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2023/08/13
全力応援スピリッツが育んだユニークさ
創成館の応援といえば、生徒・教職員・保護者・卒業生などが一団となりでスタンドをRED×BLACKに染めて選手達を後押しするスタイルで、「創成ジャンプ[※1]」「カモン創成」「V-ROAD」などが定番として挙げられる(もしかしたら地元だけ?)…が、実は、「誰かが何かを頑張るとき、みんなで応援しよう!」というスピリッツのもと全校応援を何回も重ねてきた創成館らしく、野球部だけにとどまらずサッカー部やバレー部の応援がチャンポン[※2]されていることが特徴の1つ。加えて、県代表として出場する機会には、”長崎色”も大事な選曲要素。
V-ROADと創成館
そこで今回ご紹介したいのは、長崎県内ではサッカーのチャントからスポーツ応援歌として浸透し、創成館発信で県外にまで拡がった「V-ROAD」で繋がるご縁について。
「V-ROAD」は、2013年にロックバンド「FUNKIST」がJ2昇格のV・ファーレン長崎の応援歌として作成し試合前のライブ中にスタジアム(通称トラスタ)で披露され、J1昇格の機運が高まる2017年にボーカルの染谷さんが『それぞれの人生を応援したい』と歌詞のリニューアルを経て完成後にリリースされた素敵楽曲。
その頃、トラスタがある同じ諫早市の創成館の奥田校長が偶然[※3]長崎のFM局で染谷さんにお会いした際に『V-ROADを(応援のチャンステーマとして)使わせてほしい』と依頼し[※4]速快諾いただいたという経緯がある。のちには、この出会いがきっかけとなりトラスタでのFUNKISTと創成館の吹奏楽部との”演奏コラボ”まで実現。
あの春のご縁からV-ROADが全国へ
―そして翌2018年春―センバツ高校野球に出場を果たした創成館にはFUNKISTからサイン入り応援ポスターやメッセージ動画が届く。
この大会、創成館がチャンスの度にアルプススタンドからV-ROADを響かせつづけ、見事センバツ初勝利を飾った初戦の相手こそ山口の下関国際。今ではすっかり甲子園コアファンにも耳馴染みとなっているV-ROADだが、下関国際によって、同夏のベスト8の際にも、さらに2022年昨夏の快進撃[※5]の際にも、魔曲的に何度も演奏されたことは記憶に新しい。
[※1]応援団皆で一列に肩を組み歌いながら一斉にジャンプするため、揺れて危険と判断され甲子園アルプスでは次戦から禁止された過去がある(妥協案、もとい折衷案として屈伸に変更)。それでも、地元長崎では懲りずに脈々と継承されており、今夏の決勝戦でも7回攻撃前に披露した。♪歌え 創成を 愛するなら 決めろ 創成の 男なら♪
[※2]チャンポンは美味しい長崎名物。ではなく、ここでは「いいあんばいに色々ミックスされている」の意。
[※3]週1でラジオDJとして活躍中の校長、地元には根強いリスナーファンが多い。
[※4]実は、V・ファーレンの大大大ファンのJKが校長に直談判?!「先生、V-ROADメッチャカッコいいから全校応援にどうですかぁ!」
[※5]あらためて追記は不要だと思いますが…✨準優勝✨おめでとうございました。
2023/08/14
らでぃっしゅぼーや
創成館高校の本家V-ROADが応援歌の中で一番好きです‼️ 応援団の一体感が素晴らしい👍 堅実な守備と全力プレーで創成館旋風を巻き起こしてください🤗
2023/08/14
創成館高等学校
応援団にまでコメントいただき光栄です☆甲子園ではまだまだ新参者ですが、選手・応援団のワンチームで創成館らしく挑みますので、引き続き注目いただけますでしょうか?V-ROADが何度も演奏できるように全力で頑張ります!