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2026/05/26
全中まであと59日!
ボート部 おれたちの全中
おれたちの流儀① 「ショウマの流儀」

ショウマは最初バレー部に入った。入る部活を決めあぐね、提出に最後まで迷ったからだ。ただ心はまだ迷っていた。やはり自分に合っているのはボートだと心の底では感じていた。
ボートには仲間たちと息を合わせて漕ぐ楽しさがある。それは今になって更に感じる競技の良さだ。
声を掛け合い、ひとつの目標に向けて全力を出し切る。
僕は一人じゃない。みんながいる。だから頑張れる。
ショウマはバレー部を1日で退部し、ボート部のクルーになった。あれから2年。

周りをよく見て、適切な働きができる。顧問たちは彼のことをそう評価する。いつでも自分より他人のこと。周りがよく見れる彼だからこそ、時にはみたくないものまで見えてしまう…
強化練習会には県内でもトップタイムの人たちしか選ばれない。自分のタイムと見比べた時、強化練習会には選ばれていないことも見えてしまった。
全中で上位入賞するために頑張ってきた。
部活ない日でも家で筋トレをしたり、少し遠くまでランニングしたり、ほとんど毎日コツコツと体を動かしていた。
体を動かしてないと不安になるくらい。
負けるかもしれない、負けたくない、と。その気持ちが原動力だった。
勉強しながら筋トレできないかと考えを巡らせたこともあった。
強化に選ばれなかったのは、自分が甘えていたからなのかなと思った。
自分だけ置いてけぼりにされて、練習しても無駄かなと思ったり、練習が嫌になった日もあった。

けれど、いまは違う
僕は僕なりのやり方で強くなろうとしている。
強化には選ばれなかったけど、僕たちの最後の大会が「全中」であることに変わりはないから。
きっと諦めずにやってきた何かが自分を成長させている。
挫けても立ち直れる。それを知った時からが本当の勝負。
諦めずにこれからも突き進んでいこう。
それが、僕の流儀。

※おれたちの流儀は実際のインタビューを元に作られています。
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