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目標金額 850,000円
『全国大会挑戦の夢』を受け継いでいくため、
皆さまのご支援を、よろしくお願いします!!

札幌あいの里高等支援学校サッカー部は、2026年1月に静岡県藤枝市で行われる
「もうひとつの高校選手権(全国特別支援学校サッカー選手権)」への2年連続出場 を決めました!!
★「もうひとつの高校選手権」とは★
特別支援学校の生徒たちにとっての“高校サッカー全国大会”です。全国の予選を勝ち抜いた代表校が集まり、日本一を競い合う中で、リスペクトの心やスポーツへの参加意欲を育み、社会参加につながる成長の場となっています。
札幌あいの里高等支援学校サッカー部にとって、この大会に挑むことは、生徒たちが全国大会に出場するという本物の目標を持ち、仲間と本気で努力し、自己肯定感や社会性を大きく伸ばす貴重な機会です。全国の舞台で得る経験は、生徒たちにとって一生の財産になります。
しかし、北海道から静岡への遠征には多額の費用がかかり、生徒・保護者の負担はとても大きいものです。
「挑戦したい」「この経験を未来につなげたい」その願いを叶えるため、
そして北海道の特別支援学校における『全国大会挑戦の夢』を受け継いでいくために
クラウドファンディングで皆さまのお力をお借りできましたら幸いです。

本校は「職業学科」と「普通科」を設置した通学型の特別支援学校高等部で、知的障がいのある生徒の自立と社会参加を目指した教育を行っています。
福祉と文教地域という特色を生かし、各学科の製品の販売や学習活動の発表などを行う地域向け販売会「あいCircle」や周辺施設を活用した作業学習やインターンシップなどの教育活動を展開しています。
私たちのチームには、サッカー経験者もいれば、部活動自体が初めての生徒もいます。
人と関わることが得意な生徒もいれば、少し苦手な生徒もいます。
それでも、どんな背景を持つ生徒も、同じグラウンドで、同じボールを追いかける仲間です。
サッカー部が大切にしているのは、勝利を目指すことだけではありません。
サッカーを心から楽しむこと。
そしてその中で自分に自信をもって、成長していくこと。
そんな“あいの里らしさ”があふれるチームです。
スタッフと生徒の距離がとても近く、練習ではいつも笑顔があふれています。
スタッフも、一緒にピッチに立ち、共にボール追いかけます。
『 選手VSスタッフ 』のゲームは、毎回、白熱したゲームの連続です。

スキルに関係なく、誰もが安心して挑戦できる場所。
それが、私たち「札幌あいの里高等支援学校サッカー部」です。

サッカー部は2018年、9名で同好会から正式な部活動となり、活動をはじめました。
当初は人数が足りず、小規模大会への参加が中心、、、
そこから少しずつ仲間が増え、能力も個性も違う生徒たちが集まり、“あいの里らしいサッカー” へと成長しました。
2018年 同好会から正式な部活動へ。9名でスタート
2019年 北海道チャレンジドサッカー大会(8人制)初優勝
2020年 北海道チャレンジドフットサル大会 高校生の部 優勝
「もっと強くなりたい!」と勢いに乗った矢先、コロナ禍でのストップへ、、、
2020-2021年 公式戦の機会はほとんど無く、校内練習で力を磨き続ける日々
2022年 小野寺眞悟杯北海道特別支援学校フットサル大会 準優勝
第3回全国特別支援学校フットサル大会 準優勝
2023年、2024年、2025年 北海道高等養護学校サッカー大会 3連覇
2024年 第10回全国知的障害特別支援学校サッカー選手権(もうひとつの高校選手権2025) 初出場・7位
昨年、念願の初出場を果たした『もうひとつの高校選手権』。
今年は、一段と強くなった仲間とともに、2度目の全国に挑みます。
大会は静岡県藤枝市で開催されます。北海道から静岡へ向かうためには、生徒1人あたり約70,000円の旅費が必要です。
高体連のような組織のない部活動の大会では
「全国に行きたいけれど行けない」
というケースが、これまで北海道でも数多くありました。
それでも、生徒と保護者は迷わず言いました。
「挑戦したい」
「この経験を未来につなげたい」
そして私たちは、この挑戦を北海道全体の可能性につなげたい。
特別支援学校のスポーツがもっと広がる社会をつくりたい。
その思いで、今回クラウドファンディングに挑戦します。
皆さまからの応援で、次のような未来がひらけます。
① 生徒1人あたりの大会遠征費用(交通費宿泊費)の負担を軽減できる
保護者の経済的負担を少しでも減らし、安心して全国に送り出すことができます。
② 北海道の特別支援学校における部活動に「前例」を残していくことができる
北海道の特別支援学校から全国への挑戦に、前例を積み重ねていくことができます。
学校の枠を越えて後輩たちへも、未来に向けたチャレンジの前例作っていくことができます。
③ “全国に挑む姿” が、北海道の子どもたちに勇気を与える
特別支援学校のスポーツには、地域や社会とのつながりを生む大きな力があります。
生徒たちの挑戦は、間違いなく次の世代に受け継いでいくことができるはずです!
あいの里FCサポーターズクラブ 会長 西髙 美穂
「もうひとつの高校選手権大会」に、昨年に引き続き、今年も2年連続で出場できる運びとなりました。これも日頃より温かく見守ってくださる皆さまのご声援の賜物と保護者一同、深く感謝申し上げます。
選手たちの弛まぬ努力が実を結び、再び夢の舞台に立ちます。目標に向かってひた走る彼らの挑戦を支えるため、皆さまからの温かいご支援をお願い申し上げます。
サッカー部 監督 笹本大輔

私たちの活動に興味を持ち、このページを見て頂き、本当にありがとうございます。私たちには今、「全国大会」という大きな目標があります。
この目標があるだけで、生徒たちの日常は驚くほど豊かになります。
素直に真っ直ぐにサッカーに向きあいボールを追いかける姿…
仲間と励まし合ったり…
時にぶつかったり、心がおれたり…
それでも、前へ進む姿。
悔しさや喜び、様々な感情を味わいながら、挑戦を続ける姿。
その成長は、はかり知れません。
だからこそ、彼らに『全国大会』という、もっと大きな景色を見せたい。
そのために、私たちは全力で走り続けます。
皆さまのご支援は、子どもたちの日常をさらに豊かにし、未来を広げる力になります。
そして、北海道の特別支援学校のスポーツを、もっと盛んにしていきたいと心から願っています。
卒業生 昨年度主将 星野颯太さん

全国の舞台に立ったことで、自分たちの力が通用するんだと分かり、
練習への気持ちや姿勢が大きく変わりました。そこから、毎日の練習の質もぐっと上がったと思います。
全国大会を通して、人からのサポートの多さにも気づきました。
たくさんの支えがあって自分たちはプレーできていると実感し、これまで以上に「ありがとう」を伝える気持ちを強く持てるようになりました。
サッカーを続けてきて本当によかったと思うのは、試合で勝った時に仲間と喜びを分かち合える瞬間があったことです。
そして、みなさんの応援があったからこそ全国に行くことができ、そのことが何よりも感動でした。高1・高2では全国に届かず悔しい思いをしましたが、その分、最後の年に全国の舞台に立てたことが本当に嬉しかったです。
頂戴しましたご支援は下記の用途に使用させていただきます。
もう一つの選手権(第11回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権大会)の出場に関わる移動費用・滞在費用など
金額:850,000円
ご支援が目標金額に満たない場合でもすべて上記の「プロジェクトの目的」の用途に活用させていただきます。
ご支援が目標金額を超えた場合は、上記の「プロジェクトの目的」のほか、チーム運営資金(来年度以降の活動など)として活用させていただきます。
受付団体:札幌あいの里高等支援学校 サッカー部
受付期間:2025年12月3日~2026年1月31日
ご支援をいただきました皆様へ、大会のハイライト・御礼動画をお送りします。
集まった寄付金の収支報告や寄付金を使った物品購入等は、ご支援いただいた方に2月末を目安にご寄付の際のメールアドレスに向けて、収支報告書をご案内いたします。収支報告はプロジェクトのポストでも発信を行います。
サポーター登録をいただき、サッカー部をお気に入り登録すると更新情報がメールにて届きますので、是非ご活用ください。
【重要】学校から寄付者の方へメールマガジン一斉配信にてご連絡をする可能性があります。(御礼についてや、寄付者の方向けのご案内等)寄付者様の方でメールマガジンの受信拒否設定等をしてしまうと、学校からの通知を受け取れなくなってしまうため、メールマガジンに関する設定の変更をしないようにお願いいたします。
本プロジェクトは寄付金控除対象外プロジェクトとなりますので、原則として領収書は発行いたしません。なお、寄付受付完了後の通知メールに寄付いただいた金額が記載されておりますので、それを領収書に代えさせていただきます。
しかし、企業様等で領収書が必要な場合のみ発行させていただきます。
尚、領収書の発行時期は寄付頂いた翌月20日以降となります。
あいの里FCサポーターズクラブ会長 西高 美穂
メールアドレス:trustmysons.m@gmail.com
