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2023/07/08
学校支援プロジェクト「Yellz(エールズ)@school」第三弾!
8月に開催される鉄道模型コンテストに向けて
地理研究部×模型作家・宮澤雅文氏によるジオラマ制作が本格スタート!
楽しんで作れば見る側にもその楽しさが伝わる
初回から数えて通算で第3回目となる今回の活動は、2023年6月24日(土)、宮澤氏のジオラマギャラリー『atorie-minamo』(東京都町田市)で行われました。
今回参加したのは地理研究部の男子生徒3名。8月に開催される鉄道模型コンテスト『ミニジオラマサーカス』全国大会に向けた、手のひらサイズのミニジオラマ制作の打ち合わせです。とはいっても、生徒全員がジオラマ制作の初心者。ジオラマ制作で重要になるポイントを、宮澤氏から解説してもらいました。
「ジオラマ制作はとにかく楽しんでもらうことが一番です。自分たちが楽しんで作ったものは、必ず見る側にもその楽しさが伝わるからです」(宮澤氏)
初めこそ緊張していた生徒たちでしたが、「楽しむこと」とのアドバイスに、ホッとした表情を見せていました。
鉄道模型コンテストに向けた挑戦の夏がスタート!
宮澤氏から貴重なアドバイスをもらった生徒たちは、宮澤氏に見守られながら初めてとなるジオラマ制作を本格的にスタート。まずは小さな建物づくりから挑戦が始まりました。
スタートから約2時間。壁の素材となる厚紙をカッターでくり抜く生徒たちの様子を、見つめる宮澤氏の表情も終始楽しそうです。
「3人ともカッターの使い方がとても上手で、器用だなというのが第一印象です。この分なら、納期までに満足のいくミニジオラマを作ることができるでしょう」(宮澤氏)
8月の全国大会出展から逆算すると、制作期間は約1ヵ月強と限られたものになります。しかし、テーマも納期も明確になったことで、生徒たちのモチベーションがさらにアップしたようです。
「宮澤先生のアトリエを初めて訪問し緊張しましたが、今日で大体の作り方がわかったので、とても勉強になりました。特に素材が100円ショップなどで手軽に購入できると聞いて意外でした。学校に戻って部員一丸となって頑張ります!」(生徒代表・Sくん)
鉄道模型コンテストに向けて、地理研究部の挑戦の夏が始まりました!
作りたいジオラマのイメージを宮澤氏がヒアリング。
練習を兼ねて、厚紙をくり抜いて建物を作っていきます。
模型作家・宮澤雅文氏からのメッセージ
「コンテストといっても、初めから上位入賞をねらう必要はありません。ジオラマ制作に楽しんで臨んでいる学校の作品は必然的に上位に行くものだからです。各校のミニジオラマどうしを線路でつなげて、この夏最高の思い出をぜひ全国の中学生たちと共有してください」
本日はここまで。お疲れ様でした!
【学校応援オンラインコミュニティ「Yellz」】
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【アトリエminamo】
http://www.atorie-minamo.com/
【学校法人富士見丘学園 横浜富士見丘学園中学校・高等学校】
https://www.fujimigaoka.ed.jp/
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