今回の大会を前に、実はひとつ、ハプニングがありました。

いつも細やかな段取りや手配を一手に引き受け、私たちを支えてくださっているH先生。そのH先生が、直前の体調不良により、同行できなくなってしまったのです😭一番悔しく残念な思いだったのはH先生ご本人だったはず…

いつも当たり前のようにサポートをしてくださるH先生が不在という、誰もが予期しなかった状況。不安がなかったと言えば嘘になります。

​そんな中、クリスマスの新大阪駅の人混みを先導してくれたのは、竹永先生の大きな背中でした😊

​迷いのない足取りで、前だけを見て突き進むその背中✨

それを見失わないようにと必死についていく子供たちの姿を見ながら、ふと思いました。

​コンクールまでの厳しい練習の日々も、先生の背中を信じてついていけば、必ず光のある場所へ辿り着ける。

「ああ、こうやって子どもたちはいつも先生に導かれてきたんだな…」と。

​12月は修学旅行や、いくつもの依頼演奏、放課後の練習…先生の疲れもピークだったはずです💧先生の背中を必死に追いかける子供たちの足取りには不思議と力がこもっているような気がしました。

​全国大会の音源には、きっとあの時みんなが先生の背中を見つめながら感じていた「絆」や「信頼」も、深く刻まれている…ような気がします✨