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2024/10/08
OB・OGの皆様、こんにちは。
明秀学園日立高等学校創立100周年記念プロジェクト事務局です。
今回から「100周年記念インタビュー」をスタートしたいと思います。何回続くかわかりませんが、OB・OGの方々が高校時代にかかわりのあった先生方の思い出や近況、明秀日立の近況を知っていただいて、少しでも”懐かしい!”と思ってもらえるように続けていきたいと思います。また”今の明秀日立に協力したい!”なんて思っていただけると幸いです。では、よろしくお願いいたします。
まず、記念すべき最初の企画は「懐かしの先生 編」です。
記念すべき第1回は2年前まで校長先生でいらした数学科の矢野正彦先生です。懐かしいでしょ!
矢野先生は、1985年(昭和60年)に本校へ着任され、2年前に定年をお迎えになりましたが、数学科教諭として現在も継続して勤務されております。なんと”40年目”の先生です。当時の高校1年生は、56歳…すごく歴史を感じます。
では、矢野先生へインタビューをさせていただきました・・・
質問①: 初めて教壇に立った日の心境・思い出は?
難しいと思われがちな数学を少しでも理解しやすいように説明し、生徒諸君に分かったと言ってもらえるような授業や指導をしたいと思っていました。
若き日、生徒諸君と本校のグランドに出て、三角比を利用して校舎の高さを実際に測定したことを思い出します。
質問②:教師をしていて良かったこと・嬉しかったことは?
生徒諸君が、部活動等の学校行事や進路決定において、成果を出し、その感激の一瞬を共有できたことです。沢山の思い出が蘇っています。
質問③:明秀日立の良いところは?
明るく素直な生徒が多いところが良い所です。何事にもひたむきに取り組む皆さんが素晴らしいと思います。
質問④:思い出に残っている出来事は?
若手教師として感動したことは、唯一3年間担任として受け持ったクラスが、3年生の時、校内合唱コンクール(流浪の民)で金賞を受賞し、クラスでお祝いしたこと。
校長としてインドに渡航し、短期交換留学のための提携をインド・リシクル学園と結んだこと。
また、野球部が2度目の春の選抜甲子園出場決定の時、日本高野連から出場校内定の電話をもらい承諾の返事をしたことは、一生の思い出です。
質問⑤:100周年を迎える明秀日立の生徒に一言お願いします
本校の建学の精神である 明るく・清く・凛々しくの精神を忘れず、常に前向きに努力することを願っています。
まだまだパワフルな矢野先生。今でも、隣の隣の教室まで数学の授業の声が聞こえます…
矢野先生、お忙しいところありがとございました!
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