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2025/09/12
スーパーラウンド突入!
第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ・スーパーラウンド
日本 6⑧2 アメリカ(2025年9月11日 沖縄セルラースタジアム那覇)
スーパーラウンド(SR)の初戦、日本vs.アメリカ🔥の全勝同士の一戦は6-2で日本が逆転勝利しました。
1-1で迎えたタイブレークの延長8回無死満塁、5回に自身の悪送球で先制を許した岡部飛雄馬内野手(敦賀気比)が、ミスを帳消しにする勝ち越し適時3点二塁打を放つなどで一挙5得点。また先発の末吉良丞投手(沖繩尚学)はアメリカ打線を5回一死まで5奪三振無失点と完璧に封じてアメリカ撃破の要因となりました。

岡部選手:
「みんなが追いついてくれて、坂本があんなに粘ってくれた。みんなのおかげで打つことができました」
末吉投手:
「最初は緊張もあったんですけど、それがほぐれてきて、いつも通りの投球ができました」
日本 6x⑨5 パナマ(2025年9月12日 沖縄セルラースタジアム那覇)
大会連覇を目指す日本はパナマに延長9回タイブレークの末にサヨナラ勝ちし、SR(2次リーグ)1位が確定し14日に行われるアメリカとの決勝へ進みました。
先発はジャパンでも精密機械ぶりを発揮し続けた我らが森下投手…延長タイブレークの8回二死2・3塁で交代し、救援陣の4連続四死球で失点は3となりましたが、自身はコントロールを武器に無四球13奪三振、1回先頭に三塁打を打たれただけで1安打、2回からは全く走者を許しませんでした。90球を投げたため(大会規定球数制限で)決勝の登板はありませんが、U-18での最後のマウンドも圧巻でした。
試合は1-1で迎えたタイブレークの延長8回に4点を献上し1-5…万事休すかと思われましたが、選手たちは諦めず、先頭の藤森海斗外野手(明徳義塾※捕手登録)が左前安打で繋ぐと、高畑知季内野手(東洋大姫路)はファウルフライに倒れましたが、阿部、奥村凌、為永の横浜トリオ3連続適時打で同点。そして9回は無失点に抑えると、その裏は一死満塁のチャンスを作って、前日決勝打の岡部選手がフルカウントでスクイズを一発で決めて劇的勝利となりました。

為永選手:
「チームみんなが諦めていませんでした。自分がやってきたことを信じて打ちました」
森下投手:
「最後と分かっていたので悔いがないように投げようと思いました。回を追うごとに腕が振れるようになりました」
<この夏の森下投手の記録✒️>直球とカーブをゾーンに投げきる抜群の制球力で、開幕のイタリア戦は5回1/3、パナマ戦は7回2/3をともに無四球。夏の甲子園の初戦から33回1/3で四死球なし👏。
日本 9-2 台湾(2025年9月13日 沖縄セルラースタジアム那覇)
SR最終戦でチャイニーズ・タイペイ代表と対戦し、勝敗に関係なく決勝戦に進める侍U-18代表でしたが、手を緩めることなく勝ち切り全勝で14日の決勝戦に臨むこととなりました。
この日は打線が爆発。初回に4番阿部選手、5番奧村凌選手の連続適時打で2-0と先制。2回にも一死満塁から暴投で追加点を奪うと、藤森選手が適時打を放つなど7点を奪い9-0としました。
先発を任されたのはこの日が誕生日🎂の下重賢慎投手(健大高崎)、3回2安打2奪三振無失点の好投でした。2番手の辻琉沙投手(履正社※内野手登録)も反撃を許さず勝利に貢献し、中野大虎投手(大阪桐蔭)、今大会初登板の坂本慎太郎投手(関東第一)と繋いで、押し出しの1失点のみに抑えて試合終了となりました。
▽日本の日程&結果
<オープニングラウンド>
5日 〇 4-1 イタリア
6日 〇 4-2 韓国
7日 〇 3-0 キューバ
8日 〇 10-0 南アフリカ
9日 〇 3-0 プエルトリコ
<スーパーラウンド>
11日 〇 6-2 アメリカ(グループB1位)
12日 〇 6x-5 パナマ(グループB3位)
13日 〇 9-1 台湾(グループB2位)
<決勝>
14日 日本 – アメリカ
いよいよアメリカとの頂上決戦🔥。初の2連覇、そして初の全勝優勝へあとひとつ…
14日16時から、皆で最後まで⚾応援しましょう📣
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