みなさんは、このコロナ禍の4年間どんな生活をしていましたか?
ソーシャルディスタンスを守りなさいと言われ続け、マスクを付けての生活。そして、友達との繋がりをできるだけしないようにと、授業での「話し合い活動もできない」「本来、友達とお話ししながら楽しい時間だった給食の時間も黙食を心がけ」「楽しみにしていた修学旅行も計画していた東京も行けず、地元で実施」され、そして、今まで普通に音楽などの時間に歌っていたこともできない・・そんな日々を送ってきました。そんなある日、私たちは合唱曲「ボクはウタ」に出会ったのです。
この曲はコロナ禍では合唱活動を行うことが大変困難な中で生まれた楽曲で、「ウタ」を擬人化したような歌詞が特徴的です。コロナ禍で悲しい思いや悔しい思いをしながらも精一杯頑張ってきた生徒達が、排除された「ウタ」の気持ちに共感し練習を重ね表現してきました。今回、「SBC合唱コンクール長野大会」で優秀賞を受賞し、その後の選考会にて、東日本優秀演奏発表会東京大会出場が決定し、東日本優秀演奏会で合唱の良さをより多くの人に届けられるように頑張っています。
この生徒達の願い、叶えてあげて下さい。

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