1年データサイエンス課題研究2024

  • 控除対象外

現在の寄付総額

0円

0%

目標金額 300,000円

支援者数
0人
締め切りまで残り
93
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プロジェクト概要

社会課題に対して私たちにできることを研究します

滋賀県立彦根東高等学校Global Scienceコース(GSコース)は2022年度に新設されたコースです。ここでは3年間を通して実施する「課題研究」を通して、世界で活躍できるグローバルリーダーに必要な3つの力(分析力・探究力・連携力)の育成を目指しています。

GSコースの1年生は、研究活動の基礎力(研究計画、データ収集・分析、考察、発表)の育成を目的に、1年間を通して様々な社会問題の解決に向けた課題研究「データサイエンス課題研究(ミニ課題研究)」に取り組みます。2023年度は10テーマについて研究を行いました!

①物流の2024年度問題の考察と提案
②廃油由来のバイオディーゼル燃料によるCO2の削減
③太陽光発電と太陽熱の複合利用
④発展途上国の文化財保護支援について
⑤里山ボランティア問題解決のための竹製アロマの生成
⑥琵琶湖の水質環境改善に向けた流れ藻の回収方法の検討
⑦彦根城のお掘の水質改善
⑧彦根市の土砂災害ハザードマップを作る
⑨高校生の力を生かした避難所創り
⑩マイクロプラスチックの認識と実態のギャップ

2024年度も新たなテーマで課題研究を進めています。研究では調べ学習のみでなく、自分たちで実験・検証を行い、自分たちなりのデータを取るということも大切にしています。今年度はこれまで以上にフィールドワークや専門機関や企業、大学への取材も行うことで、調べ学習では気づくことのできない経験を通して、内容の深化を進めていきたいと考えています。そこで、取材やフィールドワークにかかる活動費用を集めるためのクラウドファンディングを開始することにしました。

調べ学習では気づけない取材やフィールドワークからの学びを!

様々な社会課題を研究していく上で、文献検索による先行研究や基礎知識を学ぶことは必要不可欠です。しかし、そこでは気付けない専門家や当事者の意見はとても重要なデータとなります。また、フィールドワークにより現地や対象を自分の目で見て感じることや、実際に実験をし、自分たちなりにデータを取ってみることも研究を進めるうえでは重要と考えています。彦根東GSコース生はこれら研究活動を通し、社会課題を「自分ごと」として捉え、それに向き合っていく意識の育成を目指しています。

 

研究内容は積極的に発信し、更なる学びにつなげます!

研究内容は、校内だけでなく、校外に向けても積極的に発信していきます。3月にサイエンスフェスティバルとして、研究内容を英語でポスターにまとめ、県内高校生、県内大学生、JICA研修生など、様々な方々に発表しました。また、発表後は質疑応答やディスカッションを通して、様々な意見から自分たちでは気づくことのできなかった視点を知り、研究内容の更なる深化につなげました。

この活動では、社会課題を学ぶだけでなく、その解決に向けて具体的にどのようなことができるかという解決策を考えることも大切にしています。そのため、避難所パンフレット作製や廃油回収活動など、研究から学んだ「自分たちにできること」にも積極的に取り組み、様々な発信を行っています。


                高校生向け避難所パンフレット


本校で行っている課題研究活動をまとめた動画を作製し、研究成果の発信や高校生の行う課題研究向けの教材として活用していただくことを目的に、プラットフォームにアップしています。

学びのイノベーション・プラットフォーム(PLIJ)に掲載されている研究紹介動画

 

本校の研究活動にご支援よろしくお願いします!

 

ご支援くださったみなさまへ

本サイトのポストにて活動報告とご支援に対するお礼をさせていただきます。

支援金(寄付金)の使途

いただきましたご支援は、下記の用途に使用いたします。
①企業・大学への取材やフィールドワークにかかる費用 (交通費や消耗品の購入)
②調査や実験にかかる費用
③研究内容発信にかかる費用(外部発表会への交通費や研究発表会の運営費用など)
※寄付総額が目標金額に満たない場合の使途については下記「寄付金多寡による取り扱い」をご確認ください。

目標金額と受付期間

目標金額:30万円
受付期間:2024年7月16日(火)~2025年3月7日(金)
(受付状況により予定より前倒して終了する可能性があります。)

寄付金多寡による取り扱い

①寄付総額が目標金額に満たない場合

集まった金額内で、可能な限り取材やフィールドワークを進めさせていただきます。
また、取材やフィールドワークを実施することができないと判断した場合は、次年度に持ち越し、その資金として活用させていただきます。

②寄付総額が目標金額を超える場合

取材やフィールドワークを更に進めることで研究の深化を進めます。また、研究内容の外部発信に活用させていただきます。また、次年度の活動に活用させていただきます。

領収書の発行と寄付金控除について

本プロジェクトは寄付金控除対象外プロジェクトとなりますので、原則として領収書は発行いたしません。なお、寄付受付完了後の通知メールに寄付いただいた金額が記載されておりますので、それを領収書に代えさせていただきます。

しかし、企業様等で領収書が必要な場合のみ発行させていただきますので、大変お手数ですが下記まで連絡をお願いいたします。

滋賀県立彦根東高等学校
0749-22-4800(平日8:40~16:40)

ご報告とその手段

本プロジェクトの進捗やいただいたご支援の活用につきましては、本サイトのポストにてご報告いたします。
サポーター登録いただき、SSH/WWL Global Scienceコース をお気に入り登録すると更新情報がメールにて届きますので、是非ご活用ください。

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