【第105回全国高校野球選手権記念大会】

創成館 1-5 沖縄尚学（大会10日目第1試合）

創成館は沖縄尚学との九州対決に敗れ、同校初のベスト8進出ならず。長崎県勢4大会連続「3回戦の壁」

スコアボードに0が並ぶ…創成館のエース福盛選手と相手エース東恩納選手との投げ合い…互いに6回まで無失点。ただ、福盛選手が7回2死から連打を浴び先制点を許しこの回で降板、後を継いだ永本選手が8回に4点を失った。0－5となったその裏、2死二塁から4番永本選手がライト前にタイムリー、今夏、沖縄大会から無失点だった“ミスターゼロ”から初めて点を奪った…が、反撃はこの1点にとどまった。

稙田監督:「試合の入りから中盤まで理想的な展開だった。前半にチャンスがあったので、何とか1点がほしかったが、向こうも素晴らしいピッチング」「終盤に1点取れたことがこのチームにとって、もう最高かなと思います。本当にこのチームにとって、一番のゲームじゃないかなと思いますね」

今夜の勝手に熱盛候補？！川崎遊撃手の見事な好守備！！ーー4回1死走者なし、センター方向に高々と上がった打球に対して激走。猛ダッシュに帽子を落としながら、後ろ向きのままでスライディングキャッチ！！