10月4日　チーム近況報告

福岡市総合選手権は、本校Aチーム（2年生と1年生の混合チーム）が優勝、Bチーム（2年生チーム）が３位、Cチームも決勝トーナメント進出という素晴らしい結果となりました。インターハイ、国民スポーツ大会に出場出来なかったメンバーで構成しましたが、大変良い経験となりました。大会運営に関わられた先生方、レフリーの皆様、会場を提供してくださった学校関係者の皆様、保護者をはじめ応援していただいた皆様、心より感謝申し上げます。

U18日清食品トップリーグは9月28日岐阜県下呂市で八王子高等学校との対戦になりました。開志国際や東山高等学校を破り勢いのあるチームで苦戦が予想されました。キャプテンの八田、PGの崎濱が怪我で出場出来ないという状況でしたが、前日にはインターハイ準優勝の美濃加茂高等学校にお世話になり良い調整が出来ました。３年生石井のスリーポイント、２年生長岡の攻守に渡る奮闘、特に日本代表の十返君にマッチアップしての２桁得点は素晴らしい結果でした。日頃プレータイムが少ない選手を思い切って起用出来たのはリーグ戦ならではの良さかもしれません。おかげさまで好結果をもたらしました。これで１勝１敗。明日からは地元福岡県飯塚市での２連戦です。来年もトップリーグに残るためにも４位以内は死守しなければなりません。負けられないゲームになります。八田、崎濱も怪我から復帰しますので、よりアグレッシブな第一らしいバスケットをやってほしいと思っています。応援よろしくお願い致します。

来週は国民スポーツ大会佐賀大会が開催されます。バスケットボール競技は唐津市を中心に行われます。少年男子（U16世代が出場）に監督として原田裕作先生、選手は2年生トンプソン（早生まれ）、1年生ソップ・ハンソン、ソップ・デビシ、卓、富、南里の6名。成年男子に留学生のムサが出場します。また成年男子監督日本経済大学の片桐章光先生、成年女子日本経済大学監督案浦知仁先生が監督を任されております。二人とも本校の卒業生です。また成年男子に卒業生児玉ジュニア（日本経済大学1年）も選ばれており、それぞれ種別優勝。種目別天皇杯・皇后杯を目指します。井手口は全体の責任者として応援に参ります。その他福岡県以外のチームにも多くの卒業生がスタッフや選手として出場します。とても楽しみです。

ジュニアウインターカップ県予選を控え、花畑中学校、FIVE STARS、ライジング福岡U15、ユナイテッドが来校されました。

今年も残り３ヶ月をきりました。12月29日は昨年同様の結果になるように残された時間を大切に過ごしていきたいものです。

福岡第一高等学校男子バスケットボール部

監督　　井手口　孝