郡山市のヨーク開成山球場で開催された第104回全国高等学校野球選手権福島大会の4回戦は、会津工業高校と対戦して7回コールドゲームで勝利し、ベスト8進出を決めました。
聖光学院の先発小林剛介君が初回の相手の攻撃を三者凡退で抑えると、その裏先頭の赤堀颯君がレフト前ヒットで出塁すると、やや動揺の見える相手投手のボールをしっかり見極めて4連続四球を選び2点を先制すると、6番狩野泰輝君がライト前へ2点タイムリー、7番伊藤遥喜君がセンター前へ2点タイムリーを放ち、二死後この回二度目の打席となった赤堀君が右中間へ三塁打を放ってこの回一挙7点を奪います。
2回にも山浅龍之介君の三塁打、4回には同じく山浅君のライトスタンドへ飛び込むソロホームランが飛び出して9対0とします。
投げては小林剛介君が4回を被安打1と好投、5回にはエース佐山未來君が1イニングを1四球のみでしっかりと抑え、6回には公式戦初登板2年生小室朱生君が1点を失うものの合格点デビュー、最後は3年生右腕の小林聡太朗君が締めて7回コールド勝利となりました。
準々決勝は23日(土)に郡山商業と日大東北の勝者と対戦します。皆様、ご声援よろしくお願い致します!
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