「生き物が増えてほしい!」「きれいなお花が見たい!」「みんなが楽しめるといいな!」~児童主体の150周年記念事業をお祝いしよう!~

  • 控除対象外

現在の寄付総額

0円

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目標金額 2,500,000円

支援者数
0人
締め切りまで残り
110
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プロジェクト概要


児童主体の150周年記念事業をお祝いしよう!

はじめに

本校は1876年に寺子屋から始まった歴史ある学校であり、次年度2026年(令和8年度)に150周年を迎える学校です。千秀小学校の「千秀」は地名ではなく、「千に秀でる子の育成」を願って地域の方が付けた名前であり、地域に根差した学校です。開校当初は、常勝寺にある寺子屋から始まり、その後、現千秀公園に移設、1966年に現在の場所に開校しました。そして、次年度2026年(令和8年)に150周年を迎えることとなりました。子ども達は、学校目標「自分で考え 挑戦し表現し続ける子」を目指して、日々の学習活動や行事などに一生懸命取り組んでいます。

★☆★取組の様子★☆★
クラブ活動
ダンスクラブや和太鼓クラブを始めとした児童が休み時間も集まって練習を行い、休み時間やお祭りなど様々なところで発表しています。

授業の様子
先生から教えてもらうだけでなく、自分達での話し合いや学び合いを大切に学習を進めています。また、ICT機器も活用しながらも友達との交流を大切にしています。

スマイル活動
異学年でのグループを組み、一緒に遊んだり遠足へ行ったりと活動する中で高学年の子ども達が活躍できる場を作っています。

伝統を引き継ぐ
地域の方の力をお借りしながら、毎年お米作りに取り組んでいます。

プロジェクトの経緯・内容・実現したいこと

今回、150周年を記念し、記念誌制作を通して開校からの歴史を振り返り記録として残すとともに、これからの未来を担う子どもたちとシンボルマークの制作、記念式典の実施や、児童の憩いの場となるビオトープの実施、校地施設の修繕等を計画しております。

今回クラウドファンディングを活用して、正門を入ってすぐの場所に造成を予定している★ビオトープで、全ての子ども達が楽しく安心して過ごすことができるためのバリアフリー環境の整備や、ベンチ等の設置等を目指しています。さらには、★記念式典でのプロジェクションマッピングなどの子ども達が楽しめる取組や、老朽化した★校地施設の修繕、をできればと考えています。

★ビオトープのイメージ

🐛「!」
🌼「き!」
🌳「緑
児童たちが、こんな思いを込めてビオトープのイラストを描きました。

★記念式典でのプロジェクションマッピングのイメージ

★校舎修繕のイメージ

150周年の大きな節目であり、子ども達主体の思い出に残る周年行事にしたいと考えております。
これまで千秀小を卒業された方々、地域の方々より広く本事業について周知し、この度クラウドファンディングを活用し、開校150周年記念事業を応援してくださる皆さまから広く支援を募り、子ども達が主役になって楽しめる記念に残る式典をつくっていくことを目指します。

★☆★150周年スローガン★☆★

児童たちが話し合って、150年のスローガンを決めました。

今後のスケジュール予定

~2026年2月末  クラウドファンディングの実施

2026年3月    クラウドファンディングにていただいた寄付金の集計・次年度に向けての支出計画を立てる

2026年3月~   ピオトーブの工事スタート(予定)

2026年11月14日  150周年記念式典の実施

 

 

 

関係者からのメッセージ

横浜市立千秀小学校 校長 平島幸江

千秀小学校の校長、平島幸江です。
この度は、本校の150周年記念事業の実施に合わせ、地域や卒業生の皆様に支えていただき、クラウドファンディングで学校の施設等の改修などに支援金を募ることとなりました。児童は、緑豊かな学校が大好きで、毎日元気に登校してきます。中には、昇降口が開錠になるまでの待ち時間に、池の鯉に「おはよう」を言いに来てくれます。そんな姿を見るたびに、この池を改修し、学習活動の場、憩いの場として活用できるよう、整備していきたいと考えていました。現在の千秀公園に校舎があったころは、当時の学校にあった池で水泳の授業をしていたそうです。千秀小学校に通った児童にとって、どの時代も「学校の池」は思い出深い場所のようです。
本校150年の起点は、その現在の千秀公園の場所にあった、公立千秀学校(明治9年開校)です。校名から読み取れる教育理念「千に秀でる子の育成」は、現行の学校教育で重視されている「個別最適の学び」に通じるものがあり、創立当時の校名制定の経緯はたいへん興味深いものがあります。見識の高さは注目せずにいられず、当時の方々とお会いできることが叶うならば、ぜひともお話を聞かせていただきたいものだと願うほどです。
150年間での卒業生は約5000人、児童の保護者やそのご家族、田谷町・金井町・長尾台町・小雀町の地域の皆様、歴代20代の各校長先生はじめ教職員の皆さん、各関係機関の皆さん。本校児童に関わって下さった方は、概算で2万人を超えるのではと思います。本当に多くの方に関わっていただき育まれた「まちの学校」千秀小学校。この存在感は、150年の節目を経て後も、永く永く続いていってほしいと願っています。この150年の節目に、千秀小学校を懐かしみ慈しんでくださる皆様の想いを集め、形にできるよう取り組んでいきます。
千秀小学校に関心を寄せてくださる方の中には、今はこの地域にお住まいでなく、遠くに行かれた方もおいでかもしれません。そのような方も、ぜひ、このクラウドファンディングを通して想いをお届けください。ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

田谷町内会会長 加藤重雄様(150周年事業顧問)

千秀小学校のある田谷町は横浜市の中でもより多くの自然を残し、大変静かで落ち着いた町であり、田舎の良さと都市部へのアクセスのしやすさを持っている処です。
その様な自然豊かな長閑な町であったのですが、今は何時完成するのかも解らない横浜環状南線の工事が進められ、自然環境の破壊も進められています。そんな中で過ごしている子供たちに自然に触れ合える事の出来る様な小学校を作ってあげようではありませんか。
例えば、学校の正門を入ってすぐの場所に児童の学習や憩いの場となるビオトープや全ての児童が楽しく安全で安心して過ごすことが出来るようなベンチやスロープ等のバリアフリー設備の設置等の作成です。
遊びは子供たちにとって最初の学びです。
この事業を通して、千秀小学校の児童たちが未来を考えるきっかけや「地球の温かさ」を体感できたら私たちにとってこれ以上の喜びはありません。
どうか、この想いに共感頂けましたら、子ども達の未来を一緒に作る応援をよろしくお願いいたします。

本校 学校運営協議会会長 加藤彰彦様(150周年事業参与)

私が千秀小学校に入学したのは、戦後間もない昭和23年。豊田小学校の分校で3年間を過ごしました。校舎は村人が立てた2教室と廊下のみ。先生はお二人で、一年生、一クラス、二・三年生は合同で一クラス。一学年10数人ほどの少人数で、先生を囲んで大家族の様な雰囲気でした。街からは遠く離れた分校は周囲を緑豊かな山々と田園に囲まれ、小さな運動場で、鬼ごっこやドッジボールに興じ、山の中や田園も学校の一部のようによく歩き廻り遊びました。
小川にはたくさんの魚が泳ぎ廻り、美しい草原に囲まれ、おいしい木の実をよく食べました。
自然に囲まれた分校時代分校時代は、私たちの精神形成の基本を育ててくれた貴重な日々だったと思います。
クラスの仲間は、まるで兄弟姉妹のようにケンカもしましたが仲が良く、助け合い学び合いました。また、地域の方々にも農作物を届けに寄り、一緒に過ごすこともよくありました。自然に恵まれた分校時代は、今思い出しても大切な心のオアシスでした。
その千秀小学校が創立150周年を迎え、高所も立派、広い運動場もできたのですが、周囲の自然環境も大きく変化してきています。
そうした中で、創立150周年を記念して校門近くにある小さな池まわりを回収し、周囲を様々な樹木や草花のあるビオトープとして再生し、歩道やベンチを作り、自然の中でゆっくりくつろげる環境をつくろうという計画が発案されました。豊かな自然環境の中で分校時代に育ってきた私たちとしては、その場が多くの子ども達にとって心の拠り所となり、心休ませる憩いの場になると信じています。
そんなオアシスの様な場を皆さんと共に是非じつげんしたいと思っています。かつての環境を再生し、未来への夢を育てる場づくりに私たちも参加しています。
是非、皆様もこの夢に参加し、共に未来を作りましょう。ご協力お願いいたします。

PTA会長 坂内裕美様

創立150周年を記念して、これまで少し寂しかった場所が、子どもたちの安心できる憩いと学びの場に生まれ変わろうとしています。この素敵な取り組みに心から共感しています。どうか多くの方に届き、応援の輪が広がりますように。私達も応援しています!

豊田地域子どもネットワーク委員会 委員長 石井繁晴 様

横浜市立千秀小学校創立150周年 誠におめでとうございます。
明治9年の創立以来、150年の長きにわたり地域の学校教育にご尽力いただき心より感謝を申し上げます。
私が卒業したのは60年以上前になりますが、当時は豊田分校と呼ばれて、一教室を半分に分けて、1・2年生と3・4年生が勉強する、生徒数が30名ほどの小さな学校でした。まだバス道路が砂利道で、住友電工の移設工事が始まろうとしていた頃です。
伺うところによりますと、創立150周年記念事業では、正門入ってすぐの池周辺の整備やビオトープ作りなどの工事、記念式典でのプロジェクションマッピング等の計画を実施するためにクラウドファンディングを立ち上げ、皆様からのご支援を募るそうです。
多くの卒業生の、思いで深い正門近くの池周辺の場所を、後輩たちが新たに記憶を刻む場所として今以上に魅力的にするために、皆様のご支援が必要です。
これからの未来に夢を持ち、生き抜くことができる、強く心優しい子どもたちが育つことを願いつつ、創立150周年記念の企画が実現できますよう、ぜひ、この活動にご賛同いただき、千秀小学校を未来へとつなげたいと思います。
ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

プロジェクトの目的

頂戴しましたご支援は下記の用途に使用させていただきます。

ビオトープのバリアフリー環境の整備・校地設備の修繕・150周年式典でのプロジェクションマッピング実施にかかる経費等
(集まった金額に応じて、実施予定。達成金額ごとの実施内容の詳細は下記のとおりです)

目標金額

金額:250万円

★☆★達成金額ごとの実施内容★☆★

80万円達成したら、ビオトープのバリアフリー環境の整備やベンチ等を設置し、憩いの場として子ども達だれもが使用できる場を整えます
180万円達成したら、上記に加え、記念式典でプロジェクションマッピングを使った催しを実施し、子ども達の心に残る式典を開催します。
250万円達成したら、 上記に加え、ビオトープ横の池の整備、正門前の通路の改修など校地施設等の修繕を行います。

受付期間

受付団体:横浜市立千秀小学校
受付期間:2025年10月24日~2026年2月28日

返礼品(リターン)

3000円以上から寄附を受け付けております。
寄付いただいた皆様に、児童のメッセージ付きポストカードを贈呈いたします。

また、下記の金額以上の寄付者へは上記に加え、別途御礼の特典をご用意しております。
10000円以上 記念誌へのお名前の掲載 記念誌贈呈
15000円以上 150周年記念品贈呈・ 150周年記念運動会へのご招待

プロジェクトの報告について

プロジェクトの進行状況につきましては、本サイトのポストにて発信いたします。

集まった寄付金を使った物品購入等、最終的な収支報告につきましては、記念事業終了後の令和8年度末までを目安にご寄付の際のメールアドレスに向けて、ご案内いたします。

サポーター登録をいただき、千秀小学校150周年事業をお気に入り登録すると更新情報がメールにて届きますので、是非ご活用ください。

【重要】学校から寄付者の方へメールマガジン一斉配信にてご連絡をする可能性があります。(御礼についてや、寄付者の方向けのご案内等)
寄付者様の方でメールマガジンの受信拒否設定等をしてしまうと、学校からの通知を受け取れなくなってしまうため、メールマガジンに関する設定の変更をしないようにお願いいたします。

領収書の発行と寄付金控除について

本プロジェクトは寄付金控除対象外プロジェクトとなりますので、原則として領収書は発行いたしません。なお、寄付受付完了後の通知メールに寄付いただいた金額が記載されておりますので、それを領収書に代えさせていただきます。

しかし、企業様等で領収書が必要な場合のみ発行させていただきます。
尚、領収書の発行時期は寄付頂いた翌月20日以降となります。

連絡先

横浜市立千秀小学校
045−851−6950

さいごに

ここまでお読みいただきありがとうございます。市内でも150周年を迎える学校は少なく、本校は歴史ある地域の皆様に愛された学校です。千秀小学校の150年目からのこれからを築いていくためにも、皆様の応援が必要です。「千に秀でる子」の未来溢れるこれからに応援をよろしくお願いいたします!!

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