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2025/08/08
長崎県高校野球に歴史を刻め!
ときは遡り…長崎大会決勝…延長にもつれる紙一重の大接戦を繰り広げるも、その激闘後はノーサイド。閉会式後は両校に笑顔、スタンドのエール交換を含めて互いの健闘を称えあった。
そんなライバル九州文化学園(九文)の吹奏楽部が甲子園アルプス席に駆けつけて、応援の“代打”で力を貸してくれることに。というのも、創成館応援の要である吹奏楽部が、定期演奏会と九州吹奏楽コンクールを間近に控え、今回の応援同行を断念。そこで、吹奏楽顧問同士の親交もあり、創成館の奥田校長から九文の橋之口校長への協力依頼を快諾頂き、急遽ライバル校同士の“共演”が実現。
奥田校長:
「大きな励ましになった」
橋之口校長:
「助け合いだし、僕たちも甲子園に行くための予行練習をさせてもらえた(笑)」
生徒同士も思いは共鳴し、
九文吹奏楽部・松田部長:
「うちの野球部の気持ちも背負って一生懸命応援したい」
創成館野球部・玉井応援団長:
「来てくれて嬉しい」
峯選手:
「みんな一生懸命応援してくれて力になった。勝って恩返しができた」
友情応援に勇気づけられ、一緒につかんだ価値ある1勝!
届いた?校長からのサプライズ?!
2回裏、同点に追い付いた森下選手の打席…なんと、甲子園初披露となったのは、同姓同名の森下翔太外野手(阪神)の応援曲…
♪夢つかめ 豪快なパワー
♪渾身のフルスイング 駆けろ 森下
♪かっとばせー もーりーしたー
仕掛け人は奥田校長:
「甲子園球場は阪神タイガースの本拠地でもありますから、(森下の応援曲は)近隣から来ているファンにも喜んでいただけると思いまして……」
「サプライズです。森下は打席で聞いて、びっくりしたのではないでしょうか」といたずらっぽく笑っていた。
森下選手:
「(応援曲について)球場へ向かうバスの中で聞いていました(笑)」
「自分のためにいろいろ考えてくれているのだなと感じて、嬉しかったです。力をもらいました」と明かし、“サプライズ”成功とはいかなかったようだが、校長と応援団の熱い思いに感激。
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