場合、そのまま通常の速度で動くと、ロボットがボールに当たってしまい、オウンゴールを連発してしまいます。
そこで、私たちはロボットの動きを一時的に遅くすることで、オウンゴールを防ぐ工夫を加えました。 しかし、単純に常に動きを遅くしてしまうと、今度は相手のシュートに反応できず、ゴールを防ぐことができません。 そのため、「ゴールとロボットの間にボールが存在する場合のみ」動きを遅くするように制御を加えました。
これにより、オウンゴールを防ぎつつ、必要な場面では素早く動けるようになりました。
これらの動作を実現した結果、全国大会では48チーム中「最小失点」で試合を終えることができました。
また、攻撃面では、新たに「キッカー」を搭載しました。これにより、長距離からのシュートが可能となり、試合中の得点力が大きく向上しました。
これらの改良と調整の積み重ねは、全国大会でついに花開きました。強豪チームとの対戦でも冷静さを保ち、私たちは出場した全8試合すべてで勝利し、さらに参加チーム48中で最多得点と最小失点を記録して、まさに“完全優勝”という夢のような結果をつかみ取ることができました。
ほんの1年前まで、技術も経験も乏しかった私たちにとって、これは想像すらできなかった快挙です。
その戦いの様子は、下記のYouTubeリンクからご覧いただけます。私たちの成長の軌跡と、本気の挑戦を、ぜひ映像で体感してください。
しかし、私たちの挑戦はまだ終わりではありません。次なる舞台は、2025年7月、ブラジルで開催されるロボカップ世界大会。ここでは、国内以上に高いレベルの技術と戦略が求められます。世界の舞台で勝ち抜くには、さらなる「成長」と「準備」が不可欠です。
「Munako Aegis」は、仲間と共に切磋琢磨しながら、宗像高校初の“世界大会優勝”を本気で目指して、日々挑戦を続けています。
私たちは以上の結果を収め、世界大会への推薦をいただくことが出来ました。
しかし、世界大会に参加するにあたって大きな問題が発生しました。それが「資金問題」です。今年の世界大会の開催地は「ブラジル・サルバドール」。日本から遠く離れた地で、移動費もさることながら、大会期間中の宿泊費・大会参加費などもかかります。当然、私たちだけで必要費用を賄うことができません。
そこで、クラウドファンディングを用いて、私たちを応援してくださる皆様からの支援を募らせていただくことにしました。皆様のご支援で、世界大会に出場し、私たちの学校において史上初の「世界大会優勝」を達成したいと思っています。ぜひ、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
【世界大会参加に必要な費用の概算(旅行会社の見積もりより】
旅行代金 3,304,000円
その他交通費 240,000円
大会参加費 144,000円(1USD=150円として)
保険・通信費等 92,000円
【Munako Aegis】
・栗﨑 結大 / Yuta Kurisaki
担当:ソフトウェア(アタッカー機担当)
私は中学生までの7年間、野球に打ち込んできました。ですが、昔から「自分の手で何かを作り上げたい」という強い思いがあり、世界大会にも出場していることで有名な宗像高校の電気物理部に入部しました。高校生になってから野球を辞め、本格的にプログラミングに取り組み始めました。
入部当初から、いつかは世界大会に出場できるようなロボットを自分の手で作りたいという強い思いがありました。しかし、当時の私はプログラミングの知識も経験もまったくなく、ロボットを動かすどころか、その基本的な仕組みすら理解できていませんでした。何度もロボットがうまく動かず、原因も分からずに悩む日々が続きました。世界大会など、自分にとっては遠すぎる夢のように思えていました。
それでも、毎日ロボットと向き合い、失敗と向き合いながら、少しずつ技術を身につけていきました。試行錯誤を繰り返し、努力を積み重ねる中で、確実に成長することができました。
その努力が実を結び、全国大会では、私がプログラムを担当したアタッカー機が最多得点を記録し、チーム全員で優勝を勝ち取ることができました。
ですが、私はまだ満足していません。次の目標は、世界で優勝できる「最強のアタッカー機」を作り上げ、世界一の称号を手にすることです。
この挑戦は、私ひとりの力では達成できません。応援してくださる皆さんと一緒に、世界一という大きな目標に向かって全力で挑んでいきたいと思っています。どうか、私の夢に力を貸してください。
ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
・末広 昊暉 / Koki Suehiro
担当:ソフトウェア(ゴールキーパー機担当)
私は中学生のころからプログラミングに興味があり、全国大会や世界大会に出場している部活動があると知り、この宗像高校に入学しました。
高校に入ってから本格的にこの活動を始めましたが、当初はプログラミングの知識もなく、ロボットに使う部品の製作にも苦戦し、単純な動きをするロボットを作るのが精一杯でした。それでもあきらめず、放課後や休日にも活動を続けました。さらに、恵まれた環境と、先輩や同級生の仲間たちに支えられ、次第に強力な対戦相手にも勝てるロボットを作れるようになっていきました。
1年目には全国大会に出場することができましたが、思うようにロボットが動かず、大敗を喫しました。そこからは他のチームと差をつけるためにゴールキーパー機の開発・調整に力を注ぎました。 その努力のかいもあり、相手のシュートコースそのものを封じるような堅い守備が可能となり、全国大会では最少失点という大きな成果を収めることができました。
これから挑む世界大会では、これまでとは異なる環境や条件が予想されますが、その中でも臨機応変にロボットを調整し、これまで積み重ねてきた努力の成果を最大限に発揮できるよう、全力で取り組んでいきます。
応援のほど、よろしくお願いいたします。
・藤田 海 / Umi Fujita
担当:ハードウェア(機体設計・回路設計)
私は中学校時代、バスケットボールに打ち込んでいましたが、宗像高校のオープンスクールで見た電気物理部のサッカーロボットに心を奪われ、「自分もこんなカッコいいロボットを作りたい!」と思い入学後すぐに入部しました。
最初は簡単な工作から始まりましたが、活動を重ねるうちに設計や加工など、より高度な技術を学ぶようになりました。 1年目に全国大会へ出場できたものの、ロボットの不調により満足な試合ができず、悔しさが残りました。 その経験から「次こそは」と決意し、世界大会に出場した先輩チームから技術を学び、改良を重ねたロボットで再挑戦しました。
迎えた2年目の全国大会では、仲間と力を合わせて全勝優勝を達成し、世界大会出場を決めることができました。 今はその舞台に向けて、さらなる技術向上を目指して日々努力しています。最初の「カッコいいロボットを作りたい」という気持ちを大切に、世界でも通用するロボットを目指します。
応援のほど、よろしくお願いいたします。
・木村 真生喜 / Maiki Kimura
担当:ハードウェア(メディア・回路設計)
私は中学生の頃から活動をしていて、当時はなかなか、結果を残すことができませんでした。しかし、高校に進学して、新たな仲間と出会い、たくさんのことに挑戦しました。
その中でも特に苦労した事は、基板をパソコン上で設計する作業です。初めて取り組む時は、まったくやり方がわからず先輩や、チームメイトに何度も助けを求め、やっとのことで完成させることができました。「いざ、使えるか試してみよう」と思い、実際に基板を試してみると動きませんでした。思うようにいかず、心が折れそうになったときもありますが、チームメイトの支えがあったからこそ、粘り強く修正を行っていくことで、ついに動く基板をつくりあげることができました。
その基板をロボットに載せ、実際に動くロボットを見たときは「自分の手で成功をつかんだ!」という、うれしい気持ちでいっぱいでした。
こうした経験を積み重ねた結果、先日行われた全国大会では優勝し、念願の「世界大会出場権」を獲得しました。とてもうれしい反面、不安でいっぱいです。足りない知識や技術もありますが、2年間仲間と高めあった力を信じて、世界大会優勝を目指して頑張ります。未熟な部分も多いですが、世界大会という貴重な経験を通して、さらに自分自身を成長させたいと思っています。
私たちが所属している電気物理部には、中学生と高校生を合わせて約90名の部員が在籍しています。活動内容は大きく分けて、ロボットの製作活動、物理の研究活動、そして地域貢献活動の3つです。
ロボットの製作活動
1つめは「ロボカップジュニア」のサッカー競技に出場するロボットの製作活動です。部内には、普通科の高校では珍しい3DプリンターやCNCフライスマシンなどの機材が揃っており、これらを駆使して日々ロボットの製作・改良に取り組んでいます。また、活動の中で分からないことがあれば、先輩と後輩が相談し合いながら、互いに技術を高め合う文化が根付いており、部全体の技術力の向上につながっています。
研究活動
研究活動では、主に物理分野に関するテーマの研究に取り組んでいます。私たちは、身の回りの現象にさまざまな視点から着目し、独自の発想で研究を進めることを大切にしています。
昨年度は「滑りながら転がるボールの運動」、今年度は「ブランコの運動」をテーマに研究を行っており、研究に必要な実験装置は市販のものだけに頼らず、自分たちで設計・製作しています。ロボット製作で培った技術を活かし、装置の加工や組み立てまでも自分たちの手で行うことで、他の学校ではできない実験や測定をすることができます。
こうした取り組みの成果として、過去2回の全国制覇を果たしたほか、昨年度は全国大会で奨励賞を受賞。今年度も福岡県大会で最優秀賞を獲得して、全国大会への出場が決定しています。
地域貢献活動
地域貢献活動では、地元・宗像市が主催する「宗像こども大学」に参画したり、地域のコミュニティセンターでイベントを実施したりしています。これらのイベントでは、地元の小学生を対象に、主に私たちが製作したゲームやロボットを体験してもらう活動を行っています。
実際にロボットに触れてもらうだけでなく、内部構造や仕組みをわかりやすく解説する小学生向けのスライド資料を作成し、モノづくりの魅力を伝える工夫もしています。
私たちがそうであったように、参加した子ども達がこうした活動を通してモノづくりに興味を持ってくれることを目指しています。
本プロジェクトは寄付金控除対象外プロジェクトです。確定申告などにより寄付控除を受けることはできませんのでご注意ください。また、原則として領収書の発行はいたしません。なお、寄付受付完了後の通知メールにご支援いただいた金額が記載されておりますので、必要に応じて御利用ください。
お寄せいただいたご支援は世界大会に参加するための交通費・宿泊費等に使用させていただきます。目標金額を超えた場合は、ロボットの製作費や研究開発費等、次年度に向けた活動に大切に使用させていただきます。目標金額は、まず、100万円とさせていただきます。受付は8月31日(土)までです。
本プロジェクトの進捗や、いただいたご支援の活用につきましては、本サイトのポストにてご報告いたします。サポーター登録、および、お気に入り登録をしていただきますと更新情報がメールにて届きますので、是非ご利用ください。
【リターンについて】
リターン品の説明
○ロボットの3Dモデル
世界大会で使用したロボットの3Dモデルです。PCやスマホで表示可能です。
○チーム写真データ
ブラジルで撮影した活動風景の他、ロボットや会場の写真をお届けする予定です。
○プレゼンテーションポスターのデータ(.pptx)
大会会場に掲示するロボットに関するプレゼンテーションポスター(A1サイズ)です。
○ロボット詳細データ
私たちが心血を注いだロボットの設計データです。同じものをそのまま作ることも可能です。
○世界大会時、協賛企業を掲載
御社の企業名をロボットとユニフォーム、会場に掲示するプレゼンテーションポスターに掲載します。(ポスターへの掲載は6月30日までの御支援に限らせていただきます)
○ 対外活動時、部員が協賛企業のロゴをつけて活動
クラファン終了から一年間、電気物理部の生徒が外部で活動を行う際に、御社のロゴを身につけて活動します(ご支援の一部をロゴ入りシールまたはTシャツの作成費として使用させて頂きます)。
※各リターンは8月下旬を目処に配信・送付を開始いたします
【スケジュール】
5月15日 クラウドファンディング開始
7月13日 日本出発
7月16日 ~ 20日 世界大会 参加
7月23日 帰国
8月31日 クラウドファンディング終了
Munako Aegisは、高校1年生時から平日はもちろん、土日も朝から晩まで地道な努力を続け、少しずつ力をつけてきました。
その積み重ねが実を結び、宗像中学校開校以降で初めて、高校から入学の生徒が世界大会への出場を果たすという快挙を達成することができました。
そして今、私たちはいよいよ世界大会という大きな舞台へ挑みます。これまで磨いてきた技術、積み重ねてきた経験、仲間と築いた絆を武器に、全力で世界と戦ってきます。
私たちがこの経験から得る学びを、個人として、チームとして、そして部活動として、次の世代へと繋いでいきたいと考えています。
この挑戦に共感いただけましたら、ご支援・応援という形で後押ししていただけると、本当に励みになります。
どうか、Munako Aegisの挑戦を温かく見守り、応援してください。
よろしくお願いいたします!
[連絡先]
〒811-3436
福岡県宗像市東郷6丁目7-1
福岡県立宗像高等学校
電気物理部
TEL:0940-36-2019
FAX:0940-37-2965