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2026/08/16

2026年🏟️もアレコレ【17_●●への挑戦】

創成館~狙え4️⃣連覇~の先に

挑戦のはじまり

―2025年夏、史上最弱と言われた世代が夏の県大会3連覇を成し遂げた。当時は、飛びぬけた成績の選手がいたわけでもなく、チーム発足から無冠のまま夏を迎えた。それでも照準を夏に定め、泥臭く実戦を重ねて少しずつチームらしく成長し続けた結果、幾度も直面した絶体絶命を乗り越えて第3シードから掴んだ頂点、実に長崎県25年ぶりの快挙達成の瞬間だった。

夢の舞台へ乗り込んだ後も、振り返ってみれば想像だにしていなかった出来事の連続…森下翔太選手が甲子園開幕試合史上初の毎回奪三振&13K以上&無四死球で完投勝利投手となったこと(※この活躍が評価されU-18代表にも選出された)、これが長崎勢の開幕戦初勝利だったこと、甲子園3年連続勝利が県勢史上初だったこと、すべてが嬉しい誤算ともいえる想定外の記録であった。

―そんな偉大な先輩たちの勇姿を焼き付けた目におぼろげに映るのは、未到の風景、大会史上初となる4連覇への新たな挑戦が始まった。しかし、これまでのチームとは大きく異なり、上級生に交じりベンチ入りし甲子園を経験したメンバーが存在しない、全くのゼロからスタートのチームにとって、言うにたやすくない重圧、それでも目標を口にしなければ夢は叶わない…。まだまだ粗削りな新チームでの初陣となった秋季大会では、のちに九州大会準優勝、翌春のセンバツ大会出場を果たした長崎日大に準々決勝で延長タイブレークまでもつれ惜敗。春季大会も4強、前哨戦の会長杯も宿敵・海星に完敗し8強止まり…。またもや先輩たちと同様に、苦しみながら今夏も挑むこととなった。

シード上位には安定した強さを発揮した強豪が入り、センバツ大会W出場の長崎日大&長崎西、春優勝の大崎&準優勝の九州文化、会長杯優勝の波佐見など、どこが勝っても不思議はない、まさに例年まれにみる群雄割拠。

―そしていよいよ2026年夏の開幕。意外にも大会初の珍事と判明した優勝旗返還&選手宣誓のW大役を果たした川﨑治知主将。語ったのは、大会へかける高校球児の熱い意気込みだった。

『宣誓
私たちは、この日を目指し、与えられた環境の中で努力を重ねてきました。
(中略)
努力の形は違っても、努力に込める思いは同じです。
私たちの目指す場所は一つです。
「この仲間と、もっと野球がしたい。」
その思いを胸に、この長崎の地が日本の高校野球で一番熱い場所となり、最高の大会となるよう、全力で戦い抜くことを誓います。』

 

今年の長崎大会の戦歴

▽2回戦・・○11-0 長総大附<6回コールド>
▽3回戦・・○2-0 佐世保北
▽準々決勝・●1-4 大崎

結果は、準々決勝で敗退…3年生にとって、満足できる最後ではなかったかもしれない。
応援席の我々も、心のどこかで「また甲子園に帰りたい」と祈るばかりで、彼らの目指してきた場所が特別で簡単に届く所ではないことを改めて痛感した。
思い起こせば、2023年と2024年の準決勝の相手はいずれも大崎、当時戦ったかもしれない元球児や、ベンチやアルプスにいたかもしれないOB達も今年の一塁側応援席に沢山駆けつけ、積年のリベンジを果たした瞬間「自分たちが勝つことよりも、後輩たちが勝ってくれた今日が何倍も嬉しいかも」という声が聞こえてきた。
そう、いつしか「打倒・創成館」と耳にするにつれ、強豪校と呼ばれたくないのに、分不相応とわかっているのに…追われる立場の苦しい1年が道半ばで終わりを迎えた。

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【7/21長崎新聞より】

◎創成館「ピンチで粘れなかった」

 長崎大会史上初の4連覇を狙った創成館は準々決勝で夢が断たれた。稙田監督は「自分たちはピンチで粘れなかった。向こうはピンチに粘れた。その差だった」と唇をかんだ。

 初回に2連続失策が絡んで2点を献上。四回にも2点を失ってリードを広げられた。苦しい展開の中、五回に1番田中の右前適時打で1点を返し、その後も毎回のように得点圏に走者を進めたが、あと一本が出なかった。

 昨夏は第3シードから頂点に立ち、続く甲子園でも2勝を挙げて16強入り。先輩たちに続こうと第7シードから頂点を目指したが、春を制した大崎の壁は高かった。主将の川﨑は「これが自分たちの実力だったので悔いはない。今の2年生に助けられた試合もたくさんあった。来年はこの世代が引っ張って、優勝して甲子園に行ってほしい」と後輩たちに思いを託した。
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甲子園切符の行方

その大崎を決勝で7-2で退けた長崎日大が春夏連続で聖地への切符を掴んだ。夏こそ16年ぶりだが、春はこの5年で3度の出場を誇る。
(※ちなみに、完全な余談もしくは戯言だが…長崎日大と創成館の野球グラウンドは川向かいのお隣さん、ということは、この5年で春夏合わせて(?!)7回出場&諫早市貝津町で夏4連覇ってことで(涙)…)
甲子園での彼らの活躍は皆さんもご存知の通り。自慢の強力打線爆発で久しぶりの白星☆を挙げた。これで夏の甲子園“長崎県の令和初戦不敗”は継続中…バトンは来夏へとつながれた。

 

挑戦のはじまり・続

2026年7月末、敗者たちの新チーム始動。
チーム内紅白戦、練習試合、諫早・島原地区がまだすリーグ、遠征…そして8月17日からは新人戦がスタート。
チーム一丸となり、また新たな目標に向かって…挑戦は続く…


新人戦開幕間近…いざ初陣🔥

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