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2026/07/30
26日は大会最終日。いよいよ準決勝と決勝です。
この1年、この日のために、しんどい練習に取り組んできました。
どのクルーも、緊張感と高揚感に包まれながらレースの準備を進めます。

しかし、準決勝のレースが始まってしばらくしたとき、無情にも、雨が強くなります。そして、雷鳴が会場に響きます。
安全のため、レースは中断。時間が刻一刻と過ぎていきます。
約1時間半後、雷雲は過ぎ去りレースが再開できることに。
しかし、すべてのレースを行うことはできないため、大会事務局から次のような決定がありました。
・レースは準決勝までとし、決勝、順位決定戦は行わない。
・準決勝の結果、決勝に進出したクルーは全員を1位とする。(各種目6クルー)
・準決勝の結果、順位決定戦に進出したクルーは全員を7位とする。(各種目6クルー)
・以上の結果をもとに、総合種目の順位を決定する。
ローイングは自然を相手にするスポーツです。
このような事態はローイングというスポーツに付き物です。

でも、頭ではわかっていても、そう簡単に飲み込めるものではありません。
知らせを聞いた選手たちの目から、涙が流れます。
決勝という舞台で全力を出し切って、優勝をつかみたかった…
それは叶わぬ夢となってしまいました。
しかし、ある選手が皆を鼓舞するように声をかけます。
「準決勝の場で自分たちができる最高のレースをするしかない」
出発のとき、前キャプテンが話してくれた
「全中は、これまでやってきたことの答え合わせ」
という言葉。
答えは自分たちで出すしかありません。
選手たちは気持ちを切り替え、水上に蹴りだしていきました。
最終的な結果は次の通りです。
瀬田中学校A 第1位
瀬田中学校C 第7位
瀬田中学校A 第7位
瀬田中学校A 第1位
瀬田中学校B 第7位
瀬田中学校 第1位
瀬田中学校 第2位

全力を出し切ってもなお、晴れないもやもやはあると思います。
しかし、全員が最後まであきらめずにやり切ったからこそ、このような結果を出すことができました。
大会期間中を通して大雨や濃霧、猛暑、レースの中断など、さまざまな困難に向き合って、乗り越えて出した「答え」に、どうか胸を張ってほしいと思います。

そして、このような「答え」を出すことを支えてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
先輩たちの悔しい思いは、必ずや、後輩たちが晴らしてくれると信じています。
今後とも、瀬田中学校ボート部をよろしくお願いいたします!!

2026/07/30
ボート部OB2人の親父
全中お疲れ様でした。 生徒達の心の中は、当日の天候のように、スッキリと晴れないことかもしれません。 でも、胸を張って前を向いて欲しい。 今までの地道な練習や取り組んできた姿勢は、必ずこれからの人生を豊かにする糧になります。 夢や気持ちは後輩達に受け継がれていき、引退となる3年生は、瀬田中ボート部の伝統と歴史の一頁を飾ります。 皆んな良く頑張った!!! 瀬っ中ファイトは永遠です!